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「サモア独立国初等理数科教育における問題解決型授業の展開」プロジェクトをサモア側にハンドオーバー(引き渡し)しました

2017年3月10日

 本学では、2014年度から、サモア独立国で、「初等理数科教育における問題解決型授業の展開」プロジェクトをJICA草の根技術協力事業の一環で実施してきました。

 本プロジェクトは、最終年度を向かえ、2017年2月16日、サモアで、“Official Handover Ceremony”が行われ、無事にサモア側へプロジェクトを引き渡しました。この式典には、蛇穴治夫学長が出席し、サモア教育・スポーツ・文化省(Ministry of Education, Sports and Culture、以下、「MESC」)のLoau Solamalemalo Keneti Sio大臣閣下、在サモア日本大使館澁田一正大使閣下ご臨席のもと、同省のコンファレンスルームにて執り行われました。

また、この式典参加及びプロジェクト成果確認となるサモア人教員による「問題解決型授業」の視察等のため、高久元札幌校教授(教育分野)、平川伸明プロジェクトマネージャー、水口美知子サブ・プロジェクトマネージャー、作原逸郎アドバイザー(理科教育)、本多彰アドバイザー(算数教育)も、サモアに訪問しました。
 この式典で、蛇穴学長からは、日本大使館、JICA、MESCへの感謝の意とともに、『今日の式典が、サモアでの「問題解決型授業」を展開するスタート地点であり、本学としても、MESCが中心となって行う同国の理数科教育改善について、引き続き後方支援していきたい。』との発言がありました。
 また、MESC大臣からは、「理数科教育はサモアの児童にとって非常に重要な科目であり、日本政府、北海道教育大学、JICAに対し、サモアの教員への指導に対し心から感謝する。サモアの教員達は、本プロジェクトで学んだ手法を是非、小学校現場で活かして欲しい。」旨のスピーチがありました。

 なお、式典で、これまで本学がワークショップ等で実践してきた単元の中から精選したものをまとめた「児童の考える力を育てる理科・算数科の授業展開の手引き」が、蛇穴学長からMESC大臣へ手交されました。
 この手引きは、本プロジェクトの成果品の一つであり、今後、MESCからサモア国内の小学校に配付され、サモアの教員達に活用されることが期待されています。

式典の様子は、地元主要新聞に掲載され、主要テレビ局も長時間に亘ってニュースで放映しました。地元主要新聞の記事は次の通りです。

 なお、ニューズレター(22号及び最終号)も併せてご参照ください。

 この3年間に本学は、サモアに対して、延べ47人の専門家(大学教職員、国際協力アドバイザー、附属小学校教諭)を派遣し、ワークショップ等を139回開催し、延べ2,100人のサモア人教員が本プロジェクトに参加しました。
 プロジェクト終了時のサモア人教員によるアンケートによると、
・問題解決型授業を81.8%のサモア人教員が導入している。
・問題解決型授業のための指導案を70.7%のサモア人教員が作成している。
・(問題解決型授業のための)教材研究を73.8%のサモア人教員が行っている。
との結果になり、プロジェクトの当初の目標は達成できたと思っています。


サモア人教員による問題解決的な授業の様子
 

 今後、MESCでは、本プロジェクトで習得した「問題解決型授業」手法の拡大を同省の年間教員研修計画に組み込み、2018年までに、サモアの全小学校で、本手法を導入することを目標とする旨、表明しています。
 本学としては、本プロジェクトで構築したMESCと良好な関係に基づき、今後とも、サモアでの「問題解決型授業」が展開していくことを、フォローアップ調査や研修員受入事業等を通じ、支援していきたいと思っています。

 ここに改めて、本プロジェクトにご尽力頂いたMESC、在サモア日本大使館、JICA北海道国際センター、JICAサモア支所の関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。


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