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日本税理士会連合会による寄附講座(平成30年度・第11回)を開講しました

 平成30年12月20日,平成30年度第11回目となる日本税理士会連合会による寄附講座を開講しました。
 当日は北海道税理士会租税教育推進部長の有田眞人氏と北海道税理士会旭川支部の舟橋馨氏をお招きして,12月13日に旭川市立大有小学校で行った租税教室の振り返りとAグループによる模擬授業を行いました。
 授業の振り返りでは,授業者(Dグループ)から以下の感想がありました。

・児童への指示がうまくできた。
・学力レベルに応じた租税教室,税の授業づくりを考えることで,税に対する理解が深めることができると感じた。
・授業の中で,指示がうまく伝わらなかったり,児童の質問にとっさに答えられなかったりする部分があった。
・全てのグループの意見を拾うことができなかったため机間指導の工夫が必要だったと感じた。
 
 さらに参観した学生からは以下の感想・改善点が挙げられました。

・準備がしっかりとされている授業であったと感じた。
・授業の導入部分で児童が惹きつけられていた。
・児童が税に関心を持てるような内容であった。
・児童に指示を出すタイミングを工夫する必要がある。
・模造紙にまとめる方法がうまく伝わっていなかった。
 
 また,税理士の方からは以下のコメントをいただきました。

【舟橋馨氏】
 授業実践で参観した学生たちがグループのそばで児童にアドバイスをしながらスムーズに税について考えてもらえるような環境作りができていたが,グループワークの時間と全体発表の時間のバランスには改善が必要である。全体としては,子供たちがよく考えて発言していた良い授業だった。

【有田眞人氏】
 平等と公平の違いをもう少し捉え直して考える必要がある。また,グループワークの時間を工夫し,主権者教育としての「税」を考える内容を取り入れることでさらによい授業になる。今後,学校教育の場で租税教室の重要性が高まってくるので,この講義を通して学生一人一人が税に関する教育について考えていってほしい。
 
 授業の後半にはAグループによる模擬授業が行われました。模擬授業では,税が何に使われているのかを考え,「安心して,文化的に,健康に,豊かな」生活のために使われていることを確認しました。そして「もしも税金がなかったらどうなるか」について各グループで考え,児童役の学生からは「警察がいなくなると安心して暮らすことができなくなる」,「学校がなくなると勉強ができなくなる」などの意見が挙げられました。
 次に,「公平」という観点を踏まえた税金の徴収方法や税金の使い道がどのように決められているかについて説明がありました。使い道の決定方法については,税金は選挙で選ばれた代表者が使い道を決めるので,選挙に行くことが大切だという説明があり,授業の中で「学校にクーラーを設置すること」と「お年寄りのために無料のタクシーを導入すること」を公約に掲げた候補者に投票する模擬選挙を行いました。児童役の学生の多くは「学校にクーラーを設置すること」を公約として掲げた候補者に投票していました。授業者は,選挙は税の使い道を決めるために自ら意思を示す大切な場であると締めくくりました。
 模擬授業の反省として,児童の反応を予想し,ヒントを出しながらグループワークをさせたり,予想外の児童の反応には臨機応変に対応することが必要であるという点が挙げられていました。
 また,舟橋氏からはスムーズに授業が流れるような学習活動を計画し,グループとしてのまとめを意識した授業案を検討してほしいというアドバイスを,有田氏からは,いろいろな税のことを網羅的に伝えようとしていた授業であったと感じたが,模擬選挙を取り入れる際は,公約に具体性を持たせるなどの工夫があった方がより選挙と税についての考えが深まるとのお言葉をいただきました。
模擬授業の様子(1) 模擬授業の様子(2)

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