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地域協働推進の取り組み第6回巡回型サテライト・オフィスを福島町で実施しました

2019年12月9日

 令和元年12月2日(月)に、福島町役場において、2019年度第6回「巡回型サテライト・オフィス(情報交換会)」を実施しました。

 「巡回型サテライト・オフィス」では、本校の概算要求事業「国際地域イノベーター人材養成事業」内「ソーシャルクリニック」活動の一環として、地域協働推進センターが道南の各地域に出向き、それぞれの地域の課題やニーズを直接うかがうとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて、情報や意見の交換を行っています。

 会の前半では、大学側から国際地域学科の設置趣旨や地域協働活動の現状、大学側の教育・研究シーズ等についてご説明し、後半では、地域の皆様と質疑応答や情報・意見などを交わしました。地域の皆様からは、「地域プロジェクト『外国人技能実習生に対する地域としての支援』におけるベトナム人技能実習生との食文化交流会を参考に町でも実施を検討したい」といったご感想をいただきました。また、技能実習生に対するソフト面での支援や、<青の洞窟クルーズ>を対象とした「観光コンシェルジュ実習」の実施、地域プロジェクト『口承文学と現代の地域:道南の「義経伝説」について考える』との連携へのご期待などもお寄せ頂き、今後へ向けて貴重な示唆を得ることができました。
 
 同行した地域協働専攻・地域政策グループ3年生の海老原亜紀(えびはらあき)さん、窪田理央(くぼたりお)さんは、それぞれが取り組んでいる「地域プロジェクト」の説明を行い、同3年生の佐藤恭紀(さとうよしき)さんは、写真撮影を担当してくれました。また、3人で協力して、本報告記事の元となる記録の作成や会場設営、受付業務等々にも活躍致しました。


        ▲情報交換会の様子            ▲学生が自身の活動を説明する様子

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