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日本税理士会連合会による寄附講座(令和元年度・第8回)を開講しました

~模擬授業発表と振り返り①~

 令和元年11月28日、第8回目となる日本税理士会連合会による寄附講座を開講しました。当日は北海道税理士会旭川支部の舟橋馨氏をお招きして、旭川校仮設棟の模擬授業室においてAグループによる「税に関する模擬授業」を行いました。
 模擬授業は、「税金がどのように集められ、どのように使われているのかを調べ、税金の果たす役割を考えることができるようにする」という目標を掲げて展開されていきました。導入では、新聞記事「旭山動物園、入園料1000円に上げ 20年春」(日経2019年9月17日)が紹介されました。授業者は、動物園運営は入園料等の事業収入に加えて税収で賄われており、旭川市民特別料金は通常料金より安いということを説明し、児童役に扮した参加学生の本授業への興味・関心を高めることに努めておりました。展開場面では、授業者が「税金はどんなことに使われているのだろうか」という課題を提示し、グループ学習を取り入れて授業が進められました。具体的には、「税金はどのようなところに使われているだろう」「もし誰も税金を納めなかったらどうなるだろう」という発問を行い、それに対して各個人がワークシートに自分の答えを書き込み、グループで話し合うという活動が行われました。一連の学習活動終了後、授業者は児童たちに答えや意見を尋ねました。前者の質問に対しては「教科書、遊具、警察、信号機」という答えが、後者のついては「教科書や先生がいなくなるので勉強することが困難になる」「警察や消防にお金がかかる」などの意見が挙がりました。それを受けて、授業者は児童たちの意見をまとめた上で、水害の画像をスクリーンに映し出して公共事業や公共サービスの説明を行っておりました。これらの活動を通して、授業者は税金が生活を豊かにするために必要であると説明し、「いろいろなところで使われている税金を納めなければ、私たちの生活が不便になるので、税金を納めることは大切である」というまとめで授業は終了しました。
 今回の授業づくりを行ったAグループは、全員英語教育専攻に所属しており、社会科の授業を行うことは初めてでした。授業を終えた感想として、授業構成を考えることや説明の仕方などが難しかったが、今回税を教える機会が頂いたことで、授業者自身にとってとても刺激になったことを挙げておりました。
 また、舟橋氏からは動物園と税金の関係について、身近な税金の使い道の例として動物園を挙げる程度でよかったのではないか、公平な税金の集め方や租税法律主義の観点も取り入れた学習指導案の検討も考えて欲しいとのアドバイスをいただきました。本学学習支援員の先生からは児童たちに頭だけで考えさせるのではなく、資料をもう少し取り入れた授業を心掛ける、補助発問と主発問の関係性に注意する、もう少し身近な例として消費税を取り上げ授業に組み入れると良いといったアドバイスをいただきました。


模擬授業の様子(1)


模擬授業の様子(2)


ワークシートに取り組む児童役の受講生

 

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