専攻紹介家庭分野
ものづくり・くらしづくり・ひとづくり何を学ぶのか
人間生活は、人と物と様々な環境との関わりの中で成り立っています。人間生活の理解、「くらしづくり」に必要な知識と技術の習得、さらにその楽しさを教えるために必要な様々な指導方法を学びます。目指す人材
自立(自律)と共生の立場から生活の質を向上させることができ、また、主体的によりよい生活を工夫できる能力と態度を育み、さらに創造性を有する教員の育成を目指します。カリキュラムの特色
1年生から、家庭分野と技術分野の両方の内容が学べるカリキュラムになっています。実験や実習あるいは体験的な活動を多く取り入れ、生活に関わる内容を理論的かつ実践的に学ぶことができます。こんな授業があります
家庭科教員として必要な生活における基本的な技能を向上させるため、被服構成実習、調理実習、住居学実習、衣生活学実験、食生活学実験などの実習・実験に力を入れています。また、中等家庭科教育法の授業では、学生が実際に授業を自分たちで開発してその効果を検証するために、学生が先生役や生徒役を演じながら、授業の良い点あるいは問題点などを考えます。楽しく、わかりやすく、ためになる授業を目指して、真剣に取り組んでいます。担当教員
食生活学実験
調理実習
被服構成実習
衣生活学実験