21世紀を切り拓き、たくましく生き抜く人材を育成するため、全教職員が一体となり、学習指導要領に継続して示されている「生きる力」が確実に高められるような活力に満ちた学校の創造を次の経営方針のもとに進めます。
- 教職員一人一人の創意を相互に図るとともに、互いに敬愛の心をもって信頼感と使命感を高め合い、一層の学校経営参画に努める。
- 教育環境の整備・改善を図るとともに、「確かな学力」「豊かな心」「健康・体力」の調和のとれた教育を展開して「生きる力」をはぐくむ教育課程の改善・実施に努める。
- 理論と実践の一体化を図った日常実践を着実に積み上げ、家庭や地域の理解と信頼を得るとともに、連携・協力を深めて教育成果の向上に努める。
- 危機管理意識を高めるとともに、事件・事故を未然に防止するための危機管理体制を確立し、安全・安心な学校の実現に努める(特にいじめ防止)。
- 全教職員の共通理解と協働体制を基盤として、児童理解を深め、児童のよさを認め伸ばすことのできる学年・学級経営の充実に努める。
- 教育研究校、教育実習校、教育実践校としての果たすべき使命と役割を十分自覚し、大学との連携を強め、組織的、効果的な研究推進に努める。