平成30年 10月の様子
校外宿泊学習(中学校)
1泊2日の日程で、様々な体験をしてきました。1日目は、恵庭にある「えこりん村」と、千歳の「さけのふるさと水族館」に行きました。「えこりん村」では、羊などの家畜の飼育について学んだり、羊毛を使ったクラフト体験をしたりしました。「さけのふるさと水族館」では、サケの採卵体験をしました。生のサケの腹を切って卵を採るなど、普段は決してできない体験をしてきました。サケの孵化放流事業についての講義も受けました。
2日目は、北大の工学部の先生による理科の授業を受けました。物質によって沸点、融点が違うことを教えていただき、液体窒素を使った実験では、一瞬で状態変化する物質を間近で見ることができました。液体窒素の中にゴムボールを入れて凍らせたり、膨らませた風船に液体窒素をかけたりするとどうなるかを予想しました。大学の先生は、生徒たちの疑問に耳を傾け、すべて丁寧に答えていただきました。
その他、宿泊全般にかかわる係活動や、その他の体験を通して学習し、大変学び多い校外宿泊学習でした。
ふじのめ祭り【10月27日(土)】
ふじのめ3大行事の一つである「ふじのめ祭り」が行われました。「みんなに楽しんでもらえるようなお店にしたい」
という思いをみんなで共有し、
そのためには、どのような工夫を取り入れたらよいのか、
子どもから大人まで楽しめるようにするためには、どんな内容がよいのか、
どんな景品が喜ばれるのか、などを考えながら、
各グループ毎にお店の準備や景品作りなどの準備を進めてきました。
また、お店担当になったときに、どのように接客をすると対応がうまくできるのか
などについても、各グループ毎に考え、練習していました。
本番では、自分の役割にしっかり取り組みながらも、お祭りを楽しみ、
とても盛り上がった「ふじのめ祭り」となりました。
PTAでもお店を出していただきました。
今年はフランクフルトと、駄菓子のつかみ取りを出店しました。
子どもたちだけではなく、保護者、教職員など全員で協力したことで、
「ふじのめ祭り」を成功させることができたのだと思います。
また、卒業生や教育実習にきていた大学生など多くの方に来ていただきました。
子どもたちは自分たちの頑張りを多く人たちに見てもらうことができ、
そして、やり切ることができた達成感によって、自信になったことと思います。
JICA研修生との交流(小学校)【10月23日(火)】
ふじのめ学級の体育館に、JICAの研修生12名を招いて交流を行いました。最初に、英語で自己紹介をしました。
Hello.
My name is ○○.
I like ○○.
Nice to meet you.
と緊張しながらも、自分の好きなもの・ことを伝えることができました。
自己紹介後は、
「大きな栗の木の下で」の歌に動きを入れて歌ったり、
「グーチョキパーでなにつくろう」の手遊びをしたり、
「椅子取りゲーム」、「じゃんけん列車」のゲームをしたりして楽しみました。
言葉はうまく伝わらなくても、心が通じ合い、とても楽しい時間となりました。
ふじのめ祭りに向けて【10月9日(火)・10日(水)】
10月27日(土)に行われる「ふじのめ祭り」に向けての取組が今日からスタートしました。
体育館に全員が集まって、昨年度の写真などを見ながら、
「ふじのめ祭り」に向けての取組を確認した後、
なかよしグループごとに分かれて、お店の内容や景品について話し合いました。
なかよしグループは、小学校1年生から中学校3年生までの計42名が
6つのグループに分かれて構成されています。
なかよしグループのリーダーである中学3年生が、
自分たちが過去に経験したことを思い出し、
経験を生かしながら話合いを進めていました。
小学校1年生から中学校3年生までのみんなが、
「ふじのめ祭りを成功させたい!」
という同じ気持ちで、力を合わせて取り組んでいました。
前期通知表(小学校)【10月5日(金)】
本日、前期の通知表「ふじのめの子」を配付しました。1年生は初めての通知表でした。
前期頑張ったことや、できるようになったことなどを
先生から伝えられると、嬉しそうな表情をしていました。
後期も様々な場面で活躍し、頑張ってほしいと思います。