
参加した学生ボランティアからは、子どもたちに自然の大切さや外で遊べることの喜びを伝えられてよかった、子どもが笑顔でマスクを外していたのが印象的だった等の感想が述べられていました。また、主催の福島の子どもを守ろうプログラム実行委員会スタッフからは、北海道教育大学生は子どもたちをよく見ている、子どもの扱いが上手で子どもたちも非常に楽しそう等の評価をいただいております。本学としては、今後も東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を進めていきます。
下記は、2人の学生ボランティア活動内容です。(写真は、参加した学生ボランティア、根室の海、流山温泉の図書列車等)
学生Yさん
7月25日(月)
午前、札幌駅前サテライトからバスで出発。午後、ネイパルの森(森町)に到着。夜、根室行きチーム担当に決定。7月26日(火)
午前、バスで流山温泉(七飯町)に移動。ウェルカムパーティーでジンギスカン、コーラの食べ飲み放題。子どもたちと遊んだ後、夕方コテージに戻る。7月27日(水)
根室行きチームの一員として札幌に移動し、深夜、札幌駅からお座敷列車(夜行)で根室に向かう。7月28日(木)
午前、根室到着。気温28℃。子どもたちと海水浴。夜は番屋で自炊し、宿泊する。7月29日(金)
午前は北方四島交流センターで講演を聴き、午後は納沙布岬で探検遊び。7月30日(土)
潮干狩り(アサリ)、昆布干し体験。夜、根室駅を出発(夜行列車)。7月31日(日)
午前、札幌駅到着。すぐバスで移動し、昼前に流山温泉(七飯町)到着。コテージ宿泊。8月1日(月)
流山温泉で遊び及び学習指導。15時頃、子どもたちと別れ、バスで帰札。学生Mさん
8月1日(月)
午前、札幌駅前サテライトからバスで出発。午後、大沼プリンスホテルに到着。福島から来た第2陣の子どもたちと対面。下川町行き担当に決定。8月2日(火)
午前、子どもたちとともにバスに乗って移動し、夕方、下川町に到着。8月3日(水)
朝のラジオ体操に始まり、下川町を探検した後、公民館班とプール班に分かれて学習指導・遊び。8月4日(木)
教員採用試験のため、夕方下川町を出発し、夜札幌に到着。


