ありがとうございます
天井付近まできれいにしてくださいました | 窓の外側まで |
子どもたちが使うイスも | 黒板もぴかぴかです |
29日(月)には、図書館サポーターの方々がメディアルームの大掃除に協力してくださいました。窓や机だけではなく、壁やイスの汚れ、カーテンの補修など、普段手の届かないところまで時間をかけてきれいにしてくださいました。快くご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
さらに、今週金曜日には、多くの保護者の方々にご協力いただきながら、研究会前大掃除が行われることになっています。どうぞよろしくお願いいたします。
【訂正】
昨日、第2回Fステは7月2日と掲載しましたが、7月1日の間違いでした。
お詫びして訂正いたします。
本日の子どもたちの様子
一生懸命、アサガオを運ぶ1年生 | 第1回Fステ開催 |
映像資料や地図を使って・・・ | 子どもの意見を引き出しながら・・・ |
1年生は、自分の鉢植えの中で大きく育ってきたアサガオの間引きに挑戦しました。間引いた苗は、温室などの別の場所に植えかえました。また、牛乳パックに移し自分の家に持ち帰ったりする子どももいました。真剣に苗を移している子どもたちに話しかけると、「家にもって帰るんだ~。」と嬉しそうに応えてくれました。 どの子も愛情をもってアサガオの成長を見守っています。
3年生は「総合的な学習の時間」に給食について学習しました。給食ができるまでの過程や、今日の給食の材料がどこから届いたのかについて、栄養教諭の問いかけに応えながら、給食の疑問を明らかにしていきました。
たくさんの材料が、北海道内から調達されていることを知り、ちょっとした優越感を感じているようでした。
中休みと昼休みには、ホールで音楽委員会が主催するFステが行われました。これは、参加希望者がマイクを使って歌を披露するイベントです。もちろん、司会者の男子児童は、テレビ番組の司会者をまね、サングラスをしていました。1年生のグループは「みんなの附属」と、となりのトトロでおなじみの「さんぽ」を、5年生の4人グループはe-girlsの「mr.snowman」をダンス付きで披露。多くの児童や教員の手拍子により、Fステは大変盛り上がりました。
真面目に学習する場面を中心に据えながら、ユーモアも取り入れ、子どもが楽しく通える学校を大切にしていきます。
※次回のFステは7月1日に開催予定です。
夏の学校に向けて
係活動の話し合い:6年生 | リーダが中心となって:6年生 |
全体で説明を聞く5年生 | みな真剣でした:5年生 |
更に6年生は、より価値のある夏の学校にしようと、総合的な学習として、訪れる街についての学習の取り組んでいるところです。(この学習は教育研究大会で公開します。)
これから、より具体的に活動が発展していきます。様々な活動が自主的に進められるように計画を立て、そして、節度をもって行動できるように、担任を中心に支援・指導していきます。
乗車マナーの向上
バスを使ってマナーについて確認 | 窓を大きく開けることの危険性について |
直接、質問する機会も設定 | 子どもたち同士の話し合い |
今回のふじふさアクションタイムは、中央バスの方を招き、乗車マナーの向上について取り組みました。(1)講義(2)バスの中での乗車マナー指導(3)学年での話し合い の3つの活動をローテーションしながら進められました。実際のバスを使った指導では、窓を全開にするとカーテンが外になびいて、運転手がミラーでバスの横側を確認できなくなることや、ちょっとしたきっかけで車外に落ちてしまう危険性があることなどについての指導がありました。また、ICカードを確実にタッチしないと、降車の際に時間がかかり迷惑をかけてしまうことも確認しました。 子どもたちは、中央バスの職員の方の熱心な指導を真剣な眼差しで聞いていました。
一方、体育館では、子どもが普段疑問に思っていることを直接中央バスの方に質問することができました。「観光バスのときはリクライニングを使っていいのですか。」「バス内のトイレを使うときは運転手さんに聞いてからですか。」など、普段疑問に思っていることの共通理解を図る良い機会となりました。
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交通機関のマナーを守るということは、社会性を育む点でとても大切なことです。これは、一度指導したから身に付くというものではありません。今後も、交通機関以外の場でも、周りの状況に合わせて行動する力が高まるように、学校としてできる学習を提供していきます。
保護者の皆様に支えられて
読み聞かせにご協力いただきました。 | 電子黒板も活用して・・・。 |
「もったいないおばあさんが、口の周りについたお米をぺろりとなめるところが 面白かった。」
「パンダがサングラスをかけるところで笑ったよ~。」と
読み聞かせ終了後には、たくさんの子どもたちが競うように感想を伝えてくれました。
また、24日(火)には、5年生の保護者の皆様がランチルームで昼食をとりながら、親睦を深める懇親会も行われました。会の中では担任のスピーチもありました。2組担任の鐙は、5年生の頃の自分の経験を話題にし、「子どもは親に強い口調で文句を言うこともあるれけど、結局は頼りにしているんですよね。」と母親の存在の大きさについて話をしていました。
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日常的に行われるこのようなPTA活動も、子ども達の健やかな成長の支えとなっています。
似顔絵
本校では、ホームページや研究会の指導案に掲載する職員の似顔絵を作成します。先週、今年度新たに仲間入りした5名全ての似顔絵が完成しました。
左から、樋渡・鐙・須合・山﨑・村山です。どの似顔絵も完成度が高く、それぞれの特徴を捉えたものとなりました。「もっと・・・なら。」という思いをもっている先生もいるようですが、これで確定です。学校にいらした際には、ぜひこの似顔絵を参考にしていただればと思います。
全職員の似顔絵はこちらをごらん下さい。
ハローミュージアム
作品についての説明を聞く子どもたち | 彫刻と同じポーズ |
じっくりと鑑賞しスケッチしました | 最高の天気の下でお弁当 |
5年生が図工の学習の一環として、中央区宮の森にある本郷新記念 札幌彫刻美術館で学習を行いました。これは、芸術の森美術館が主催し、芸術作品の鑑賞を通して、子どもの豊かな情操を養うこと目的としたものです。子どもたちは、館内の好きな彫刻のポーズをまねたり、スケッチをして家族向けの紹介文を書いたりしながら、鑑賞の楽しさを味わっていました。
美術館のスタッフから「自分の好きな見方で鑑賞することが大切ですよ。」というアドバイスをもらったことで、自由な発想で鑑賞することの良さに気付くことができたようです。
学習の後には、外庭にある彫刻のすぐそばでお弁当を食べました。最高の天気の下で楽しく過ごす、笑顔あふれる時間となりました。
よりよい授業を目指して
大学院生の実習 | 子どもに寄り添いながら・・・ |
職員同士で意見を交流 | 同僚の板書を見ながら・・・ |
5月27日から6月19日の期間、教職大学院の学生による俯瞰実習が行われています。2学期に大学3年生が来校する、「現場の雰囲気や授業作りの在り方を知る教育実習」とは異なり、これは自分が設定した課題を実際の教育現場で検証するという、より専門的で高度な実習となっています。教員免許を持つ大学院生が、主体的に授業に臨む子どもの姿を引きだそうと取り組んでいます。
また、本校職員も放課後に、板書の在り方や授業プランの改善などに力を注いでいます。先週と今週の2週に渡って、校長、副校長を交えて、より良い授業の進め方を検討しました。 子どもにとって楽しい場だけではなく、学びが深まる場となるように、日々研究を進めているところです。
7月10日・11日には、全国・全道の先生方に授業を公開し、本校の研究についてご意見をいただく教育研究大会も設定しています。また、この日は、入学をご希望される保護者の皆様を対象とした、学校公開日ともなっています。
リバーサイドウォーキング
13日土曜日、本校の大きな行事のひとつ、リバーサイドウォーキングを実施しました。1年生から6年生、そしてふじのめ学級の全児童が・・・・
5年生 読み聞かせの会
映像資料を交えて | たくさんのお母様方にご協力いただきました |
10日の水曜日には、5年生のお母様方による読み聞かせの会もありました。昨年、ノーベル平和賞を受賞した17歳のマララ・ユスフザイさんについての本を読んでいただきました。
子どもたちは、自分と年齢が近い人物がすばらしことしていることに驚き、また、普段手に取ることがない本に触れることで平和や教育の大切さを実感していました。途中、電子黒板を使ってノーベル賞のスピーチの映像を交えながらの読み聞かせに子どもたちは夢中になっていました。
担任二人も「とても感動した。」と話しています。
今回の読み聞かせを通し、平和な日本に住むわたしたちには想像もできない厳しい世界があることを、子どもたちは再認識できたようです。
5年生の保護者の皆様、本当にありがとうございます。
今週の附属札幌小
6年図工「Water Art」 | 1年生 保護者懇親会 |
4年生 保護者懇親会 | 学年懇談会 |
月曜日、温かな日差しの下、6年生が図工「water art」の活動をしていました。iPadをつかって、水が作り出す世界を撮影する学習です。水の流れ方を変えたり色を付けた水を並べたりと、それぞれの世界観を作り出していました。
また、ランチルームでは、1年生の保護者の皆様が懇親会を開いていました。自己紹介を交えながら、和やかな雰囲気の中で、保護者同士の横のつながりを深める機会となったようです。
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水曜日には、4年生の保護者による懇親会もあり、そこでは、本校栄養教諭による、食をテーマにした話がありました。おやつやジュースに含まれる油や食塩の量に驚いたり、ものを食べるタイミングと消化・消費の関係について考えたりと、食事を科学的な視点で考える機会となったようです。
午後には、4・5・6年生の参観授業・学年懇談会が行われました。4年生は理科・社会、5年生は道徳と社会、6年生は算数と道徳の授業を公開。子どもたちの普段の様子をご覧いただきました。その後の学年懇談会では、宿泊を伴う行事についての説明が中心でしたが、真面目な話だけではなく、笑いが起きる場面もあったりするなど、和やかな雰囲気の懇談会となりました。
お忙しい中、お越しいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
スポーツテスト
準備体操を進める学生と教員 | 反復横跳び |
ソフトボール投げ | 50m走 |
1年に1回行われるスポーツテスト。本校では、クラス毎に計測するのではなく、1年生から6年生のふれ合いグループ(全12グループ)で、各計測会場を回ります。6年生と1年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり、上級生がリードしながらそれぞれの種目の記録を取っていきました。全力で走る姿やリズム良く反復横跳びに取り組むなど、少しでも良い記録を出そうと、真剣な表情が至るところでみられました。
また、計測には、本校教員に加えて、大学の先生・学生も力を貸してくれています。学生の元気な応援も、子どもたちの大きな力となっています。
図書館サポーター
貸し出し手続きに並ぶ子どもたち | おすすめコーナーの装飾作成 |
冷たい水に足を入れる5年生 | 丁寧に稲を植えていきました |
図書館サポーターの方々の取組をご紹介します。本校では、100名以上のお母様方が図書館サポーターに登録されています。毎日の図書の貸し出し業務だけではなく、図書室の清掃・整備、本の修繕、そして、おすすめの本の紹介コーナの設置など、日々ご協力いただいております。子どもたちが読書を楽しめるのは、図書館サポーターの方々のおかげです。
いつもいつも、子どもたちのためにありがとうございます。
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先日、しろかきの話題をご紹介しましたが、木曜日には田植えを行いました。保護者の方のご協力を得て来ていただいた農業を営まれている方や、大学の先生の支援の基で、子どもたちは苗を一本一本植えていきました。小雨が降る気温の低い日でしたので、「寒い。寒い。」と話していましたが、これからの稲の成長に期待を膨らませていたようです。
小中合同避難訓練
自動で閉まる防火シャッター | いつもと違うホールの様子 |
防火扉を通る子どもたち | 小中の全児童・生徒が集まりました |
小学校と中学校の校舎がつながっているため、今回の避難訓練は小中合同で行われました。併せて、防火シャッター・防火扉の点検も行われ、それらが全てしまった状態の校内は、いつもと違う雰囲気となりました。
避難開始の放送と共に、子どもたちは、防火扉を通り、また、シャッターが閉まったホールの様子を気にしながら、整然と避難しました。全校児童が中学校体育館に集合するまでの時間は4分40秒。みな素早く移動できました。
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今回のような避難訓練だけではなく、附属小中学校が連携した取組を年間を通して続けています。子どもたちには、中学生の立派な姿をあこがれにしてほしいと思います。
しろかき
裸足で水田に集まる子どもたち | 競争しながら・・・ |
笑顔で活動していました | みんな泥だらけです |
火曜日、大学の先生と学生の協力のもとで、5年生が学習で使用する水田のしろかきを行いました。しろかきとは、水田に水を入れた状態で土を細かく砕く、田植えのための準備作業です。泥の中に入る経験がほとんどない子どもたちは、恐る恐る水田の中に足を入れていました。しかし、一度、水田に入ると、
「足の裏が痛い。」
「爪の中に土が入って大変だ。」と話しながらも
「これから毎日やりたい。」
「休み時間にもやります!」
など「しろかき」を心から楽しんでいました。
自主的に休み時間にしろかきを楽しむ子どもいたようです・・・。