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日本税理士会連合会による寄附講座(平成30年度・第5回)を開講しました

~税理士による小学生のための租税教室~
 
 平成30年11月8日,平成30年度第5回目となる日本税理士会連合会による寄附講座を開講しました。
 当日は北海道税理士会旭川支部より舟橋馨氏,宮北志保氏をお招きして,「税理士による小学生のための租税教室」と題した講義が行われました。
 前半部分では,宮北氏に『租税教育講義用テキスト2018』第4章に従って,小学生対象の租税教育を実演していただきました。導入は,病気にかかればお医者さんにかかるように,税金に関してわからないことがあれば税理士にというように,税理士は税金のスペシャリストであると,税理士の仕事を平易に説明し,自己紹介することから始まりました。その後,税金の使い道,種類,納税者意識の高揚について下記のように解説していただきました。

◆税金の使い道
 身の回りには税金で整備された多くの施設があり,気づかないうちにそれらを利用しており,また,小学生の教科書代金や学校の建設費などで一人当たり90万円の税金が使われている。もし税金がなかったら公共サービスを受けられず,日々の生活が不便になり,そのため,一人一人が税金を納めなければならない。

◆税金の種類
 現在,日本には約50種類の税金があり,これらの税金を負担する際は,同率・同額で納めたり,特定の人から集めたりすることに加えて,「負担する能力に応じて」集める場合もある。誰もが納得のいく集め方を見つけるのは非常に困難であるため,したがって,「公平」の観点からいろいろな方法・組合せで税金を集めているのが,わが国の税の徴収方法である。

◆納税者意識の高揚
 集め方と同様に「公平に」使うことが必要であり,その使い方を決めるのは私たちから選ばれた代表者である。日本財政の現状は,支出に対して収入があまりに少なく,借金をしながら財政を運営している状況で,国や自治体の予算や使い道を確認し,政治への関心を高めることが大切である。
 
 後半部分では,舟橋氏から副読本『税って何かな?』を解説していただきました。小学生の租税教室では,児童が税について考えを深め,これからの生活の中で思い返せるような授業づくりが求められています。税の歴史から始まり,外国のヒゲ税やトランプ税などの珍しい税金についても紹介がありました。所得税を納める際は,同じ金額を集めるのではなく,支払い能力に応じた公平な負担(応能負担の原則)が取り入れられています。
 受講生は旭川市立大有小学校で授業を行う予定ですが,小学生が気になっている税について考えてもらう授業を実践していただきたいという要望がありました。例えば,小学生にとって身近な消費税について考え,これから取り入れられる軽減税率を含めた内容をわかりやすい実例を交えて授業構想に取り入れることが重要です。授業づくりする上で小学生が身の回りにあるさまざまな税金について考え,いろいろな場面から税について見つめ直すことができる実践を期待しますと講義を締めくくられました。
北海道税理士会旭川支部
宮北 志保 氏(左)
北海道税理士会旭川支部
舟橋 馨 氏

受講の様子


(講義資料) 「租税教育講義用テキスト2018」
「租税教育副読本パワーポイント版」
日本税理士会連合会ホームページからダウンロード可能
http://www.nichizeiren.or.jp/taxaccount/education/

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