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地域協働推進の取り組み北海道環境学習フェア2017を開催しました

2017年10月17日

 平成29年10月7日(土)、函館校において、「北海道環境学習フェア2017」が開催され、道南の小・中学校・高等学校の児童・生徒・保護者、教員、大学生など約80名が参加しました。
 本事業は、小学生、中学生、高校生、保護者などの様々な人々が環境について考える場を設け、実践発表や体験学習等を行い、学校や社会における環境教育の一層の改善・充実に資することを目的としたものであり、今回、道南の学校を対象として実施するにあたり、北海道教育委員会から本校へ協力依頼があり、地域貢献の一環として実施したものです。
 当日は、北海道教育委員会中村隆信教育委員の挨拶で始まり、小・中・高等学校の児童・生徒が環境保全等に関する取り組みについて紹介するポスターセッションが行われました。
その後、小学生は本学附属函館小学校の若竹教諭が実施する体験学習「飛ぶものをいろいろ作っちゃおう!」に参加しました。また、中学生、高校生は、本学三上准教授による基調講演『都市という新しい環境に生息する鳥たち~スズメ・ハト・カラスはなぜ町中にいるのか~』に参加した後、4つのグループに分かれて本学教員等が実施する体験実習に参加しました。
 参加した児童・生徒は、普段接することのない大学の教授等や附属学校の先生方からの説明を熱心に聞き入り、また、環境に関する珍しいテーマの体験学習・体験実習を受けることで楽しみながら環境教育への理解を深めました。

    △ポスターセッションの様子△           △基調講演(三上准教授)△

  △体験実習「火山の噴出物を観察しよう△     △体験実習「泥水をきれいにしよう!」△
   (紀藤教授)                  (池田附属函館中学校教諭)

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