学部・大学院授業科目及び履修基準
修士課程
1 授業科目の構成
授業科目は、「専門科目」及び「課題研究」に区分し編成する。
専攻 | 科目 | 単位数 |
---|---|---|
学校臨床心理専攻 | 専門科目 | 26 |
課題研究 | 4 | |
計 | 30 |
- 「専門科目」は、臨床心理学・教育学・教育心理学・特別支援教育学等を基盤とする学際的な領域である学校臨床心理分野に関わる専門的内容又は研究方法論、研究倫理等について取り扱うものとする。
- 「課題研究」は、学校臨床心理分野の研究課題及び研究方法等についての考究を深め、修士論文に関わる指導を行うものとする。
2 履修基準
学校臨床心理専修の科目中から、次の方法により30単位以上を修得する。- 専門科目から26単位以上選択
- 課題研究4単位必修
専門職学位課程
1 授業科目の構成
授業科目は、「共通科目」、「北海道教育大学の特色ある領域科目」、「コース科目」及び「実習科目」に区分し編成する。
専攻 | 科目 | 単位数 |
---|---|---|
高度教職実践専攻 | 共通科目(共通必修科目) | 12 |
共通科目(コース必修科目) | 4 | |
共通科目(大学指定科目) | 2 | |
北海道教育大学の特色のある領域科目 | 2 | |
コース科目(専門科目) | 8 | |
コース科目(プロジェクト科目) | 6 | |
コース科目(演習科目) | 2 | |
実習科目 | 10 | |
計 | 46 |
- 「共通科目」は、共通5領域を取り扱う共通必修科目、コース必修科目及び大学指定科目で構成する。
- 「北海道教育大学の特色ある領域科目」は、北海道の教育課題を中心とした科目で構成する。
- 「コース科目」は、各コースに応じた教育課題及び事例研究に係る専門科目、専門科目での学びを基礎に、実習における実践的成果を踏まえ、個々の学生の研究課題に沿った学修をゼミナール形式で展開するプロジェクト科目及びプロジェクト科目と連動し、研究課題に対する探究の成果を実践論文としてまとめ、研究成果の可視化を行う演習科目で構成する。
- 「実習科目」は、学校課題を中心に据えて、その解決を図るような志向的実践及びその検証を行うことにより学校全体の教育力を高めることに貢献できる能力を養うことを目的とした授業科目で構成する。
2 履修基準
- 共通科目のうち、共通必修科目12単位、コース必修科目4単位、大学指定科目2単位を修得する。
- 北海道教育大学の特色ある領域科目2単位を修得する。
- コース科目のうち、専門科目8単位、プロジェクト科目6単位、演習科目2単位を修得する。
- 実習科目10単位を修得する。