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日本税理士会連合会による寄附講座(第2回)を開講しました

~「我が国の税制・税金の役割」~

 平成29年10月12日,第2回目となる日本税理士会連合会による寄附講座を開講しました。
 当日は旭川中税務署税務広報広聴官の新井智貴氏をお招きして,「我が国の税制・税金の役割」と題した講義が行われ,「税の種類と特徴」「税の役割」「租税教育」の3点についてお話しいただきました。

 講師の新井智貴氏(税務広報広聴官)

 「税の種類と特徴」では,税の分類,消費税,所得税について説明をいただき,消費税8%は「国税6.3%+地方消費税1.7%」で構成されていることを知り,驚いている学生もいたようでした。また,消費税が課税されるシミュレーションも行われ,そこでは,二重課税とならないよう考慮されていることを学びました。次に,学生にとってはあまり身近ではない「所得税」について説明いただき,当たり馬券といったものが所得計算の対象となる一方,当選した宝くじは非課税として処理される等の説明に驚いている学生もいました。

 消費税課税のシミュレーション

 「税の役割」では,税は「資源配分の調整」「所得の安定化」「景気の安定化」という3点に寄与していることを学び,税金は,様々な公共施設の建設・維持,公共サービスの維持・提供に使われており,私たちが健康で文化的な生活を送るための「会費」であることの認識を持つ大切さを痛感しました。
 最後に「租税教育」では,札幌市内の小学校で実際に行われた実践例のビデオを視聴しました。授業ではクイズなども組み込まれ,児童の関心・意欲を高める租税教育の必要性を感じ取ることができました。また,授業の最後には,税金の使い道がどのように決まるのかを教える場面があり,税について深く考えていくためには,国民生活とのつながりを意識し,政治参加や税への理解を深める必要があることを学びました。

 真剣に講義を聞く受講者

 今回の講義では,税金は生活に密接に関わっており,必要不可欠なものであることを実感しました。税金は適正に収めていかなくてはならず,また,社会をより良いものにしていくためには,一人一人が関心を持ち,そして,次世代に伝えていく必要があります。教育大生として,教員の使命感を高めるお話を聞くことができ,有意義な時間となりました。

◆第2回 講義資料(4.03 MB)
 

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