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特色ある取り組み 特色ある取り組み

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理科教育プロジェクト

理科教育プロジェクト

 

プロジェクトの背景と目的

 科学技術振興機構理科教育支援センターの調査(平成20年度)によると、小学校教員の約5割が「理科の指導は苦手またはやや苦手」と回答しています。本学の調査でも、北海道の小学校教員の中で(理科専攻ではなかった教育学部出身の先生に限ると)7割が理科の指導に苦手意識を持っていることがわかっています。

 理科の勉強では、小学校での理解が中学校・高等学校に行くに従って、何度も学びなおしていくことで、そのレベルが高くなります。小学校では、自然の中に潜む不思議さ・美しさ・面白さを、先生がいかにたくさん取り出してみせてくれるかが大切です。「なぜ?」・「どうして?」という疑問や「すごい!」というような驚きがあって初めて好奇心が芽生え、それが実験や観察、あるいは学び続ける動機となり、それぞれの理解のレベルで「そういうことだったのか!」という納得にいたります。つまり、小学校における初等教育が改めて重要性を帯びてくるといえるのです。

 小学校の先生にとって「理科」というのは、教えなければならない教科の1つに過ぎず、初等理科に関して、一般的には(小学校教諭1種免許状取得を卒業要件とする専攻に所属する学生について)、教科内容に関する科目(2単位)と、その指導方法に関する科目(2単位)以外「理科」について学ぶ機会はありません。

 教員養成学部に入学してくる学生が、いわゆる“文系”出身者が多いとすれば、教員養成を担う大学として何らかの手を打たねばなりません。

 以上のような状況を踏まえて、本学は理科教育の充実を掲げ、その基盤を作るための研究プロジェクトを立ち上げることにしました。

 研究の成果は、全国の教員養成課程を有する大学に普及するとともに、本学での教員免許状更新講習を含む専門講座や国際貢献・教育プログラムに活かして、全国に発信することを目的としています。

 

実施体制

  • 北海道教育大学札幌校
  • 北海道教育大学旭川校
  • 北海道教育大学釧路校
 

研究成果のダウンロード


 

予算

文部科学省特別経費(プロジェクト分)  平成22~24年度

21世紀型実践的指導力を有した理科教員の養成・支援プログラムの開発
  〜みずみずしい感性を持った子供たちを育てるために〜
 

北海道教育大学中期計画等実施経費  平成25~27年度

札幌市教員育成フレッシャーズセミナー -理科の指導力向上- 【理科教育プロジェクト札幌】
観察・実験の指導力を高める教員研修と大学生の教材開発能力の育成 【理科教育プロジェクト旭川】
へき地・小規模校の理科教育改善のための理科実験セットの試作・活用 【理科教育プロジェクト釧路】

 

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