赤組応援練習と白組大玉練習
中休みには赤組応援練習を行いました。応援団の子どもたちがびしっと旗を振り、迫力のある太鼓の音に合わせて声を出していました。応援団長の子どもも、赤組の志気を高めるために、声を出しながら、応援合戦のよくなってきたところをほめていくと、赤組の声が一段と大きくなってがんばろうとする気迫が増したように感じました。
白組は大玉練習をグランドで行いました。瀧ヶ平先生が指導し、「2分切れるようにやってみよう」と目標を提示しました。一生懸命やっていることが伺えた中、不安の中でのタイム発表。先生の「1分50秒!」という発表後すぐに、白組全員から「おお!!」と歓喜の声が上がりました。目標を目指してできると、もっと上を目指したくなります。少しずつですが縮まっていくタイム。本番までどのくらい短時間で運べるようになるのか楽しみです。
カナダの先生と英語の学習をしました。
カナダ・アルバータ州立大学教授のオレンカ・ビラッシュ先生が来校され、6年2組の子どもたちと英語の学習をしました。オレンカ先生の他にも、英語の教え方を学ぶために、全道から小学校や中学校の先生が来校されました。
子どもたちは突然のオレンカ先生やたくさんの先生にも物怖じせず、いつも通り英語を用いて会話を楽しむ姿が見られました。普段から外国語活動を通して力を培ってきているからこそ、今日の授業でも生き生きと会話をしたり、グループで考えたりすることができたのでしょう。
附属小学校はお客様がとても多い学校です。そのためか、子どもたちは初めての方とでも、主体的に学習する逞しさがあるようです。次に来られる方からも、素敵な刺激を与えてくださると思うと、次の機会が楽しみになりました。
札幌市交通局の方がマナー指導に来てくださりました。
札幌市交通局の方々が、本校に乗車時のマナー指導に来てくださりました。子どもたちが楽しんでマナーの大切さを理解できるように、「のってコグマ」くんが来てにこやかに手を振ってくれたり、劇仕立てで指導してくださったりしました。マナーを守らない乗客を熱演してくださる交通局の方々のおかげで、「地下鉄の中で走り回らないこと」「乗車するときに並んで待つこと」「かけ込み乗車をしないこと」など、たくさんのことに気付くことができたようです。附属小学校の子どもが、公共交通機関の中で、しっかりとマナーを守ってほしいと願っています。そのためにも、今日のマナー指導について、ご家庭でも話題にあげてみてはいかがでしょうか。
のってコグマが迎えてくれました。 |
マナーの大切さがよくわかりました。 |
劇仕立てだったため、楽しく理解できました。 |
メディアルームをのぞいてみると…
メディアルームは、いつも本を借りに来る子どもたちの姿であふれています。いつも大人気のメディアルームですが、ふと足を運んでみると特設コーナーがいくつも設けられていました。
一つは、4年担任の伊藤が国語の学習で扱った「あまんきみこさんのコーナー」がありました。子どもたちの感想が本の横に見えるように展示されていて、次々とあまんきみこさんの本に触れたくなるようなコーナーになっています。国語の学習とタイアップしてくださる図書サポーターのみなさんのおかげで、学習が一層深まることでしょう。本当にありがとうございます。
それ以外にも、「先生のおすすめの本コーナー」「星を見てみよう」というコーナーがあります。手作り感あふれるメディアルームは、とてもあたたかい雰囲気が感じられます。もっと読書を好きになってほしいという図書サポーターのみなさんの気持ちが伝わっているはずです。子どもたちの読書の世界が、どんどん広がることでしょう。これからのメディアルームにも大注目です!
教育実習2週目スタート!
先週から始まった教育実習も2週目がスタートしました。休み時間は子どもたちと全力で走って追いかけっこをしたり、室内でオセロや将棋を共に楽しんだりする姿が見られます。
教育実習は子どもと共に時間を過ごすだけではなく、教師としての力量を身に付けることが目的です。教務主任の三田村が、情報の大切さ、言葉の重み、子どもの思考によりそった授業の大切さや知識を教えるよりも考える力を学校では育てていくことなど、多岐にわたって講義を行いました。実習生であっても子どもにとっては先生です。子どもたちのために全力で実習を行ってほしいと願っています。
子どもと実習生
「先生あそぼー!」
休み時間、1階の教室から聞こえてきました。
「○○先生(実習生)と仲良くなれました。
次はもっと仲良く話をしたいと思います。」
ある子どもの振り返りの作文の一文です。
実習の先生は、若さと優しさで、子どもとの距離をどんどんと縮めています。 そして、授業にも少しずつ取り組み始めました。知識を教え込むのではなく、子どもの考えを引き出し、それを価値付けていく学習スタイルに挑戦しています。
全校校外清掃
運動会に向けて100m走のタイムを計る姿や、騎馬戦の騎手決めに目の色を変えて挑戦する姿など、校内は運動会モード一色。目の前の目標に向かって取り組むことの大切さを、運動会を通して感じてもらいたいと考えています。
29日には父親委員会の皆様のご協力を得て、運動会前環境整備が予定されています。ご協力いただく皆様、本当にありがとうございます。教育実習がスタート
火曜日から教育実習が始まりました。今年は48名の大学3年生が本校で実習します。初日の学生代表の挨拶では、「実習中で一番日に焼けた学生が、最も子どもと一緒に過ごした学生だと思ってください。」と力強く話していました。やる気に満ちあふれた実習生の言葉と、その堂々とした態度は、職員の印象に残るすばらしい挨拶でした。
実習1週目は、1日の流れを把握しながら授業の進め方を学んだり、子どもとの距離を縮める期間となります。多くの実習生は、すでに担当クラスの子どもの名前をほとんど覚えています。また、実際に授業を行い、放課後に学生同士で意見交流を行うなど、実習生たちは精力的に取り組んでいます。
子どもたちは実習生が大好き。実習生との出会いは、普段、接することの少ない人々とコミュニケーションを図ることができる貴重な機会です。
2学期がスタートしました。
今日から、2学期がスタートしました。夏休み中のたくさんの思い出を胸に、子どもたちが元気に登校し、校内が一気に賑やかになりました。1時間目に行われた始業式では、校長から2学期の学校生活を始めるにあたって、次のような話がありました。
思いやりをもつこと。
それは、他の人がどう思っているのかを考えて行動すること。
自分中心にならないように・・・。
子どもたちは、みな真剣な眼差しで話を聞いていました。
児童代表の作文では3年生と5年生の二人が、夏休みの思い出と2学期の意気込みを発表しました。
開拓の村で過ごした時間や花火をしたことについて発表した3年生。その場のの様子と気持ちが伝わってくるすばらしい作文でした。また、5年生は、「新しい友達の輪を広げること」についての思いを発表していました。高学年らしく、自分の意志を堂々と伝える姿が立派でした。
2学期も、笑顔が絶えない、温かい雰囲気の中で子どもたちが過ごせるように教職員全体で支援・指導していきます。
今学期も、どうぞよろしくお願いします。