本学では、これまで国の諸政策を受けて、セクハラ防止対策や次世代育成支援対策(育児休業等)を実施し、学生や教職員が学び働きやすい環境にするため務めてきました。また、法人化後は、中期計画の中に女性教員の採用を積極的に推進することを盛り込んでいます。
また、非常勤職員の休暇や手当て等の改善も実施してきました。これらの職員は女性で占められているため、僅かながらではありますが、女性職員の労働条件の改善となりました。 会議設置以降の主な活動記録は以下のとおりです。
北海道教育大学男女共同参画推進会議活動記録
平成30年11月6日(火)
平成30年度女性教員採用促進経費について以下のとおり配分しました。
配分対象キャンパス |
採用者数 |
配分額 |
報告書 |
札幌校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(101.77 KB) |
函館校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(102.73 KB) |
高度教職実践専攻 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(93.78 KB) |
平成30年7月24日(火)
平成30年度新任女性教員スタート支援経費審査結果は以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
報告書 |
札幌校・教授 |
浅野 千恵 |
備品費他 |
¥200,000 |
実施報告書(125.48 KB) |
函館校・講師 |
金 鉉善 |
備品費他 |
¥200,000 |
実施報告書(120.79 KB) |
高度教職実践専攻・准教授 |
安井 智恵 |
備品費他 |
¥200,000 |
実施報告書(124.04 KB) |
平成30年1月23日(火)
平成29年度新任女性教員スタート支援経費審査結果(追加)は以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
活動結果報告 |
旭川校・特任講師 |
コマシン・ステファニー・ミドリ |
旅費他 |
¥196,000 |
実施報告書(187.04 KB) |
平成29年12月26日(火)
育児休業後、職務に復帰した女性教員のために以下のとおり研究助成を行いました。
所属・職名 |
氏名 |
助成額 |
報告書 |
札幌校・准教授 |
池田 千紗 |
¥200,000 |
実施報告書(124.02 KB) |
釧路校・准教授 |
雲岡 梓 |
¥200,000 |
実施報告書(94.59 KB) |
平成29年12月6日(水)
平成29年度女性教員採用促進経費について以下のとおり配分しました。
配分対象キャンパス |
採用者数 |
配分額 |
報告書 |
札幌校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(214.18 KB) |
旭川校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(109.58 KB) |
函館校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(103.54 KB) |
平成29年9月26日(火)
平成29年度新任女性教員スタート支援経費審査結果は以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
活動結果報告 |
札幌校・講師 |
山田 真由美 |
備品費他 |
¥200,000 |
実施報告書(87.76 KB) |
函館校・講師 |
佐藤 香織 |
備品費他 |
¥200,000 |
実施報告書(216.39 KB) |
平成28年11月28日(月)
平成28年度 女性教員採用促進経費について、以下のとおり配分しました。
配分対象キャンパス |
採用者数 |
配分額 |
報告書 |
札幌校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(45.17 KB) |
釧路校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(45.68 KB) |
函館校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(47.65 KB) |
平成28年9月14日(水)
平成28年度 新任女性教員スタート支援経費審査結果は、以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
活動結果報告 |
札幌校・特任講師 |
根本 亜矢子 |
備品費 |
¥160,000 |
実施報告書(60.67 KB) |
函館校・講師 |
長尾 智絵 |
消耗品費 |
¥198,000 |
実施報告書(71.93 KB) |
教員養成改革推進本部(釧路勤務)・教授 |
福岡 真理子 |
旅費他 |
¥200,000 |
実施報告書(81.92 KB) |
平成28年4月1日(金)
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画を策定し、女性の活躍状況の情報として本学職員の男女比を公開しました。
平成28年2月8日(月)
- 第3期中期目標期間についても、「女性教員採用促進経費」が配分されることとなりました。
第3期中期目標期間についても、女性教員を採用したキャンパス等に対して、教育・研究環境整備を目的とした物件費・人件費等に充てることができる女性教員採用促進経費が配分されることとなりました。
平成27年10月21日(水)
第一期 女性教員採用促進経費について、以下のとおり配分しました。
配分対象キャンパス |
採用者数 |
配分額 |
報告書 |
札幌校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(89.39 KB) |
旭川校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(79.52 KB) |
釧路校 |
3名 |
¥900,000 |
報告書(94.03 KB) |
函館校 |
1名 |
¥200,000 |
報告書(72.00 KB) |
平成27年9月17日(木)
平成27年度 新任女性教員スタート支援経費審査結果は、以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
活動結果報告 |
札幌校・特任講師 |
本多 尚子 |
書籍他 |
¥120,000 |
実施報告書(134.79 KB) |
旭川校・英語特任講師 |
Boyle Jennifer Mari |
タブレット他 |
¥120,000 |
実施報告書(72.21 KB) |
釧路校・教授 |
阿部 美穂子 |
教材費他 |
¥120,000 |
実施報告書(155.07 KB) |
釧路校・講師 |
雲岡 梓 |
旅費他 |
¥120,000 |
実施報告書(122.21 KB) |
函館校・特任准教授 |
平野 恵子 |
ノートパソコン他 |
¥120,000 |
実施報告書(96.42 KB) |
平成27年6月8日(月)
本学における女性役員及び女性管理職の登用目標値を設定しました。
平成28年4月1日までに取組む内容
①女性役員の登用目標値 14.3%
②女性管理職の登用目標値 14.0%
平成26年9月9日(火)
平成26年度 新任女性教員スタート支援経費(平成26年度以降に採用された本学女性教員のための研究助成)審査結果は、以下のとおりです。
所属・職名 |
氏名 |
助成対象項目 |
助成額 |
活動結果報告 |
札幌校・准教授 |
山崎 隆恵 |
統計解析ソフトウェア等 |
¥100,000 |
実施報告書(82.72 KB) |
札幌校・講師 |
本庄 十喜 |
旅費、謝金他 |
¥100,000 |
実施報告書(147.05 KB) |
札幌校・特任講師 |
池田 千紗 |
タブレットPC他 |
¥100,000 |
実施報告書(110.24 KB) |
函館校・准教授 |
楊 帆 |
ノートパソコン他 |
¥100,000 |
実施報告書(119.17 KB) |
函館校・講師 |
藤井 麻由 |
旅費、プリタインク他 |
¥100,000 |
実施報告書(101.95 KB) |
岩見沢校・准教授 |
角 美弥子 |
旅費、書籍、資料複写費 |
¥100,000 |
実施報告書(126.73 KB) |
岩見沢校・准教授 |
寅嶋 静香 |
謝金、体脂肪測定器他 |
¥100,000 |
実施報告書(133.09 KB) |
平成26年3月25日(火)
女性教員採用促進経費を配分することとなりました。
平成26年10月以降に、女性教員を採用したキャンパス等に対して、教育・研究環境整備を目的とした物件費・人件費等に充てることができる女性教員採用促進経費を配分することとなりました。
平成26年3月25日(火)
平成26年度以降に採用された本学女性教員のための研究助成を実施します。
平成26年度~平成28年度に本学に採用された女性教員(附属学校教員を除く)を対象に、教育・研究体制の整備充実を図ることを目的として、公募制で研究助成を実施することとなりました。
平成26年3月25日(火)
育児休業後、職務に復帰した本学女性教員のための研究助成を実施します。
平成26年度以降において、育児休業後、職務に復帰した本学女性教員(附属学校教員を除く)のうち、助成希望を申し出た者に研究助成を実施することとなりました。
平成26年3月25日(火)
「女性教員採用促進のためのポジティブアクション」を一部改正しました。
女性教員の積極的な採用方策のうち、インセンティブの付与について、男性教員等も含めた全体の教育・研究環境整備を目的とした経費として使用できるよう改正しました。
平成25年3月5日(火)
「女性教員採用促進のためのポジティブアクション」を策定しました。
本学は、教員と地域人材を養成する人材養成機関として、今後とも男女共同参画推進に積極的に取り組む必要があります。このため、国立大学協会が定めた女性教員比率を20%以上に引き上げるという目標を早期に達成するとともに、本学が社会における男女共同参画の実現に向けたロールモデルとなるため、「女性教員採用促進のためのポジティブ・アクション」を策定しました。
平成23年2月15日(火)
「ワーク・ライフ・バランスに関する講演会」を開催しました。
北海道大学より大学院法学研究科の道幸哲也教授を迎えて講演が行われました。講演会は本学札幌校で行われ、TV会議システムにより他の4キャンパスにも同時配信されました。
また、講演会後は、「男女共同参画推進会議 作業部会活動報告会」と題し、男女共同参画推進会議委員より本学の現状や今後の課題等について、報告が行われました。
講演テーマ
「大学におけるワーク・ライフ・バランス」
平成22年1月21日(木)
「デートDV防止に関する講演会」を開催しました。
NPOピーチハウスよりアウェア認定デートDV防止教育ファシリテーターの志堅原郁子氏を迎えて講演が行われました。講演会は本学札幌校で行われ、TV会議システムにより他の4キャンパスにも同時配信されました。
また、講演会後は、「男女共同参画推進会議 作業部会活動報告会」と題し、男女共同参画推進会議委員より本学の現状やこれまでの取り組みについて、報告が行われました。
講演テーマ
「デートDVって何? ~対等で尊重のある関係を築くために~」
平成21年1月8日(木)
「ハラスメント防止に関する講演会」を開催しました。
東北大学より高等教育開発センター教授の吉武清實氏を迎えて講演が行われました。講演会は本学札幌校で行われ、TV会議システムにより他の4キャンパスにも同時配信されました。
講演テーマ
「大学におけるハラスメント防止について」
平成19年8月
北海道内のアンバランスな教員人事の原因を調査することを目的として「北海道教員調査ワーキンググループ」を設立しました。調査には行政の協力が欠かせないため、北海道教育委員会および札幌市教育委員会に協力を要請し、調査資料の収集等で支援を受けることについて両委員会より合意を得ました。
平成19年6月22日(金)
「北海道教育大学男女共同参画フォーラム」を開催しました。
内閣府より男女共同参画局長の板東久美子氏を迎えて基調講演が行われ、つづいて本学の現状について男女共同参画推進会議のメンバーによるシンポジウムが開かれました。フォーラムは本学札幌校で開かれ、TV会議システムにより他の4キャンパスにも同時配信されました。
主な内容
- 内閣府男女共同参画局長 板東久美子氏基調講演「大学と男女共同参画について」
- シンポジウム「北海道教育大学における男女共同参画の現状」
平成19年3月16日(金)
北海道教育大学男女共同参画推進会議が設置されました。