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平成28年11月

おはなしのとびら 5年 
The world of MIYAZAWA Kenji

11月30日(水)

「怖かった~」
「ぞっとした。」
読み聞かせが終わった後、子どもたちはこう話していました。

今回のタイトルは「注文の多い料理店」
普段は明るい実習生室は、影絵の演出と、声優顔負けのお母様方の語りによって、恐ろしい雰囲気が漂う空間に。
物音を立てずに、真剣な表情で読み聞かせに参加する子どもたちの表情から、影絵にのめり込んでいる様子が伝わってきました。


終了後、後片付けをするお母様方と今回の作品について話をする機会がありました。

「絵を描いてくれたのは○○さんなんです。それをみんなで切りました。」
「○○さんの読み方がすごく上手で、すばらしいんですよ。」
「○○さんが効果音を選んでくれて・・・。」

と教えてくれるお母様方。



一人一人の得意分野を生かしたチームプレーが、見事な宮沢賢治の世界観につながったようです。お忙しい中、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
 

研究授業×3 
We are thinking about children's growth.

11月28日(月)
金曜日は、ふじのめ学級(特別支援学級)の研究大会が行われ家庭学習日でした。
子どもたちにとって木曜日以来、3日ぶりの登校です。
この日は、5年2組で算数の研究授業を実施しました。

 一般的に算数科の授業では、問題に対して一つの答え求める展開が多く見られます。そにたどり着くまでの過程は様々であり、それらを吟味し合うことは大切な学びの在り方です。

 一方、今回の「割合」の授業では、子どもたちが見つけ出す答えがひとつではありませんでした。一人一人の考えが異なり、しかも、どれも正しい。
 

 そんな問題と向き合うことで、5年生の子どもたちは、友達の考え方の良さを認めたり、自分の考えを堂々と伝えたりすることができました。
 


 多様な考えを認め合う子どもの姿が引き出された授業でした。
 

 ○ ● ○ 

 21日(月)には、体育の全校研を実施。プレルボールと呼ばれるバレーボール型のスポーツを取り上げた3年生の授業でした。

  

 「相手コートにボールを確実に返すにはどうしたらよいのか。」

 子どもたちがゲーム型の練習を通して、気付いたことやより良いポジショニングについて考えました。こちらの授業も子ども主体。教師が動き方を教えるのではなく、子ども同士でより良い方法を導きだしていきました。
 また、動き方を考える際に付箋を使ったことで、一人一人の考え方が明確に位置付く授業でした。

 

 ○ ● ○ 

 6年家庭科の授業も実施。冬を温かく過ごすための衣服の着方を考えました。



 子どもたちは、2種類の生地の手触りを確かめたり、ルーペで繊維の隙間を観察したりしました。また、ミニ扇風機を使って、風の通し方を確認するなど、生地の性質の違いや役割について迫りました。


 教師が、二つの生地を提示したことで、その比較から

「編み物」は温かいけど空気を通しやすいから熱を逃がすのでは。
「織物」は温かい空気を保つはず。

など、保温性を基に、衣服の着方を考え、よりよい生活を目指す授業となりました。

 ○ ● ○

この時期は公開授業(校内向け)が続きます。
全職員で授業を見合うことで、子どもが主役となって活躍する授業作りを目指しています。

 

おはなしのとびら 1年 
We want to eat a big cake !

11月24日(木)
今回は1年生のお母様方の「おはなしのとびら」の紹介です。


正面には、大きなケーキが。
絵本のタイトルは、主人公がケーキを食べるか、それとも我慢するか、という葛藤を描いた「がまんのケーキ」。お母様方が紹介してくださったのは、の「附属札幌小バージョン」です。

目の前のケーキを食べたくて仕方がない根岸教諭と谷坂教諭の心情を、おもしろおかしく描いた演出でした。


「賞味期限が切れちゃうよ~。」
「ケーキが溶けちゃうから~。」
いろいろな理由をつけて目の前のケーキを口にしようとする二人の教諭を演じたお母様。
その表現のおもしろさに、子どもたちは大喜びでした。

 
また、側転を披露するお母様のアクロバティックな演出。
ピアノ生演奏による音楽。
そして、「どこで用意したのだろう?」と考えさせられてしまう生クリームやイチゴのかぶりものお母様方の登場など、様々な演出によって、時間があっという間に過ぎていきました。



最後は、「世界中のこどもたちが」を会場のみんなで手話をつけて歌いました。
お母様方にリードされながら、手を動かし、声をだす子どもたち。
そんなかわいらしい歌声が響くランチルームは、いつもとはすこし違った心温まる空間となりました。
 


会場中を夢中にさせるすばらしい演出を考えてくださったお母様方。
本当にありがとうございました。

 

教職員研修の場として 
Discussion about classes

11月21日(火)
本校職員は、現役教員の先生方の研修にご協力することがあります。
この日は、北海道庁石狩教育局と連携し、石狩管内の先生方と授業作りについて意見交流を行いました。

意見交流のテーマは、
1「解決したい」という、子どもの意欲を生む教材とはどのようなものか。
2子どもの納得を生むためにはどのような教師の役割が必要なのか。
です。

5時間目に公開した、英語科(2年1組)と算数科(2年2組)の子どもたちの具体的な姿を基に、話し合いが進みました。



算数科では「問題を提示するときの工夫」や「授業のまとめ」などについての意見を交流。
一方、英語科では、「ALTのスタンス」や「英語をなんとなく理解している子どもとそうではない子どもの関わり方」などについて、話を深めていきました。
ALT~日本人の英語の授業をサポートする英語圏出身の教諭(本校ではカナダの先生にご協力いただいています。)

算数科と英語科の二つの教科について、本校教員にとっても大変意味のある貴重な時間となりました。今回の研修を、今後のより良い授業作りにつなげていきます。

● ○ ●

お客さんがきても普段と変わらなない様子で問題と向き合う子どもたち。
このような機会が、人前で臆することなく意見を表現する態度の育成につながっています。

 

おはなしのとびら4年・3年 
Reading book for all pupils.

11月21日(月)
全校を対象とした「おはなしのとびら」。
18日(金)は4年生・21日(月)は3年生のお母様方にご協力いただきました。

今回はその様子をご紹介します。

 ○ ● ○

4年生には「オズの魔法使い」を紹介していただきました。
今回の作品は附属札幌小用にアレンジしたもの。登場するお母様方は本校職員の似顔絵を身に付けていました。
知恵がほしい「かかし」には樋渡教諭の似顔絵が。また、勇気がほしい「ライオン」には三田村教諭教諭の似顔絵。そして、ドロシーには羽毛教諭の似顔絵が。

いつも接する先生方の登場に子どもたちは大喜びでした

 


 また、Over The Rainbow の音楽に合わせた「今日の給食おいしいな〜」の歌を披露した「オズサカ」という名の谷坂教諭本人の登場や、書写を専門とする羽毛教諭の作品が最後に登場するなど、教員の特技を生かした構成に皆が夢中になりました。



 そして、今回はお母様方の衣装にも力が入っていました。本物のウェディングドレス、動物の着ぐるみの数々。そして、ディズニーの作品と見間違えるような衣装を身にまとった魔女など。

 お母様方の合い言葉「羞恥心をすてること」と相まって、役になりきった熱い思いがひしひしと伝わりました。

 みんなが笑顔になれる、そんな読み聞かせとなりました。


 ○ ● ○

 3年生には「月と少年」を紹介していただきました。こちらは雰囲気がガラリと違い、優しい少年ときれいな月の物語。心が穏やかになる時間でした。

 少し暗い会場に入ると、正面には、金色に輝く大きな月が飾られていました。
 そんな中、夜の雰
囲気をつくりだす黒い衣装でそろえたお母様方により、読み聞かせが始まりました。

 ドビュッシー「月の光」のピアノ生演奏の中で、進む物語。
 子どもたちの視線が集まる大きなしかけ絵本。

 
 お母様方の演出に、中心に飾られた月が、より存在感を増していくように感じました。
 優しい気持ちになれそうな雰囲気が包み込む、読み聞かせの時間でした。

 読み聞かせが終わると、お母様方の所へ集まるたくさんの子どもたち。
 「月と少年」を通して伝えたお母様方のメッセージが、子どもたちの心に届いたのでしょう。

 手作りの大型仕掛け絵本は、学校に寄贈され、本校のメディアルームの一冊となりました。

○ ● ○

笑いあり、優しさあり。

すばらしい時間を、いつもいつも、本当にありがとうございます。


 

防犯・防災引き取り訓練 
All parents came to pick children up.

11月18日(金)
この日、引き取り下校訓練を実施。
自然災害などの緊急時に備えて、保護者の皆様に児童を迎えに来ていただきました。


 ○ ● ○

通常の6時間授業の後、普段は行わない7時間目に、全クラスで「命と安全を守る授業」もありました。

「防犯」

これが、この日の授業のテーマです。各学年の実態に合わせて担任が行いました。



6年生は、身を守るために、「不審者」を判断する方法について話し合いました。

「何かものをあげるという人は・・・。」
「表情を見て・・・。」
「乱暴な言葉遣いは・・・。」

など、いろいろな視点で不審者について考えました。


一方、5年生は、
メールや携帯電話による個人情報等の漏洩について考える授業を実施。

「通信機能にはリスクがあるよ。」
「個人が特定できるものは伝えてはいけない。」

と、気軽に情報をインターネット上に流すことの危険性に目を向けました。


 ○ ● ○

最後まで学校に残った6年生は、普段より2時間程遅い5時半頃の下校。
子どもたちは保護者の皆様と一緒に、日が落ちて暗くなった夜空の下、家路につきました。


保護者の皆様。ご協力ありがとうございました。

 

藤棚コンサート 
’Fujidana’ concert at university hall

11月16日(水)
 
本校では
毎年、後援会の藤棚会のご協力を得て、プロの演奏家によるコンサートを鑑賞しています。今年も、国内外の演奏会や劇団四季でご活躍されるプロの演奏に夢中になる、すばらしい「藤棚コンサート」となりました。
 
開始前、大学の講堂に集まった子どもたちは、とても嬉しそうでした。カメラを向けると笑顔でポーズする様子に、コンサートに対する期待の大きさを感じました。

今年お招きしたのは各分野で活躍する方々で結成されたカルテット「アステリズム」。
フルート:大島さん
ピアノ:中山さん
マリンバ:藤原さん
パーカッション:瀧村さん
の4種類の音色で奏でられる楽曲を堪能しました。




「テーブルにもなるし、踏み台にもなりますよ~。高い場所の電球も取り替えられます。」

「カホーン」と呼ばれる箱形の打楽器の紹介では、会場が笑いに包まれました。
また、本格的な楽曲に加えて、ルパン三世のテーマや恋するフォーチュンクッキーなど、子どもたちが楽しめるように耳慣れた曲を取り入れたりしていただきました。

リズムに合わせて手拍子が会場を包み込むなど、アステリズムの皆さんと会場が一体となった演奏に、みな大喜び。心躍る時間でした。

終了後は、ハイタッチをして、演奏者と触れ合う子どもたち。
音楽を通して、アステリズムの皆さんとの心の距離が縮まったようです。


すばらしい演奏で子どもたちを楽しませてくださったアステリズムの皆様。
そして、すばらしい機会を提供してくださった藤棚会の皆様。

本当にありがとうございました。

 

大人への階段 
Good manner /  Good behaivor

11月15日(火)
 「全職員で児童を育てる」

先週の記事でご紹介しました。
この日は、担任以外の教員が話し方やマナーについて、6年生の子どもたちと考える機会をもちました。

 イスに座るときの姿勢。
 大人に対する言葉遣い。
 人前で話すときの声の張り。
 誠実な態度。 



日常から指導していますが、担任以外の教員から話をすることで、子どもたちの心に響くものになりました。

「背筋を伸ばして座る」
「大人には敬語を使う」

当たり前のことですが、11~12歳の子どもたちは、まだまだ身に付いていない部分もあります。しかし、この時間の子どもたちは違いました。

大人っぽく、そして、立派でした。

翌日、授業の感想を聞きました。

 「分からないことがあっても、だまらずに思いを伝えることが大切」
 「これからは、いろいろなことに興味をもって生活したい」
 「マナーや態度について、細かなところまでアドバイスしてくれたので勉強になった」
 「人と話をするときは、目線が大切だと思った」
 「明るく自然に人と接することが大切」
 「日常から言葉遣いを意識して生活するべきだと気付いた」



一歩一歩、大人へと近づく6年生は、いろいろなことを感じたようです。

 

秋の環境整備 
We appreciate cooperation of fathers.

11月12日(土)
土曜日の朝8時。学校に集合する40名以上のお父様方。
天気予報は雨でしたが、お父様方の熱気が、空の雨雲を吹き飛ばしました。

太陽の日差しが温かく感じる天気の下で行われた秋の環境整備では、ビニルハウスの解体や教材園・水田の整備を行いました。

たくさんの男手によって、あっという間に解体されるビニルハウス。そんな中、来年の春のために設置場所に目印をつけるハウス担当リーダーの姿がありました。
今年度でお子さんが卒業するリーダーは、そのノウハウを、次年度以降も残るお父様方に伝えてくださいました。


一方、水田では、稲刈りの後に残った根を取り除いてくれました。

「何度が経験し慣れてきたので、作業が早くなりましたね~。」

と、作業中に話すお父様。
みるみるうちに、水田が綺麗になっていきました。



駐車場周りの側溝の落ち葉や泥を取り除く作業も行いました。
「ここは数年分たまっているな。」
と、普段は清掃しない場所まで綺麗にしていただきました。

皆様の温かいご協力により、長い冬を迎える準備が整った附属の森。
本当にありがとうございました。

 

おはなしのとびら 2年 
We enjoyed the comical performances of mothers. 

11月10日(木)#2
言葉遊びの絵本の「へんしんトンネル」がランチルームに登場。
お母様方が、大人が出入りできる程の大きさのトンネルを演出用に製作してくれたのです。



附属小学校版「へんしんトンネル」の読み聞かせの会では、本校の教員になりきったお母様方が次々と現れました。

・ビール好きな教員
・雨を降らせる雨男ブラザーズ
・給食が大好きな教員
・格好いい雰囲気を出す教員
など。


また、ペンをもった教員が登場し、動画が世界中で再生された人気芸人のセリフや、パーフェクトヒューマンのダンスも取り入れた構成と演出に、時間があっという間に流れていきました。

子どもと教職員が笑顔になるひとときでした。



○ ● ○

「自分の印象ってあんな感じなの?」

読み聞かせ後の、ある教員のコメントです。
教員が、自分を客観的に振り返る機会にもなりました。

ご協力いただいた、2年生のお母様方。
楽しい時間を本当にありがとうございました。

 

授業研究×2 
Teachers are thinking about children's growth.

11月10日(木)
2年2組で、英語担当の教員による研究授業を実施しました。
 
Mother
Brother
Grandpa
 :
 
と冒頭で、前回の授業を思い出しながら、家族に関する単語を元気に発音する2年生。
楽しそうな授業の始まりでした。


big sister
small brother.

ゲーム通し、家族構成の英単語を夢中で発音したり、姉と妹の違いを伝えるために、これまでの学習した英語を使って表現を考えたりと、活動を工夫することで、子どもたちの意欲が引き出されていました。学習経験を基に活動する子どもたちのすばらしさが光りました。
 

また、この授業には、カナダの先生にもご協力いただき、ネイティブの発音を聞きながら、授業が進みました。


○ ● ○

8日(火)には、4年国語の研究授業を実施。
有名な物語「ごんぎつね」を題材とした授業でした。


主人公のきつね「ごん」の行動や性格についての考えを引き出すと、
「ごんは悪いきつねだ」
「いやいや、ごんは良いきつねだ」
と対立の構造が生まれました。

 

参観していた教員が、
その勢いに圧倒されるほど白熱した議論を続ける4年生の姿から、

「人の意見を聞く」
「自分の思いを伝える」

を大切にしている担任の思いを感じました。

○●○●○●○●○●○●○

子どもたちの力は、研究授業だけで育まれるものではありません。
日常の一歩の積み重ねが成長につながります。

今後も、子どもの小さな一歩を認めたり、失敗を価値付けたりしながら、一人一人の成長を後押ししていきます。

 

脱穀 
The threshing

11月9日(水)
 この日、5年生は、春に泥まみれになりながら代掻きをした水田に植えた稲の脱穀をしました。

千歯扱きを使って、稲からもみを落とし、その後、木の棒やほうきの柄をつかってもみ殻を外していきました。


「こんこんこんこん」
「とんとんとん」
「だだだだだ」

リズム良く体育館に響く様々な音。
 

だれとも話をしないで、一人で黙々ともみをたたく子ども。

単純な作業ですが、体育館いっぱいに広げられたブルーシートの上で、一人一人、思い思い活動していました。

 
このあと、学校で精米器を使って白米にします。

水田で育て、稲刈りから精米まで自分たちの手で行ったお米は、とてもおいしく感じられることでしょう。
 

6年ゼミ 
All teachers think about all pupils.

11月8日(火)
本校では「全職員が全児童を育てる」というスタンスで教育活動を進めています。
この日の6時間目、6年生が6つの教室に分かれて、国・社・算・理の学習のまとめを行いました。
指導するのは、6年担任以外の教員です。

算数クラスでは、難しい問題に頭を悩ませる子どもたち。
教員が解説すると、
「あー。分かった。」
という声が上がり、笑顔になる子どもたちの姿がありました。
 

一方、社会科クラスでは、
「室町時代の次は?」
「室町時代って聞いたら何を思い浮かべる??」
など、これまでの学習の復習と問題文を関連付け、社会科専門の教員が解説しました。 
 
国語科クラスでは、接続詞の意味や使い方を、
理科クラスでは、紛らわしい問題についてなど、小学校で学習した内容の振り返りを行いました。


「全職員で全児童を育てる。」

このような学校文化をこれからも大切にしていきます。

 

おはなしのとびら 6年 
The reading book by 6th grade parents

11月7日(月)
何度かご紹介しています「読み聞かせの会」。
通常はひとつの学年対象にしていますが、今月は全校児童が参加できます。

第1段は6年生のお母様方による「かさこじぞう(現代版)」。
子どもたちを楽しませることはもちろん、他の学年のお母様方や教職員の笑いを誘う展開に、全員が釘付けでした。

冒頭では、映画館で本編上映前に流れる映画泥棒禁止CMのパロディーも。
「ランチルームでの雑談、おにごっこは禁止します。」
「そのような不審な行為を見かけたら、直ちに校長先生に通報します。」
完璧な踊りと共に、おもしろおかしく注意事項が伝えられました。


また、読み聞かせの中で繰り広げられた
完成度の高いパーフェクトヒューマンのダンス


雰囲気を作り出す衣装


笑いを誘う台詞や動き


読み聞かせの域を超えた展開に、会場は大いに盛り上がりました。


お母様方は「部活」を合い言葉に準備に取り組まれたそうです。
楽しい時間をありがとうございました。

 

學藝会 
The performance day 2016

11月2日(水)3日(木)
子どもたちが練習に力を注いだ「學藝会」。
水曜日は児童公開、木曜日は保護者の皆様に向けて演技や演奏を披露しました。また、両日とも、本校の入学を希望される方を対象とした学校公開として、多くの方々にもお越しいただきました。本当にありがとうございました。

 特に祝日の木曜日には、体育館いっぱいの観客の前で、子どもたちは、堂々と力を発揮。その思いが伝わり、演技終了と同時に、温かい大きな拍手が体育館を包みました。

今回は、保護者の皆様や学校公開に参加された方々からいただいたメッセージをご紹介いたします。その内容から、子どもたちの頑張りを感じ取っていただけたら幸いです。

○ ● ○

【1年生】劇:バグズ・ライフ
「がんばって練習してきた成果が見事に本番で発表されていて見ごたえがありました。子どもらしさ、流行のもの、見ている方も思う存分楽しませてもらいました。」


○ ● ○

【2年生】劇:ボロボロボロタンと仲間たち
「今一番大切な、人の良い所を見付ける心。嫌な所ばかり見ていると人を嫌いになったり…(中略)…良いところを見付けられれば仲良くなれる。涙が出るほど感動しました。」


○ ● ○

【3年生】音楽:未来へつなぐもの
「力強く伸びやかな歌声に驚きました。」
「歌がすばらしかったです。涙が自然に溢れました。」
 

○ ● ○

【4年生】劇:サウンド・オブ・ミュージック
「一人一人が役の特徴をよくつかんで演じきっていて、すごいなと思いました。素敵な劇でした。」


○ ● ○

【5年生】音楽:四季~変わらない想い~
「合唱も合奏も綺麗で感動しました。周りの人の声や音を聞きながら、合せて声や音を出すことができるのは、5年生ならではだと思います。」


○ ● ○

【6年生】劇:ユタと不思議な仲間たち
「すべて良かったけれど、歌は以前よりも数段上手になっていて感動しました。」
「すばらしい演技をありがとう。あと少しの小学校生活、もっともっと思い出を作ってください。(実習生より)


○ ● ○

【金管バンド】:合奏[The song of departure/Disco kid]
「毎日の練習の積み重ねが感じられる演奏を聴けて感動しました。」
「見ていた私たちにも、全員の思いが通じました。」



 

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