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活動の様子 活動の様子

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平成25年9月

昆布のこと くわしくなったよ!

9月30日(月)
”昆布博士”による昆布の授業 パンフレット片手に熱心に聞いています
参加した5年生にプレゼント 参加した保護者は”昆布”給食を試食
 5年生の児童と希望した保護者を対象にした「昆布教室」が行われました。”昆布博士”が、昆布漁の様子をスライドをもとに説明したり、昆布にまつわるクイズを出題したりしながら、楽しい授業をしてくれました。他にも、昆布の産地や昆布の種類の話があり、子どもにとっては「なるほど~」の連続だったようです。北海道の昆布を知る良い機会となったことでしょう。関係者の方々は、「子どもが素直で、元気に反応してくれて楽しかった」とお話してくださいました。学ぶことの大好きな附属小の良さも発揮できたようで、うれしい限りです。

 本日の給食は、この昆布教室にちなんで昆布を使った給食でした。参加いただいた保護者の皆さんにも試食していただきましたので、保護者の皆さんにとっても昆布のことを見直すよい機会になったことでしょう。

 昆布博士、関係者の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

前期が終了!そして、學藝会の練習が始まった!

9月27日(金)
1年生にとって初めての通知表 担任から言葉をかけられる1年生
オーディション 台本の読み合わせ
 本日は前期の最終日。通知表「ふじふさの子」が一人一人に手渡されました。本校の通知表はファイル形式になっており、6年間の成長の足跡をしっかりとまとめておくことができます。その最初の通知表が1年生に渡されました。

 担任から一人一人に言葉がかけられていました。「あなたの良いところはね…」「これから頑張ってほしいことはね…」など、一人一人の良さを認める言葉、これまでの頑張りを認める言葉、これからの目標を伝える言葉……。担任の思いがこもった言葉が、通知表とともに子どもたちに伝えらました。

 前期が終わり、来週からは後期ということになりますが、後期最初の大きな行事「學藝会」に向けての取り組みが、すでに始まっていました。写真は1年生のオーティションの様子。遠くにいる先生にはっきりと聞こえるような大きな声で台詞を言えたでしょうか?もう一枚は、2年生が台本の読み合わせをしているところです。広い体育館でグループに分かれ、声の出し方に気を付けて台詞を言っていました。すでに台詞を覚えている子も数名いました。學藝会の取り組みは、こちらでも随時お伝えしていきます。お楽しみにしていてください。

子どもの心と親の成長

9月26日(木)
文化部学習会開催! 戸田まり校長の講演
 本校PTA・文化部主催の学習会が本日行われました。今回の演題は「子どもの心と親の成長~幼児期から思春期まで~」でした。講師は戸田まり校長。発達心理学が専門です。

 この学習会には、予想をはるかに超える150名余りの保護者が参加してくださいました。ありがとうございます。テーマが「子育て」に関することでしたので、保護者の関心が高かったものと思います。企画された文化部の皆さんの読みがズバリ的中しました。

 講演では、戸田校長自身の子育て経験を交えながら、成長する子どもに対して親がどのように接していけばよいのかのお話がありました。成長段階ごとの子どもの特徴に合わせた親の接し方や、親が子どもとの距離感をどのように保てばよいのかなど、多くの保護者が聞きたかった内容が盛りだくさんでした。

 企画から運営まで、何カ月も前から準備していただいた文化部の皆さん、素晴らしい学習会を開いていただきありがとうございました。

久しぶりに普通の日

9月24日(火)
子どもと楽しく国語の学習 前期の終わりを意識して
 先週で教育実習が終わり、久しぶりに担任と子どもだけの時間、大きな行事もない”普通の日”がやってきました。朝は、「久しぶりに子どもたちと一日過ごせる!」と気合を入れて教室へ向かう先生たちの姿が見られました。

 本校の国語担当の先生の教室へ行ってみました。2年生の教室では、国語の学習をしているところでした。実習生の授業が多かったので、担任の先生は久しぶりの子どもとのやり取りを楽しんでいるようでした。4年生は、後期のスタート(来週)に向けての話をしていました。前期の自分たちを振り返り、後期、更には5年生へとつなげる意識付けを、この段階で行っていました。学習が大切なことはもちろん、学校生活をどう進めていくかをみんなで考えていくことも大切なことです。

 今週で前期が終わります。今週は、子ども自身に学習面と生活面を振り返ってもらうよい機会となりそうです。次なる目標をしっかりともって後期を過ごしていけるように、明日からもまた、先生たちは子どもと真正面からかかわっていきます。

5週間の思い出

9月20日(金)
子どもに囲まれる実習生 いつまでも子どもに手を振る実習生
実習生の挨拶に笑みを浮かべる教員 全教員と握手を交わしお別れです
 8月19日から始まった教育実習が5週間の日程をすべて終了しました。最終日の今日は、1・2年生の研究授業があり、5週間組22名の研究授業も終了しました。

 この日の朝、「早く子どもに会いたい」「今日で終わりなんて嫌だなあ」とつぶやいている実習生がいました。この学生は、研究授業でもいい表情を見せていましたし、子どもの思考を想定し、ねらいの明確な授業を展開していました。5週間の子どもとのかかわりの深さが、授業のさまざまな場面で見られていました。

 夕方、お別れのあいさつを代表の実習生が行いました。「5週間前は先生方もなんだか怖くて…。でも、今は感謝の気持ちでいっぱいです。」といった内容の挨拶をしてくれました。怖かったと言われた教員たちも思わず笑ってしまいましたが、子どもだけではなく教員とも深くかかわり、”たくさんのことを学ばせてもらった”という感謝の気持ちが込められた、素敵な挨拶でした。

 ある実習生は、「これからなんだか生活が変わりそう」と話していました。実習を経験し、教師を目指してさらに学んでいく自分の姿を想像しての発言だったのかもしれません。彼らの大学生活の中で、あるいは20年余りの人生の中で、貴重な5週間になったことは間違いないようです。早ければ2年後には教壇に立つことになる彼らの、これからの努力に期待します。

茨戸川には何がいる?

9月19日(木)
サンダルに履き替え いざ川へ! 網の中には何がいるのかな?
 昨日と今日の2日間、2年生が茨戸川を探検してきました。目的は、茨戸川にいる生き物をとってくることです。恐る恐る川辺に近付き、網を入れると……。網の中には小さなエビがぴょんぴょん跳ねています。子どもたちは、もう大興奮。小さな魚を捕まえた子どももいました。中には、長靴に水が入ってしまったり、服がぬれたりした子もいましたが、そんなことは気にも留めず、無我夢中で川の中の生き物を捕まえようと、何度も何度も網を川の中に入れていました。

 「あそこに沢山いそうだよ」「水草の下にいるんじゃない」互いに声をかけながら仲よく活動する楽しそうな2年生の姿がとてもかわいかったです。

大学1年生が先輩の授業を参観する~基礎実習~

9月18日(水)
準備は万全! 研究授業 先輩の授業を見つめる1年生
「何を言われる?」期待と不安の授業検討会 司会の教師が話し合いをまとめます
 教育大学の附属学校である本校は、年間を通して数多くの教育実習生を受け入れています。このことについては何度かお伝えしておりますが、今回は本日より3日間にわたって行われる”基礎実習”についてのお話です。

 本日より3日間は、5週間の教育実習(主に3年生が対象)の総まとめである”研究授業”が行われます。ここに、大学1年生がやってきます。その数3日間で140名余り。何をしに来るかといいますと、先輩の研究授業を参観し、授業後の話し合いにも参加して意見や疑問などを述べるのです。授業を参観した直後に、自分はどんな意見をもったのか、疑問やさらに詳しく知りたいことはないかなどを明確にしたうえで授業の話し合いに臨みます。そして、授業の見方、授業をすることの難しさなどを学んでいくのです。

 今、実習を終えようとしている3年生が感じた、”見るのとやるのとでは大違い!””いくら考えてもきりがないくらい考えなくてはならないことが授業の中にはある”という体験談を聞きながら、2年後に実習を迎える心構えをしっかりともつこともねらいのひとつです。

 このように、教育大学の附属学校として大学と連携しながら、様々な実習を受け入れ、将来の北海道、あるいは日本の教育をよりよくしてくれる人材を育てるため、教職員が一丸となって学生の指導にあたっているところです。

防災宿泊訓練

9月17日(火)
各教室で3~4年生が宿泊 朝食はカンパンと水
 先日もお伝えしました防災訓練。実は、宿泊を伴う”防災宿泊訓練”でした。津波や洪水、あるいは、大雪の影響で帰宅困難な状況になった時を想定しての訓練。災害時に備え、どのようなものをどれだけ備蓄しなくてはならないのか、交通網が寸断されたときに、どのように保護者に子どもを引き渡すのかなど、いくつかの課題を確かめるねらいもありました。

 初の試みということもあり、1・2年生は宿泊せず、防災に関する講演会の後に夕食を済ませ、保護者のお迎えを待ちました。学年ごとに時間差でお迎えに来ていただく「引き取り訓練」ということで実施しました。こちらも、車の誘導や速やかで確実な引き渡しの方法を試行錯誤しての実施です。

 3~6年生は、8時に就寝し、各教室で一夜を過ごしました。床に寝袋ですから日常とは全く違った環境に戸惑う子どももいたでしょう。朝食はカンパンと水です。こちらも、普段口にしないものですから、子どもはどう感じたのでしょう。

 避難訓練、防災に関する講演会、学校での宿泊など、今回の防災宿泊訓練を通して、子どもは様々な思いを抱いたようです。たった一日の訓練では実際に避難生活をした人の苦労などは到底分らないかもしれませんが、少しでも日常の生活のありがたさや非常時に互いに協力することの大切さを、多くの子どもが感じたことでしょう。

 2日目も3~6年生の保護者が時間差でお迎えに来ていただきました。保護者の皆様の多大なご協力があってできた訓練でもあります。こうした、保護者の協力体制が本校の強みでもあることを改めて感じました。今後も防災教育の在り方を教職員、保護者、地域の方々と模索していきます。

防災を考える一日

9月13日(金)
地震を想定しての避難訓練 夕食は缶入りのパンなど
1・2年生は写真を見ながら 3~6年生は写真を見ながら
 本日は、防災訓練の日。地震を想定しての避難訓練の後、防災についての講演会を行いました。講演してくださったのは清水町よりお越しくださった山口幸雄さんと山口由里さんのお二人です。災害のあった地域で炊き出しの活動を行うなど、全国でボランティアの活動をしている方のお話ということもあり、子どもたちは真剣に話を聞いていました。東北の被災地へ行き、現地の様子を見て、現地の人の声を聞いて来た人の話には、言葉の一つ一つに説得力がありました。

 防災訓練の様子は、また後日お伝えします。

秋の深まり

9月12日(木)
大事に育てたアサガオの観察 いろんな木の実が…
 今日は、日中は気温も上がり、夏のような暑さでしたが、夕方を過ぎると肌寒く、秋の深まりを感じます。子どもはといいますと、これまでも何度かお伝えしているように、自然の中の虫や植物の変化、例えばアサガオの変化や木の実などを見て、秋の深まりを実感しているようです。アサガオの観察をした1年生は、「先生、種があったよ」と一粒の種を大事そうに持ってきて見せてくれました。木々の様子もこの何日かで大きく変化し、その変化をたくさんの子どもたちが楽しんでいます。ゲームばかりしているかのような言われ方をする現代の子どもたちですが、環境が整っていれば自然に目が向き、自然にたっぷり関わることを何よりも楽しむようです。附属の森を思い切り楽しむ子どもの姿が連日見られた一週間でした。 

教育実習生は何を思う…

9月11日(水)
緊張の授業です 一日の振り返りをしています
指導教員と教育について語る 指導教員と授業について語る
 教育実習は4週間目に突入しています。各クラス4名いた実習生のうち、2名は3週間の実習期間を終えましたので、今は各クラス2名で実習をしています。一日に数回の授業をする場合もあり、学生は日々の授業準備に奮闘しているところです。

 ある実習生は、「授業をしていると”子どもに伝わっていないな”ってすぐわかるんです。」「こちらの準備したものや言葉によって子どもの反応が全く違うんです。」などと話していました。他の実習生は、「授業を見ているのとやるのとでこんなに違うとは思わなかった。」「授業をしてみて、担任の先生の声かけや行動に意図があるということがわかった。」とも話していました。実際に教壇に立ってわかったことや感じたことが、この実習でたくさんあることでしょう。

 「授業をするのは難しいです。」と言いながら「明日はこんな授業をしようと思うんです。」と話した実習生もいます。その表情は、4週間前とは全く違います。大変さや難しさを感じながらも、楽しさを感じたり、しっかりやらなくてはという責任感も出てきたようです。悔いが残らぬよう、残りの実習期間をがむしゃらに頑張ってください!

いきものいっぱい 附属の森

9月10日(火)
カエルを探す男の子 こちらではコオロギを探しています
そ~っと近づいて・・・ 網を使ってトンボを捕まえるぞ~
 今日はロング昼休み。気温が高かったこともあり、児童の約7割が元気いっぱいに外へ飛び出していきました。これまでと違うのは、附属の森でカエルやコオロギなどの生き物を探す子どもが増えていることです。友達と一緒にカエルを探している男の子は、虫かごの中に何匹ものカエルを入れ、得意そうに見せてくれました。別の場所では、女の子が「ここにコオロギがいるよ」と教えてくれました。木にとまったトンボをそっと捕まえようとしている男の子は、この後うまく捕まえられたのでしょうか。虫網を持って登場したのは3年生の数名。何匹ものトンボを捕まえニコニコ笑顔。

 自然とふれあう子どもの姿は、真剣そのものですし、とても楽しそう。みんないい表情でロング昼休みを過ごしていました。夏の終わり、秋の始まりのさわやかなこの季節を、思い思い過ごした子どもたち。明日の休み時間も、自然に親しむ子どもの姿がたくさん見られることでしょう。

風ってふしぎ!

9月9日(月)
あれ、ここは風がないなあ。 高い所に行けば風がいるはず!
 2年生の生活科の学習「風となかよし」の様子です。見えない風の姿を、身近にあるビニルテープやポリ袋、スズランテープなどを使いながらとらえ、「お友達に」なる学習です。

 校舎の周りには「ふわふわ風さん」「はさみ風さん」「くるくる風さん」などなど、子どもがネーミングした様々な風がいるようです。今まで何となく感じてはいたものの改めて考えることのなかった風の「姿を見る」ことによって、子どもは自然の不思議さや面白さにどんどんはまっているようです。

 「附属の森の方は風が弱いみたい」「上と下で風の様子が違うよ」など、科学的な見方や考え方の基礎を育んでいるところでしょう。自然から学ぶこと、たくさんあります。次はどんな発見をするのでしょうね。

スポーツテスト~附属小児童の体力は?~

9月6日(金)
秋晴れの空に向かって投げる!  何回続けられるかな?
笑顔でお別れ 感謝の気持ちを込めて・・・
 朝のうち雨が降って心配されたスポーツテストですが、実施するころには空も晴れわたり、絶好のコンディションでテストをすることができました。1~6年生の縦わりグループで行動し、高学年が記録係をしながらテストを実施していきます。「よしがんばるぞ」「去年よりも5メートルは飛ばしたいな」などと、目標をもって取り組む姿が見られました。さて、附属小の子どもたちの体力はアップしたのでしょうか。

 午後からは、各学級で実習生(3週間)とのお別れ会が開催されていました。子どもも笑顔、実習生も笑顔。中には、涙を流す実習生もいました。出会いの後の別れはさみしいものですが、こうした経験をすることも、子どもの心の成長には大切なことかもしれません。実習生は、子どもたちとかかわることによって、この3週間で大きく成長しました。今後の目標もできたことでしょう。いい先生になってくださいね。

3週間の実習の成果を!~教育実習生研究授業~

9月5日(木)
指導教諭 実習仲間が心の中で応援  1年生の子どもたちと活動的に
子どもの意見をまとめます 討論の様子を見守ります
 8月19日より教育実習に来ていた学生の一部(24名)が、3週間の実習のまとめとして研究授業を行いました。子どもと出会ってからわずか3週間の間に、授業の仕方について実習を重ねてきました。その成果を実践の場で試す時です。

 朝から緊張気味の実習生。でも、授業が始まると学生から”教師”の顔に変わり、表情豊かに子どもとかかわる様子が見られました。授業を終えた学生は、「うまくいかなかった」「楽しかった」「考えることがたくさんありすぎて…」などの感想を述べていました。

 普段味わうことのない緊張感の中、45分間の”真剣勝負”を終えた24名の学生は、明日で実習の日程を終了します。子どもたちから、指導教諭から学んだ様々なことを、これからの大学での学びにつなげ、目標である教師を目指して頑張ってほしいと思います。

学校公開/授業参観

9月4日(水)
たくさんの方が参加 学校公開 3年生 先生と子どもの軽快なやり取り
5年生 子ども同士の活発な意見交流 実習生 真剣に模擬授業
 今日は、学校にたくさんの方がいらっしゃいました。午前中は学校公開の3回目があり、180名程の方に学校の様子を見ていただきました。また、午後は全学年の参観懇談会がありましたので、子どもたちは、頑張る姿をたくさんの人に見ていただいたことになります。

 学校公開は、本校の教育の概要を説明した後、全学級の授業を参観していただきました。笑顔で授業の様子を見る参加者の表情が印象的でした。

 午後の授業参観は、運動会が終わって間もない、通常の生活に戻ったばかりの落ち着いた雰囲気の学級を見ていただいたかと思います。写真は3年生と5年生の授業風景ですが、先生の熱い指導や子ども同士で活発に意見交流する姿があちこちの教室で見られました。

 最後の写真は、明日研究授業を控えた実習生が模擬授業をしている様子です。時間は21時をまわっていますが、 ああしたらよい、こうするほうがよいとこちらも活発に意見を交わしていました。

 子どもも先生も実習生も、たくさんの本気の姿が見られた一日となりました。

白組の10連覇で幕を閉じる~運動会~

9月3日(火)
紅組担任は赤い服を 白組担任は……そんなに気にしてない?
校長は赤と白の両方を応援 ピンクです! 2年生「担任運び」で接戦の様子
4年生 力のこもった「竹取物語」 練習の成果が出たバトンパス
先生や保護者も参加 親子リレー 優勝旗は白組の手に
 8月31日、運命の戦いが始まりました。附属札幌小学校大運動会。

 開会式。子どもの注目するのは、校長先生がどんな服を着てくるのか!赤と白のボーダーか、赤と白を混ぜたピンクか!両チームを応援する校長先生の服装にも注目が集まる附属小学校の運動会。連敗中の紅組は、担任のほとんどが赤い服を着ています。一方、白組は…、余裕なのでしょうか。中に着ているであろう白い服をまだ見せてはいません。

 各競技。熱戦の連続でした。本番では、練習とは違いものすごい力を発揮したり、反対に緊張のせいかなのか十分な力を出し切れなかったり・・・…。様々なドラマがあったようです。保護者の皆さんも参加する親子リレーでは、「本気を出す大人」の姿を存分に見ることができました。ご協力ありがとうございました。

 途中小雨の降る中、競技順を変えたり、競技を削ったりと、今にも降り出しそうな雨の様子をうかがいながらの進行でした。しかし、子どもたちは、日頃の練習の積み重ねにより、テキパキと行動し競技に、応援に、一生懸命頑張りました。

 優勝旗は、10年連続で白組の手に渡り、大運動会は幕を閉じました。肌寒く、時折小雨の降るあいにくの天気でしたが、最後まで応援いただいた皆様、ありがとうございました。

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