令和元年度以前の記事
「全附P連絵画コンクール2021」入賞生徒・作品について
夏に行われました、一般社団法人全国国立大学附属学校PTA連合会主催「全附P連絵画コンクール2021」において、本校高等部の生徒が入賞しました。入賞されたみなさん、本当におめでとうございます(2学期終業式に表彰を行いました)。
入賞生徒・作品
〇高等部2年 住吉裕貴 特別賞「未来への夜明け」〇高等部2年 柏谷翔唯 かけはし賞「羽ばたく未来」
〇高等部2年 黑瀧真人 かけはし賞「未来の架け橋」
〇高等部2年 百井美乃梨 かけはし賞「未来の函館」
〇高等部3年 工藤光希 カンガルー賞「みんなの笑顔」
〇高等部2年 砂川蘭 カンガルー賞「祭り」
〇高等部2年 殿垣朝彩 カンガルー賞「夢の橋」







未来を桐拓くプロジェクト
12月9日(木)、未来を桐拓くプロジェクトの一環として、先日伺った株式会社ハルキさんの工場見学の時に製材された、記念品加工の工程を「くらcra」の鳥倉さんを講師に招き指導して頂きました。どうすればきれいに仕上げることができるかだけでなく、今までの木工班の製品についてのアドバイスまで頂くことができました。より良い記念品に仕上げたいと思っていますので、木づかいプロジェクトの皆様、今後もよろしくお願いいたします。
未来を桐拓くプロジェクト~工場見学~
11月18日(木)、未来を桐拓くプロジェクトの一環として、シンボルツリーの桐の部材の加工をしてくださっている株式会社ハルキさんの工場見学に行ってきました。生徒たちは、普段の作業室と違う大きな工場や加工機材の迫力に圧倒されながらも、記念品作製の作業の大切さと責任を改めて認識できたようでした。次は実際の加工を学校で行う予定です。木づかいプロジェクトの皆様、今後もよろしくお願いいたします。
中学部 海浜清掃作業
10月12日(火)と14日(木)、中学部の生徒たちが大森浜で清掃作業を行いました。中学部では進路・作業や地域活動の学習の一環で、例年学校付近の歩道や公園のごみ拾いを行っていますが、今年は海の環境保全にも目を向け海浜清掃を実施することとしました。
両日で回収した燃やせるごみ、燃やせないごみ、缶・びん・ペットボトルの量は、およそ24.6kgになりました。学校付近で回収するごみの量との違いに生徒たちも驚いており、学習の振り返りでも「思ったよりごみがたくさんあった」「ごみ(の量)がすごかった」などと話したりワークシートに書いたりしていました。
また、海岸での活動でもあり、きれいな貝殻やシーグラス、流木を見つけ拾ってきました。これらは今後の造形活動等で活用していく予定です。




未来を桐拓くプロジェクト~試作品の受け取りと渡島総合振興局見学~
10月18日(月)、未来を桐拓くプロジェクトで作製する小箱の試作品(木づかいプロジェクトが製作)を受け取りに、渡島総合振興局林務課に伺いました。完成度の高い試作品を見て驚いたと同時に、本校での加工も頑張らなければいけないと生徒同士で改めて確認し合いました。また、振興局内にある木工製品や「おしまの森」の見学もさせていただき大変勉強になりました。
お忙しい中、見学を受け入れてくださった渡島総合振興局林務課の皆様、どうもありがとうございました。
未来を桐拓くプロジェクト~部材搬出~
9月13日(月)、本校のシンボルツリーである桐を、株式会社ハルキさんに搬出する作業を行いました。緊急事態宣言下でありますので、屋外のみの活動で木づかいプロジェクトメンバーとの接触も極力避けながらの作業になりました。様々な制約がある中、部材搬出をしてくださった木づかいプロジェクトの方々、ありがとうございました。
第3回未来を桐拓くプロジェクト(高等部)
8月30日(月)、緊急事態宣言の影響があり、本来予定していた木づかいプロジェクトのメンバーが来校しての学習ができず、Web会議アプリ(Zoom)を使ったリモートでの未来を桐拓くプロジェクトを開催しました。前回決まった小物入れの「デザインを決める」学習を7名のプロジェクトメンバーと共に行いました。リモートとは感じさせない活発な議論をすることができ、今後は他の作業の生徒にも協力を依頼しながら、プロジェクトを進めていく予定です。木づかいプロジェクトの皆様、今後もよろしくお願いいたします。

きりのめ体育祭
1学期、感染症対策を実施の上で保護者も参観して、学部毎に体育祭を実施しました。小学部
小学部は体育を中心とした学習活動の成果を発揮することができました。「ランニング」では音楽に元気いっぱいに合わせて走ったり歩いたりしました。「リズムジャンプ」では、リズムに合わせて跳んだり、足踏みをしたり、手足を動かしたりすることに、自分から意欲的に取り組みました。「ボール運びリレー」では、保護者の皆様も参加していただいて、親子みんなで楽しく活動しました。中学部
中学部は全生徒が代表(挨拶)・放送(アナウンス)・体育(体操と応援)・用具(道具運搬)の各係として仕事を分担し、協力し合って「私たちの体育祭」づくりを行いました。また、競技では「Nチャレンジ」「全員リレーでタイムアタック」など自己目標や学級毎の目標の達成を目指して意欲的に取り組んでいました。また、函館名物「いか踊り」では、造形活動で作成した、いかのお面やうちわで踊りを盛り上げました。高等部
高等部は、「ディスタンス体育祭」をキーワードに、新しい体育祭を生徒が企画しました。「企画」・「装飾」・「音響」の3つのチームに分かれて会議を行い、みんなが安全に楽しめる体育祭にするためにはどうしたらよいかアイデアを出し合いながら、よりよい体育祭になるよう準備を進めてきました。競技は「持久走」、「Mチャレンジ」、「お題リレー」の3種目で、自分の目標や記録に挑戦したり、仲間と団結して取り組んだりと、それぞれが素晴らしい力を発揮することができました。自分たちのアイデアが盛り込まれた体育祭。生徒たちは競技を精いっぱい行った満足感や、自分たちでやり遂げた達成感を味わうことができました。
未来を桐拓くプロジェクト(高等部)
6月24日(木)、木づかいプロジェクトのメンバー4名が来校して、前回高等部の生徒から集めて多かったアイデアの「タンス」「下駄」「小物入れ」について木づかいプロジェクト方々からプレゼンして頂き、作製する製品を決める学習を行いました。来校人数を制限しているため、リモートでもプロジェクトの方々に参加して頂き、熱い議論をすることができました。最終的には「小物入れ」の作製に決まりました。木づかいプロジェクトの皆様、今後もよろしくお願いいたします。
未来を切り(桐)拓くプロジェクト(高等部)
5月11日(火)、木づかいプロジェクトのメンバー14名が来校して、様々な木材に親しみながら本校のシンボルツリーであった、桐の木の活用法のアイデアを出し合う学習を行いました。本年度一年を通して、「未来を切り(桐)拓くプロジェクト」として、今回出されたアイデアをもとに、木づかいプロジェクトの皆様と共に学習を進めていく予定です。木づかいプロジェクトの皆様一年間よろしくお願いいたします。
木づかいプロジェクトの学校見学(高等部)
3月18日(木)、木づかいプロジェクトのメンバー13名が来校して高等部の授業を中心に学校見学をしました。高等部の陶芸班、縫工班、木工班の様子を見学したあと、本校のシンボルツリーであった桐の木についてディスカッションを行いました。次年度以降、桐の切り株を活用した何か面白い取り組みを!と話し合いを行い、いくつものアイディアが話されました。本校の歴史やこれまでかかわった人々の思いなどをくみ取っていただきながらのたくさんのご提案、本当に感謝しております。
各学部の学習の様子
小学部の「わくわくタイム」の様子
3学期も子ども達は、毎日元気に活動しています。2月3日(水)は、小学部全員で豆まきをしました。この活動では、節分に興味・関心をもったり、友達と一緒に豆を鬼に向かって投げたりすることをねらい活動を行いました。当日は、まず初めに音楽で練習してきた「豆まき」や「鬼のパンツ」の曲をみんなで歌ったり、踊ったりしました。また、色々な種類の鬼の的あての活動も行いました。そして鬼も登場し、最初は、少し怖がったり、びっくりしたりしている子ども達もいましたが、鬼に向かって「鬼は外!」「福は内!」と友達と一緒に元気に豆を投げる様子が見られました。最後は、体育館の掃除も全員で行い、楽しく充実した豆まきの活動になりました。

小学部の保護者の方は、こちらをクリックしてください。
中学部の「雪中学習」の様子
1月下旬から2月にかけて、体育活動の特設の学習として、雪中学習を行いました。この活動は、スキーとスノーシューの2グループに分かれて行いました。活動場所の状況や他の人の動きに注意しながら、安全に気を付けて運動したり、体の動かし方について考えて工夫したりすることをねらっています。生徒たちは、北海道ならではの雪中での活動を存分に味わい、心地よさを感じながら体を動かしました。

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高等部の「進路・作業」の様子
高等部の「進路・作業」では、「働くことの社会的意義についての理解を深めるとともに、作業に関する技術や知識を高める中で、主体的に進路選択する態度や能力を高める。また、職業生活に必要な態度を自覚して現場実習等に参加する」ことをねらいに、“縫工班”、“陶芸班”、“木工班”の3つの班に分かれて作業をしています。今回は、主に販売会へ向けて作業している様子をご紹介します。生徒たちがお客さんのことを意識しながら丁寧に作業をしたことで、温かみのある素敵な製品がたくさんできました。作業に取り組む生徒たちの真剣な眼差しをどうぞ覧ください。
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ペン立ての完成(高等部 木工班)
2月8日(月)に高等部の木工班8名が株式会社ハルキの工場見学を行った際にいただいた角材を加工して、ペン立てを作製しました。道南杉の集成材を使っているため、木目が非常にきれいです。生徒は角材への印つけからドリル、のこぎりでの成形、やすりでの研磨、オイルでの塗装と、どの作業も意欲的に取り組みました。「いただいた材料でよいものを作りたい」という気持ちがよくあらわれていたと思います。
今回作製したペン立ては今後の製品化へ向けて検討していく予定です。改めて、北海道渡島総合振興局東部森林室の担当者様、株式会社ハルキの皆様に感謝申し上げます。






株式会社ハルキの工場見学(高等部 木工班)
2月8日(月)に高等部の木工班8名が株式会社ハルキの工場見学を行いました。株式会社ハルキさんは北海道が推進している「木育マイスター」の活動に賛同し、「木育マイスター道南支部」の窓口を引き受けるなど積極的に木育活動を行っています。今回の工場見学では丸太が製材される過程を見学させていただいたり、木組みの体験をさせていただいたりして、参加した生徒からはずっと驚きの声が上がっていました。最後に、北海道教育大学と株式会社ハルキの連携を示す素敵なお土産までいただき、とても充実した体験となりました。
今回の見学に際して連絡調整していただいた北海道渡島総合振興局東部森林室の担当者様、快く見学を受け入れていただけた株式会社ハルキの皆様に感謝申し上げます。

冬休み作品展
1月25日から2月5日まで、児童生徒が冬休み中に制作した作品や、取り組んだ活動の成果を発表する場である冬休み作品展を開催しております。夏休み作品展と同様に、今回も個々の作品等をホームページ上でも公開します。
個々の作品等をご覧になられる方は、こちらをクリックしてください。
※「きりのめギャラリー」のページに移ります。
校内作品展
11月から12月にかけて、小学部、中学部、高等部それぞれの校内作品展を開催しております。日頃の学習活動の中で制作した作品を展示しており、ホームページ上にも順次公開してまいります。
個々の作品等をご覧になられる方は、こちらをクリックしてください。
※「きりのめギャラリー」のページに移ります。
カネモリブリックラボとの連携による授業で制作した作品について
今回の校内作品展で、中学部の作品の多くがブロックによる作品となっています。これは、カネモリブリックラボとの連携によるコラボ授業で制作したものです。
生徒一人一人が、表現したいイメージに合うようなブロックの色や形を選んだり、積み方や並べ方をいろいろ工夫しながら作りました。
作品は、上にあるリンクからアクセスできる「きりのめギャラリー」のページで公開しておりますので、どうぞご覧ください。
高等部の校内作品展について
高等部の作品は、木工班・陶芸班・縫工班の製品や、「アート」の授業を選択した生徒たちの自由画、北海道立函館美術館で鑑賞してきた「色もよう心もよう」の特別展の作品を模写した作品を展示しています。作品は、上にあるリンクからアクセスできる「きりのめギャラリー」のページで公開しますので、どうぞご覧ください。
夏休み作品展
8月26日から9月4日まで、児童生徒が夏休み中に制作した作品や、取り組んだ活動の成果を発表する場である夏休み作品展を開催しております。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のためご来校いただける機会が非常に限られております。そこで個々の作品等をホームページ上でも公開いたします。
個々の作品等をご覧になられる方は、こちらをクリックしてください。
※「きりのめギャラリー」のページに移ります。
2学期始業式(オンライン)
8月17日、2学期の始業式を行いました。終業式と同様に、新型コロナウイルス感染症の予防のため、オンラインで行いました。
式の中で、各学部の代表児童生徒が2学期の抱負や目標を発表しました。
中標津支援学校とのオンライン研修
昨年度から研究実践の交流をしている北海道中標津支援学校に向けて、本校の実践や取り組みを紹介するオンライン研修を行いました。両校にとって、特別支援学校の教育や役割について改めて考える機会となりました。
1学期終業式(オンライン)
7月31日、1学期の終業式を行いました。年度当初の予定よりも、1週間繰り下げての実施でした。
今回の終業式も、全校朝会と同様にオンラインで行い、児童生徒は各教室のPCとテレビを通して参加しました。
各学部、代表児童生徒による1学期の(がんばり)発表も行い、その様子を視聴した全校児童生徒は、各教室から温かな称賛の拍手を送りました。
第7回自閉症啓発デー・アート展オンラインギャラリー
4月1日(水)~4月5日(日)に開催された「第7回自閉症啓発デー・アート展」で展示された作品が掲載された、オンラインギャラリーの公開が始まりました。次のURLをご参照ください。本校の児童生徒の作品も掲載されています。
http://liubhakodategallery.online/ (クリックするとリンク先に移動します)
オンラインによる全校朝会
6月17日、今年度最初の全校朝会を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、今回はオンラインミーティング用アプリ「Zoom」を使用し、児童生徒は各教室のPCとテレビを通して全校朝会に参加しました。

学校の桜の花が満開です(5月5日)
学校の桜の木には、いつもどおりきれいな花が咲きました。児童生徒のみなさんと一緒に桜を見ることはできませんが、また学校で勉強できるよう、職員一同待っています。


自閉症啓発デー IN HAKODATE 2020について
第7回自閉症啓発デー・アート展について
4月1日(水)~4月5日(日)に函館芸術ホール地下ギャラリーにて「第7回自閉症啓発デー・アート展」が10:00~19:00の間、開催される予定です。本校児童生徒の作品も展示されています。後日インターネットでも見ることができるようになります。公開の情報は下記アドレスをご参照ください。
https://www.facebook.com/LIUBHakodate/