学部・大学院専攻・専修
専門職学位課程
- 専攻
高度教職実践 - 専修
高度教職実践 - 分野
高度教職実践
学校教育が抱える課題が複雑化・多様化する中で、これからの教員に求められる資質能力を、子どもの成長・発達に関する理論を基盤として、児童生徒を深く理解し教育を実践する「子ども理解力」、教科内容や教科指導に関する理論を基盤として、児童生徒の深い学びをデザインする「学習指導力」、マネジメントに関する理論を基盤として、教育改革を推進する学校経営・運営を実行する「マネジメント力」、同僚、行政、地域等と連携・協力し、学校課題の解決を組織的に推進する「連携・協働力」、学校現場の教育課題を見いだし、関連する教育理論を活用しながら解決方法を構想し実行する「実践的研究力」の5つに定めている。このような基盤となる資質能力の形成に加えて、理論と実践を往還し、学校全体を視野に入れながら具体的な課題を解決することを通して、教職経験に応じた自己の課題について探究し、地域や学校でリーダーとして活躍する人材を育成する。また、「学校組織マネジメントコース」「教職キャリア形成・研修デザインコース」「子ども理解・学級経営コース」「教科指導・授業開発コース」「特別支援コース」「養護教育コース」の6コースを設定している。