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地域協働推進の取り組み平成28年度地域学系大学・学部等連携協議会を開催しました

2016年9月6日

 平成28年9月1日(木)から2日(金)にかけて、北海道教育大学函館校を当番校として平成28年度地域学系大学・学部等連携協議会を開催しました。

 本協議会は、全国国立大学の地域学系大学、学部、学科等が連携し、各大学の教育、研究、地域貢献活動の交流を通して、それぞれの大学における地域学研究の質を向上させ、地域学という分野を確立させるために平成17年度に設立され、今回が12回目の開催となりました。

 協議会では、加盟8大学(弘前大学大学院地域社会研究科、山形大学地域教育文化学部、宇都宮大学国際学部、金沢大学人間社会学域地域創造学類、岐阜大学地域科学部、鳥取大学地域学部、徳島大学総合科学部、北海道教育大学函館校)のほか、オブザーバーとして2大学(高知大学地域協働学部、愛媛大学社会共創学部)が参加し、地域創生や地域連携活動のあり方など、各大学の現状や課題について意見交換を行いました。

 また、協議会に先駆けて開催したシンポジウム「地域課題に挑む大学教育-ノウハウの共有を目指して」では、地域学系大学・学部等連携協議会参加者及び教職員80名が参加し、蛇穴学長から開会の挨拶があった後、第1部では、参加各9大学から地域課題の解決を志向する教育活動の実情や活動を行っていく上でのコツ、課題やその解決方法などの口頭発表を行いました。

 第2部のポスター発表では、具体的な教育活動の事例を地域課題解決のためのプロジェクトに参加した学生がプレゼンテーションし、第3部では、第1部及び第2部の発表者が登壇して参加者全員による意見交換を行い、大変有意義なシンポジウムとなりました。
 
            ▲協議会の様子▲               ▲
蛇穴学長による開会の挨拶▲
 
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第1部 口頭発表の様子▲           ▲第2部 ポスター発表の様子▲
 


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