試験会場における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し,受験生のみなさんが安心して受験できる環境を確保するため,以下に協力をお願いします。
1 受験に当たってのお願い
(1)試験日までの留意事項
①自主検温試験の7日程度前から、朝などに体温測定を行って、体調の変化の有無を確認してください。
②医療機関での受診、ワクチンの接種
試験日の2週間程度前から発熱・咳等の症状がある受験生は,あらかじめ医療機関での受診を行うようにしてください。また,他の疾患の罹患等のリスクを減らすため,各自の判断において予防接種を受けておくことが望ましいです。
③「新しい生活様式」等の実践
日頃から、手洗い・手指消毒、咳エチケットの徹底、身体的距離の確保、「三つの密」の回避などを行うとともに,バランスのとれた食事,適度な運動,休養,睡眠など,体調管理を心がけてください。
最新の「新しい生活様式」は,厚生労働省のホームページを確認してください。
④新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードのお願い
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 Contact Confirming Application)は、利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができます。その後の検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができるため、このアプリを活用することが望ましいです。
なお、通知を受けたことが直ちに濃厚接触者であることを意味するものではありません。
(2)試験当日の留意事項
①試験当日の服装、昼食試験当日,試験室の換気のため窓の開放等を行う時間帯があります。上着など暖かい服装を持参してください。また,試験会場では食堂の営業等は行わないので,各修学校の指示に従い,必要に応じて昼食を持参してください。昼食は,あらかじめ指示された時間内に自席でとっていただきます。
②マスクの着用、手指消毒の実施
試験当日は,各自マスク(何らかの事情でマスクの着用が困難な場合は,出願したキャンパスに電話で連絡をしてください。)を持参・着用してください。試験監督の指示がある場合を除き,昼食時以外はマスクを常に着用してください。休憩時間や昼食時等において,他者との接触や会話を極力控えてください。
また,試験会場入口や試験室の出入口に消毒用速乾性アルコール製剤等を設置します。試験室の入退室ごとに手指消毒を行ってください。
③保護者控室
全ての試験会場において保護者用の控室の用意はありません。
④前期日程を東北会場で受験する方へ
会場となる東北福祉大学仙台駅東口キャンパスからの指示により,会場入口での検温を実施します。検温の結果,当日の体温が37.5度以上の場合,会場への入場ができなくなるため,当日の受験が認められません。
詳細は,東北会場で受験する方向けの受験票同封文書で案内します。
2 受験を認めない場合
以下に該当する場合は,受験を認めません。以下に該当する方は,速やかに出願したキャンパスに電話で連絡してください。電話番号については,各学生募集要項に「入学試験に関する問い合わせ先」として記載しています。
①新型コロナウイルスにり患し,試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の場合
②試験日直前に保健所等から濃厚接触者に該当するとされ,試験日当日に自宅等待機とされている場合(試験日前2週間以内に,政府から入国制限,入国後の観察期間を必要とされている国・地域から日本に入国した場合を含みます。)
②試験日直前に保健所等から濃厚接触者に該当するとされ,試験日当日に自宅等待機とされている場合(試験日前2週間以内に,政府から入国制限,入国後の観察期間を必要とされている国・地域から日本に入国した場合を含みます。)
③学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症(インフルエンザ等)にかかり,同規則第19条に定める出席停止期間を経過していない場合
④試験日当日に咳等の症状があり,37.5度以上の発熱がある場合
④試験日当日に咳等の症状があり,37.5度以上の発熱がある場合
受験を認められない事由に該当した者は,出願した選抜区分や修学校によって,本人又は代理人の申し出に基づき,一般選抜への振替受験又は追試験の受験が可能になります。一般選抜への振替受験又は追試験の申請方法や対象となる選抜区分は,こちらから確認してください。