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活動の様子 活動の様子

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平成27年5月

事前研究会

5月29日(金)
助言者・協力者を招いた全体会 伊藤教諭の国語
中村教諭の図工 佐々木教諭の総合的な学習

 金曜日は事前研究会でした。これは、各教科でご活躍の校長先生、教育委員会指導主事、そして大学の先生方をお招きし、本校教員の授業を見ていただく研究会です。11の会場で授業が公開され、その後には授業の在り方についてご指導をいただきました。また、7月に行われる研究大会の授業内容を提案し、より良い授業とするためのご助言をいただきました。

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 本校では、子どもが主体性を発揮させながら学びを深めていく授業作りのために、先進的に研究を進めている学者の論を基にしたり、各教科でご活躍の校長先生に直接ご指導いただいたりしながら研修を続けています。

プロ意識

5月27日(水)
きれいに咲いた藤の花 学級写真を撮影しました
記念の一枚を 銀塩カメラで撮影

 附属小のシンボルである藤棚の花が美しい紫色の花で満開になりました。本校では、毎年、花の開花に合わせて、藤棚の下で学級写真を撮影しています。
撮影の際、ふとカメラを見ると、最近ではあたり前の液晶画面がありません。そして、カメラマンは、写真を撮る度に親指でレバーを動かしていました。そうです、デジカメではなく、フィルムを使って撮影する銀塩カメラを使っているのです。話を聞くと「デジカメの写真と直接比べると違うんですよね」とのこと。その言葉を聞いてプロ意識の高さを感じました。

 子どもたちが、将来、どんな仕事についても、自分の役割に誇りとプロ意識をもって活躍してほしいと願っています。そのために、小学校が今できることに、一つ一つ取り組んでいきます。

元気に体を動かす楽しさ

5月26日(火)
全校で「モリモリ体操」 1分間持久走
笑顔で参加「全校おにごっこ」 教員もおにごっこに参加

 子どもたちの基礎的な体力を身に付けることを目的として行われた体力アップタイムでは、附属小オリジナルの附属モリモリ体操と1分間持久走に取り組みました。全力で走り続ける子、ペースを考えながら走る子など、心地よい気候の下で体を動かす良さを味わっていました。これからも外で活動する機会を増やし子どもの体力作りを進めていきます。

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火曜日の昼休みは「ロング昼休み」と呼ばれ、通常よりも長く活動することができます。この日は、体力アップ委員会が「全校おにごっこ」を企画。学年の垣根を越え、仲良くおにごっこを楽しんでいました。

命と安全を守る授業

5月25日(月)
低学年のためにできることは 活発に意見を発表
留守番をしているときに来客があったら インターネットを安全に使うためには

 附属札幌小学校では、「命と安全を守る授業」を学習カリキュラムの中に位置付けています。月曜日は今年度1回目の授業を行いました。テーマは「防犯」です。特別支援学級の「ふじのめ学級」の子どもたちも参加し、不審者から身を守るための行動等について考えました。子どもたちは、不審者に出会ったときや、不審者が自宅に訪問してきたときなどの対応について、活発に意見を出し合っていました。附属札幌小学校では、教科の学習のみならず、子どもが安全を意識して生活できるような学習も積極的に取り入れています。

   <5月25日の学習テーマ>
◆1年 不審者と出会ったときの対応
◆2年 あやしい人に声をかけられたときの対応 
◆3年 留守番をしているときの来客
◆4年 留守番をしているときの電話対応
◆5年 インターネットの安全な使い方
◆6年 低学年が不審者と出会ったとき

6年生と一緒に

5月23日(金)
緑の絨毯の上で 「はやく芽が出てほしいな。」
6年生に手伝ってもらって 水をたっぷりあげたよ

 1年生が6年生のサポートを受けながら、芝生の緑の絨毯の上で、鉢植えに土と肥料を入れアサガオの種を植えました。「早く芽が出てほしいな」という1年生の気持ちに応えようと、6年生が親切に手を貸す姿が微笑ましくみえました。
入学から2ヶ月近くたち、1年生と6年生の距離がぐっと縮まったようです。

 これから、毎日のようにお世話をする1年生。
アサガオが花を咲かせたときには、
「先生、お花咲いたよ!」
とうれしそうに話しかけてくる姿が思い浮かびます。

学生の研修

5月21日(水)・22(木)
1日目:ランチルームの研修 1日目:学生が司会を務め指導案を作成
2日目:教員の授業を参観 2日目:授業や実習の心構えについての話し合い

 今週は水・木と2日間に渡って、主免オリエンテーションⅡと呼ばれる、秋の教育実習に備えた研修を行いました。100名以上の学生たちは、1日目に、3名の教員による講義を受けた後に、学校側で用意した導入部分だけが示された学習指導案の続きを作成しました。2日目には、前日に学生が作成した指導案と比較しながら、教員による模範授業を参観。学生それぞれが参観の視点を明確にもち、子どもや教師の姿を食い入るように見ていました。
授業後の話し合いでは、子どもの意見の取り上げ方や、教師の発問の意図について議論になったり、実習中の心構えに耳を傾けたりと、多くの学生が真剣な眼差しで研修を受ける姿が随所に見られました。

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 2学期始業式には、今回の研修を受けた学生の中から50名ほどが実習生として来校します。毎年、実習を終える最終日には、たくさんの学生や子どもが涙を流す教育実習が、子どもにとっても学生にとっても、貴重な時間となるよう、教職員一同、温かく支援していきたいと思います。

インクルーシブ教育の推進

5月20日(水)
ふじのめ学級との交流 朝の会 ふじのめ学級との交流 サイエンスクラブ
附属の森の環境を楽しむ子どもたち 2年生:種を植える準備をしました

 本校の取組の一つである、通常学級と特別支援「ふじのめ学級」の交流。ふじのめ学級の子どもが通常学級の朝の会で一緒に歌を歌ったり、反対に、通常学級の子どもが、ふじのめ学級の教室で給食を楽しむ機会を設定したりと、盛んにインクルーシブ活動を取り入れています。先週のクラブ活動では、レモン電池で電子オルゴールを鳴らす実験に協力しながら挑戦し、メロディが流れた時にはみんなで「やったー。」と喜びを共有していました。
今後は図工や体育、英語活動の時間の交流も計画されていますので、ますますふたつの学級の距離が縮まっていくでしょう。

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 附属の森で元気に走り回る子、理科や生活科の学級の一環として畑で学習する子どもなど、父親委員会の皆様が整備してくれた環境で、みな元気に活動しています。

リバーサイドウォーキング・救助袋訓練

5月18日(月)
友達と声をかけ合う4年生! 休憩後は体力回復
救助袋の入り口 垂直に伸びる救助袋

 6月13日に実施されるリバーサイドウォーキング。これは、友達と声を掛け合いながら、豊平川の河川敷を歩きゴールの学校を目指す本校の目玉行事です。最高学年の6年生になると22kmの距離をひたすら歩き続けます。
めったに歩かない長い距離ですので、この時期から本番に向けて各学年が歩く練習を開始します。月曜日には、4年生が約9km、3年生が総合的な学習の「あいの里緑道探検」を兼ねて、約5kmを楽しそうに歩いていました。

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 3階で学習する5年生は救助袋訓練に参加しました。火事などの緊急時に避難するための訓練ですが、5年生は、3階の窓から真下に伸びる救助袋に、「ちょっと怖いかも。」「イメージと違う。」と緊張していました。3階から地上の救助袋の出口に到達した子どもは、「意外とスピードが速かった。」とほっとした表情で話してくれました。貴重な訓練の機会でしたが、実際に救助袋を使うことがないように学校環境を整えていきたいと思います。

父親委員会のご協力

5月16日(土)
全体集合写真 すべての土を一度外へ出し水田を改良
ビニールハウスの設営 最後はお菓子と飲み物で疲れを癒しました

 土曜日の午前中、本校の教育活動を強力にサポートしてくださる父親委員会の皆様が集まり、校地内の環境を整備する花プロジェクトが行われました。

 正面玄関前の花壇やプランターの整備、ビニールハウスの設営、教材園の畑おこし、附属の森の枝やけがにつながる物の除去などに協力してくださいました。また、水田の水が漏れないようにする大変な作業にも、たくさんのお力を注いでいただきました。皆様のご協力のおかげで、子どもたちが学習する、すばらしい自然環境が整いました。お仕事がお休みの中、児童を合わせて100名ほどの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 なお、今年度は約120名の父親の方々にご登録いただいております。1年間よろしくお願いいたします。

学校評議委員会

5月14日(木)
授業参観の様子 新任者の授業を中心に参観
校内見学 ご意見を伺いました

 13日、学校評議委員会を開催しました。これは、学校外の方々に、運営の方針や校内の様子をみていただき、今後のより良い学校運営につなげるものです。委員の方々からは、改善点やよりアピールしていくべき点についてご示唆をいただきました。
年に何度か評議委員の方々のご協力をいただき、全職員の共通理解をはかりながら、子どもたちにとって最高の学びの場となるような学校運営を目指しています。

方面別下校訓練

5月13日(水)
6年生が中心となって 落ち着いて乗車

 12日、今年1回目の方面別下校訓練を行いました。災害などの緊急時の下校の際に、同じ方面の1年生から6年生がまとまって行動するための訓練です。今回は1回目ですので、同じ方面の子どもたちが教室などに集まり、自己紹介や移動の際の並び方を確認しました。高学年の子どもたちは、1・2年生が迷うことなく整列したり、移動したりできるように進んで声をかけていました。

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 附属札幌小では、下校訓練だけではなく、マナー指導や道徳の教育にも力を入れています。相手を思いやる気持ち、そして、場に応じた行動ができる姿を日々育んでいます。

上級生の姿から

5月12日(火)
頭を守る 整然と避難する子どもたち
全校がバスベイ整列 3年生「読み聞かせの会」

 ゴールデンウィーク明けの月曜日、今年度1回目の全校避難訓練を実施しました。今回は大きな地震を想定したもの。緊急放送が流れると校内の子どもの元気な声が一斉に止まりました。そして、

「頭を隠すように。」
「机の脚をしっかり握って。」

という担任の指示に従って、子どもたちは静かに机の下に隠れました。その後は全校が一斉にバスベイ(バスの停留所)まで避難しましたが、声を出したり、校内を走ったりすることもなく、全校の避難が無事に完了しました。
時間は約5分。避難開始から素早く行動できたのも、訓練の繰り返しの成果です。そして、初めての一年生が整然とした態度で避難できたのは、上級生の立派な姿があるからです。

 どのような行事でも、下の学年のことを意識して行動する姿を、いつも大切にしています。

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 中休み、3年生のワークスペースではお母様方のご協力による、読み聞かせの会がありました。今回は「けんかのきもち」です。

 朗読の後に、何人かの子どもたちに感想を聞くと
「けんかしたときの気持ちがすごく伝わってきた。」
「けんかすると、仲よくなれることがあることも分かった。」
と話していました。
本のメッセージが心に届いていたようです。ご協力いただいたお母様。お忙しい中、ありがとうございました。

教養を身につける

5月11日(月)
正面玄関のディスプレイ 不定期でクイズが登場

 附属札幌小には正面玄関を入ったところに案内用のディスプレイがあります。ここには、その日の行事や来校するお客様の案内等が表示されています。5月からは、不定期で、子どもが知識を増やすためのクイズが出されています。
本日まで、5月1日から3問の問題が出題されました。

①「皐月」の読み方は?      
【答え さつき】   
②「Golden week」 の読み方は?
【答え ゴールデンウィーク】
③日本の総理大臣の名前は?  
【答え 安倍晋三】

 初日の①の問題が一番難しかったようです。低学年にはどの問題も難しかったかもしれません。今後も、様々なジャンルの話題を提供していきます。

 学力のみならず、様々なことに興味関心をもつ、子どもに育ってほしいと願っています。

大学1年生が子どもたちの授業を参観

5月7日(木)
約150名の学生が来校 たくさんの学生に授業を公開
大学運営を担当する職員の前でも 2年生を見守る鯉のぼり

 本日、教育大学札幌校の大学1年生が来校し、教育現場の実情に触れる実習として、2時間目、3時間目の授業を見学しました。
3年生の英語の授業では「さあ、英語で挨拶をしにいこう。」という担任のかけ声によって、子どもたちは少し緊張しながら、笑顔で学生と挨拶をかわしていました。
また、4時間目には、大学の運営を担当する職員が6年生の授業を視察しました。お客さんの前でも、子どもたちは教師の問いかけにすぐに反応し、元気に声を出していました。

 参観日や研究会だけではなく、いろいろな人の前で授業をする機会に恵まれるのも附属札幌小の良さの一つです。どんな環境でも、普段通りの力を発揮することができる力を、日々、育んでいます。

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 2年生のワークスペースに員が自宅からもってきた鯉のぼりが飾られていました。二匹の鯉のぼりは、子どもたちの健やかな成長を見守ってくれているようでした。

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