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「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム 地域と異文化 特別講義『訪日外国人観光への期待と地域住民の葛藤』」を開催しました

2018年2月2日

 平成30年2月1日(木)、函館校アクティブラーニング室において、北海道教育大学函館校 地域協働推進センター主催 「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム 地域と異文化 特別講義『訪日外国人観光への期待と地域住民の葛藤~観光社会学の視点からの分析と先進地域の経験から学ぶ』」が開催され、関連団体、教員・学生、約30名が参加しました。
 本講座は、平成30年度から、本学学生を対象とした観光人材養成を主とする「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム」を開設するにあたり、当該プログラムで開講する科目「地域と異文化」について、有識者からそのあり方についてアドバイスをいただき、ディスカッションを通して本養成プログラムの内容充実を図ることを目的として開催したものです。
 当日は、始めに本校小林真二教授より養成プログラムに関する説明が行われた後、跡見学園女子大学教授の須藤 廣(すどう ひろし)氏による基調講演が行われました。須藤氏は、「観光とどう付き合うか」と題し、近年増加している訪日外国人のおよそ4分の3が東アジアから来ていることにふれ、増加の要因などの観光の現状や観光地として有名な湯布院の事例を紹介し、観光客にとって観光は「見せもの」であり、そのまちで日常を生きる地元民と非日常を過ごす観光客の間の文化的な違いから対立が生まれることを説明し、「観光とまちが上手に付き合っていくには、地元民と観光客のお互いが文化の違うことを理解し、歩み寄るための環境づくりが必要である。」とお話しいただきました。

                △跡見学園女子大学教授 須藤 氏△

 続いて、白川郷田島家養蚕展示館館長の三島 敏樹(みしま としき)氏による講演が行われました。三島氏は、農業立村から観光立村へ転換、保存運動や工夫を続け、世界文化遺産となった白川郷のこれまでの歴史や現在の新たな取組みについて紹介し、「伝統を守っていこうとする公欲と生活の向上をはかる私欲とのバランスをとりながら時間をかけて話し合いを中心に調和をとろうとすることで村を複眼的な思考で捉えることができる。解決できないかもしれない問題にチャレンジする自分や取り組んだ過程に誇りを持つことが重要で、それが次世代へ繋げていくための原動力となる。」とお話いただきました。

              △白川郷田島家養蚕展示館館長 三島 氏△

 最後には、本校の池ノ上准教授及び森谷准教授が加わり、パネルディスカッションが実施され、それぞれ異なる立場から観光について活発な議論が交わされました。
 函館校では、今回いただいた貴重なご意見を参考に、本養成プログラムをよりよいものとするべく引き続き検討を進めて参ります。

               △パネルディスカッションの様子△
 

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