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【令和4年12月4日開催】令和4年度北海道内教員養成系大学保健体育科教育学研究室連携プロジェクト 第1回模擬授業交流会を開催しました。

2022年12月8日

令和4年12月4日(日)、本学未来の学び協創研究センター(後藤泰宏センター長)は北翔大学との共催で「令和4年度北海道内教員養成系大学保健体育科教育学研究室連携プロジェクト 第1回模擬授業交流会」を本学札幌校体育館で開催しました。

 本交流会は、北海道内にある教員養成系の大学・学部・学科などが連携して学生たちの模擬授業を行う場を設定することにより、教職を目指す学生たちの授業づくりへの意欲を高め、授業技術向上を図ることを目的としています。また、大学間の交流・連携を進めることで、北海道全体の教員養成・教師教育のさらなる質的向上を目指すものです。
  
本交流会では、参加学生(北海道教育大学・北翔大学)がグループ①~③の3グループに分かれ、「中学校:バスケットボール」のテーマのもと、本番当日までの約3週間にわたり授業づくりに取り組み実施しました。 
 運営にあたった本学の佐藤正範講師は、本番の授業を体験し、「参加する学生それぞれが“授業をする立場”をイメージしながら真剣に取り組んでいる様子が印象的だった。」と講評しました。授業後には、審査員側の教員、学生から評価や講評コメントを発表し、グループ①が第1回模擬授業交流会の最優秀授業となりました。
 
最後に、後援をいただいた札幌市教育委員会の大巻太一 義務教育担当係長、北海道教育委員会の田中貴博 主任指導主事より講評をいただきました。
 
本交流会をコーディネートした本学の中島寿宏 准教授は、「大学を超えた学生同士の交流や、教育現場・教育行政・大学が連携して学生たちの学びをサポートするという新たな取り組みだったが、参加者全員が授業づくりを通して教育を考える大変良いイベントとなった。」と総括しました。
 
本交流会には、参加学生・現職教員等82名の参加があり、参加した学生からは、「大学を跨いで同じ課題に取り組み、その成果を現場の教員や行政関係者に見ていただくことができ新鮮だった。」教員からは、「学生たちの活動を目にする機会が教育実習くらいしかないため、今回のように教師を目指す学生たちが一生懸命に課題に取り組んでいるところを見ることができ、大学と一緒に学生を育てていくことの重要さを感じた。」との声が寄せられました。

 未来の学び協創研究センターにおいて、今後も新しい学びの取り組みとして発展させることを計画しています。

 

◆特設Webへのリンク
 
https://sites.google.com/view/mogijyugyo/




  最優秀授業となったグループ①の学生たち



  北海道教育委員会 田中主任指導主事


 札幌市教育委員会 大巻義務教育担当係長


  コーディネーター 中島寿宏 准教授

                       
                   参加されたみなさん



 


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