学部・大学院大学院の紹介
特色ある3つの専攻。
本学の大学院教育は「学校臨床心理専攻」、「高度教職実践専攻(教職大学院)」及び「共同学校教育学専攻(博士後期課程)」から構成され、より深く専門分野の研究ができます。それぞれ、「教育及び臨床心理に関する専門的能力の形成」、「学校現場の諸課題に対応した高度な理論と実践力を備えた教員の養成」及び「臨床的な研究力と教員養成の学識を兼ね備えた教員養成担当大学教員の養成」を目的としています。
「学校臨床心理専攻」では成長発達等の援助を必要とする幼児、児童及び生徒に対して、心理臨床的、教育臨床的、発達臨床的アプローチを有効に進めることのできる高度な専門的能力の形成を図ります。
「高度教職実践専攻(教職大学院)」では、北海道内唯一の教職大学院として教育現場の課題に対する高度な分析・対応力や実践的指導力を育成し、地域の更なる期待に応えられる教員養成を目指します。
「共同学校教育学専攻(博士後期課程)」では、学校教育に関する諸分野について、研究者として自立して研究を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目指します。