10月も終わりです 〇
平成30年10月31日(水)
手稲山に例年よりも遅い初雪の便りが届き、早いもので2018年もあと2か月。
冬の足音が少しずつ聞こえてきたようです。
外では朝から冷たい雨が降っていましたが、校内では子どもたちが元気に活動していました。
今日はその様子をいくつかご紹介します。
【中休み】
「河本先生がほしい、はないちもんめ!」
「じゃんけんポン! やった~!」
1年生のワークスペースでは担任の先生と子どもたちが仲良く手
をつないではないちもんめをしていました。
2年生のワークスペースでは大根抜き大会。
何度も抜いて抜かれては笑いが溢れていました。
ほうきと、ごみの入ったちりとりを持って担任の先生の所へ。
どうやら2年生の子が自主的に掃除をし、その報告とのこと。
「これからも続けて頑張るんだ!」と意気込みを語っていました。
【學藝会に向けて】
3年生の教室ではリコーダーの練習に励む子どもたちの姿がありました。
「學藝会で演奏するには(練習本にある練習曲の)10番まで合格しないといけないんだ。
でも、もう終わってるんだけどね!」
さらなる上達を目指して頑張っている姿が素敵です。
こちらは1年生。大事そうに何かつくっているなと思い見てみると…
中に作文がたくさん!
学芸会に向けて頑張っていることなどを書いた作文をまとめているそうです。
一人ひとり自分で表紙をつくってあり、中には「学芸会がんばるよ!」という言葉も。
学芸会が終わった後、読み返してみるのが楽しみです。
4年生の教室では同じ形をしたいろいろな模様の立体を発見。
何か、箱のようにも見えますが…
よく見ると、その奥には銀色のものも並べられているようで…
手作りの剣のようですが…もしかして?
「学芸会の道具なんですよ。」
なるほど!
箱のように見えたものは、劇で使う帽子だそうです。とても素敵ですね!
【養護教諭と一緒に…】
こちらは5年生の教室。
今日は養護教諭が「心の健康」ということで保健の授業を行っていました。
「緊張するときってどんな感じになるの?」
「どうやって緊張をほぐしているの?」
「みんなで一緒に体を動かしてやってみよう。」
9月6日に起こった地震のあと、全校集会で「心の天気」について話していたことと関連させながら、緊張するなど心の天気が良くないときどのような方法でリラックスするとよいのかなど、みんなの経験談も引き出しながら一緒に考えていきました。
また、昔と今の心の状態について考えたとき、
「3年生の時はサッカーをしていつもけんかしていたけど、そういえば今は笑顔で帰ってくるときのほ方が多くなったな。」
という発言も聞かれ、”心も成長しているんだね”と感じるきっかけになったようです。
”宝物”っていうのもわかる気がする 〇
平成30年10月30日(火)
2週間前に続き、今日は5年1組の児童がハロー!ミュージアムの学習で芸術の森の野外美術館見学に行きました。空はきれいな青空がひろがっていても途中で天気雨が降るという中での活動となりましたが、今回も子どもたちは目と心で様々なことを感じ取っていました。
「この作品すごい!太陽の光が映って動いてる!」
「光のエレベーターだね。」
「いいこと言うな!」
「あ、でも見てみて!光が地面の上を流れていくよ!」
「お~!」
「エレベーターどころか、光の波だね。」
「あ、閃光ってこういうことなんじゃない?」
見る場所を変えたり、作品の題名の意味を考えたり、それをグループの友達と話し合ったりしながら、1つの作品にどんどん引き込まれていく子どもたちの様子がとても印象的でした。
その作品を見ながら、
「こうやってみたらすごいきれいなんだよ!」
と話している子がいたので、それを写真に取ってもらったところ…
このような素敵なものが見えていたんですね!
美術館について学芸員の方は次のように話されていました。
「作品は”宝物”です。世界に1つしかない、その人が大切に思いを込めて作ったもの。
美術館はそれを預かって、いろいろな方にその”宝物”のよさを伝えているところです。」
事前学習でそのことを聞いた子どもたち。
実際に様々な作品を見たり触れたりしている中でその話を思い出した人もいるのでしょう。
「”宝物”っていうのがなんかわかる気がする。」
ふっと、つぶやく視線の先に”宝物”を感じたのでしょう。
帰りのバスから見えた空にはきれいな虹がかかっていました。
これもまたひとつ、素敵な思い出となりました。
學藝会に向けて 〇
平成30年10月29日(月)
11月22・23日に行われる學藝会に向けた取り組みが始まっています。
1,2,4,6年生は劇を、3年生と5年生は音楽の発表を行います。
劇の学年では台本が配られ、先週は配役を決めるオーディションを行う様子も見られました。
オーディションは真剣そのもの。自分で考えてきたふりをつけたり、セリフの言い方を工夫したりしながら一生懸命演じます。
周りで見ている友達はというと、自分の演技の参考にしたり、仲間の頑張りを応援したりしながらそれぞれがその場にいることの意味を自分なりに考えて参加し、そして演じ終わった友達にみんなで温かい拍手を送っていたのがとても素敵でした。
時には先生も熱い演技で子どもたちに伝えます。
全員の役が決まった1年生は読み合わせの練習をするところでした。
台本を見て確認し… 同じ役の友達を確かめ…
これから約3週間にわたり練習が行われていきます。
それぞれの学年でどのような発表をつくりあげていくのか、
その過程でどのように自分(たち)を高めていくのかが楽しみです。
心を交わして 〇
平成30年10月26日(金)
2週間のJICA研修も本日が最終。
これまでの期間、JICA研修員の皆さんは理科と算数のグループでそれぞれに教材研究や指導案作りを行ってきました。昨日はその成果を発揮する研究授業を行いました。
理科は5年生で「水溶液」の学習を行いました。
塩やコーヒーシュガーは水に入れるとどうなるのかを実験しながら調べていく授業です。
「溶けたと思ったら、底のほうにまだつぶがあるね。」
「コーヒーシュガーの周りになんだかもやもやしたものが見える!」
「塩とコーヒーシュガーって違うな。」
2つの溶け方を比べながら、子どもたちはものによって溶け方が違うことなどを実感していくことができたようです。
算数は3年生の「三角形」の学習。
はじめに登場したのはなんと「マジックボックス」。2年生の時に学んだことを発表すると、マジックボックスの中から次々とそれが現れ、子どもたちもすっかり惹きつけられていきました。
この日は長さの異なるストローで様々な三角形を作り、それを仲間分けする授業です。
「こんな細長い三角形もできた!」
「2つか3つの仲間に分けるのって難しいな…4つならできるのに…。」
授業をした研修員の方は子どもたちのいろいろな分け方を授業時間の終わりぎりぎりまで聞いてくれていました。子どもたちも楽しみながら安心して考えを説明することができたようです。
どちらの授業でも子どもたちが楽しく、じっくりと学習に臨めるようにと工夫された教材が準備されていたり、「Hi,my friend~」と親しみを込めて挙手している子どもを指名したりするなどされていたのがとても印象的でした。
直接、言葉は伝わらずとも、心のやり取りの温かさが教室に広がっていました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
今日は全校でお別れ集会を行いました。
6年生の児童が代表してお別れのメッセージを英語で伝えます。
研修員の皆さんからはメッセージとともに踊りの発表もありました。このお別れ集会のために、それぞれの国や地域の文化の違いを超え協力して練習してくださったとのこと。一生懸命な心を感じたのか、子どもたちからも自然と手拍子が起こっていました。
なお、研修員の皆さんから記念に電波時計や、それぞれの国のおみやげをいただきました。
昼休みにさっそく手に取ってみていた子どもたちもいました。
来週いっぱいホールに展示しますので、学校にお立ち寄りの際にご覧いただければと思います。
大盛況! ○
平成30年10月23日(火)
ロング昼休みの時間、
2年生のフロアにいろいろな学年の友だちが入っていく様子がありました。
行われていたのは「ばらたん水族館」。
生活科の学習で近くの茨戸川に行き水草やえび、小魚などを採取して学んだことを「ばらたん水族館」という形で披露しています。
今年のばらたん水族館オープンと言うこともあり、2年生の教室やワークスペースには1年生から6年生までいろいろな学年のメンバーが集まり、それぞれのコーナーを楽しむ様子がたくさん見られました。
大きな網ですくっていますね こちらの水槽には「ヤゴ」が!
お魚の絵がたくさん用意されています。 こちらは「さかなさがし」コーナー。
魚に付いて調べたことをまとめた魚図鑑もありました。
「たくさんの人が来てくれてよかった!」
「”楽しかった”って言ってもらって嬉しい!」
ばらたん水族館を開いた2年生も片付けをしながら少し興奮気味で感想を話していたそうです。
ばらたん水族館は明日も行う予定です。
若手教員に向けて授業を公開しました。 ○
平成30年10月22日(月)
本日の5,6時間目に、若手教員に向けて音楽と英語の授業を公開しました。5時間目の音楽は3年「ふじ山」の授業です。
子どもたちは「小さな山」をイメージしながら歌うと、
か細く、はっきりとしない小さい声で歌っていました。
それに対して、「富士山」をイメージして歌うと、
大きな声で堂々とした感じで歌う姿が見られました。
自分たちのイメージで歌声を変えることができるだけでもすばらしいのですが、
「富士山はもっときれいだから、大きいだけじゃだめだよ」と
さらに工夫しようとする声があがります。
子どもたちがどんどん授業をつくっていく素敵な姿がたくさん見られました。
6時間目の英語は、6年「Welcome to Japan」の授業を公開しました。
日本の文化をALTの先生に伝えるという目的のために、
日本食の紹介の仕方を学習しました。
食材3ヒントクイズを行い、どのような食材が使われているのかを表す
「It has~.」の伝え方を身に付けたり、語彙を増やす活動をしたりすることで、
楽しんで英語に慣れ親しむ姿が見られました。
「これってどうやったら伝えられるかな」と困った子どもがいると、
たくさんの子どもたちが一緒に考えて解決していきます。
笑顔と温かい雰囲気で英語を学ぶことを参観した他校の先生方が、
授業後の検討会にて「自分のクラスでも生かしたい」と話していたことが
印象的でした。
あれ?おかしいな… ○
平成30年10月19日(金)
「この時は新月でしょう。で、ここが三日月で、半月で…そして新月…あれ?…」
6年生の児童が理科「月と太陽」の学習で、月の見え方について体育館で実験を行っていた時のことです。知識として「新月→三日月→半月→満月」のような流れを知っている子どもたちでしたが、実際にやってみると満月ではなく再び新月のように見えることに違和感や疑問を感じていました。
「あれ?」
「おかしいな…」
このような言葉があちこちから聞こえ…しかし、この状態がさらにぐっと学びに入るきっかけになります。地球(自分たち)の位置を確認したり、見る視点を揃えたり、繰り返し確かめたりしながら、地球と月の大きさの違いや位置なども関係していることに気付いていきました。
この「あれ?」が生まれたのは偶然ではなく、子どもたちの考え方を予想して実験に用いるボールの大きさを教師が意図的に仕組んでいたとのこと。
予想と違ったり、疑問に感じたりすることは、子どもの学びを加速させる一つの「カギ」なのですね。
Hello! museum! ◯
平成30年10月16日(火)
5年2組の子どもたちが札幌芸術の森 野外美術館に行ってきました。札幌市の小学校5年生を対象に行われている「子どもの文化芸術体験事業”ハロー!ミュージアム”」の活動の一つとして、野外美術館を自由に探検しながら様々な作品を鑑賞しました。
はじめはスタッフの方と一緒に1つの彫刻を鑑賞。実際に見ながら、作品を見たり味わったりするポイントを教えてくださいます。
「同じポーズをとってみたら確かに…」
その後、グループに分かれて自由に鑑賞活動スタート。
紅葉が始まっていることもあり、彫刻作品と美しい自然の両方を味わうことができて子どもたちも大満足です。
どんどん奥につながっている! 「下から見てもよかったけど、 「”我が子よ!”って感じ!
僕は上から見る方が好き。」 お母さんが笑顔だよ。」
友達と気づいたことや感じたことを話したり一緒に見たりしているうちに、作品に込められたメッセージを考えたり、作品の特徴を捉えたりすることができたようです。
最後には活動を通しての感想や気になった作品などを発表。
「作品の真ん中で下から見ると重なっていて、それが町みたいに見えたり、囲まれていることで町の中にいるみたいに感じておもしろかったです。」
「人物の彫刻でも作る人によってこだわりがちがうんだなと思いました。」
「ステンレスの作品に周りの風景が映っていて、今日は紅葉がすごいきれいでした。他の季節はまた違うと思うので、また来てみたいです。」
約1時間の短い活動時間でしたが、心や感性を豊かに耕す充実した時になったようです。
今年もJICA研修が始まりました ◯
平成30年10月15日(月)
毎年行われているJICAとの連携事業として、今年も各国から12名の教育関係者が来校しました。
約2週間にわたり、外国の方々が日本の教育現場の実情や、子どもが問題を解決していく授業の在り方を研修します。
校内見学を行った際には、3階にある国際交流コーナーを楽しく見ていた研修員のみなさん。
掲示している写真の中に数年前、同じ国から来校していた研修員を見つけ喜ばれていました。
これも毎年続けられているからこその、時を超えたつながりと言えるかもしれません。
中休みにはホールで歓迎集会。
「ぜひ私たちにいろいろ話しかけてください。」という代表の方の挨拶に子どもたちもにっこり。
全校を代表して6年生が挨拶をしました。
「私たちは皆さんに会えるのを楽しみにしていました。皆さんとたくさん話したいです。一緒にご飯を食べるのが楽しみの一つです。その時に国のことや文化のことを教えてください!」
全校のみんなで校歌の歌をプレゼント。
研修員の方も「とてもきれいな声ですね。」と感心していました。
さて、お楽しみの給食時間を覗いてみると…
初めて会ったとは思えないような、笑顔があちこちの教室で見られました。
中にはどきどきしながら英語で自己紹介をしたり、
自分の名前の由来を話したりしたところもありました。すごいですね。
給食の片付けや掃除時間など、廊下や教室で「Herro!」と手を振りながら挨拶をしてくれる子どもたちが多く、研修員の方も初日からほっと笑顔になる瞬間が多く見られました。
給食交流をはじめ、休み時間に子どもたちと遊ぶことも楽しみにしているようです。
明日もまたいろいろな時にいろいろな場所で交流の輪が広がることを期待しています。
新たな授業研究がスタートし… ○
平成30年10月11日(木)
7月に研究大会を終え、本校では8月から新たな体制で新年次研究がスタートします。
その第1歩目となる研究部の提案授業が行われました。
5年生社会科「これからの食糧生産」の授業です。
「なぜ野菜工場をはじめたのかな…。」
「工場で育てるメリットって何だろう。」
「地震や台風がきても影響を受けないことが大事だから…。」
資料や教科書、地図帳など様々な資料や、これまで学習してきたことを基に考えていきます。
子どもたちの考えの視点を整理していくことで、友だちの考えとつなげたり、自分の考え方を意識したりできるように関わっていきます。
新学習指導要領で述べられている「深い学び」とはどういったことなのか、
「深い学び」をどのように実現していくか、
「深い学び」を通してどのような資質・能力を育もうとしていたのか、
などのことを、これから各教科・領域の研究授業を通して明らかにしていきます。
来年に期待のたすきをつないで… ○
平成30年10月11日(木)
先日の日曜日に開催が予定されていた「あいの里子どもマラソン大会」が台風接近のため中止となり、学校対抗駅伝も開催が無くなりました。本校からは例年、希望者を募い2チームが参加し、昨年も優勝に輝いていました。
今年も新たなメンバーで練習に取り組んできたということもあり、実力を発揮することができずに終わってしまったのは大変残念でしたが、また来年に向けて気持ちを一つに頑張ってほしいと願っています。
これからの授業研究について考える ◯
平成30年10月9日(火)
5日(金)の午後、本校を会場の一つとして「新学習指導要領『図画工作』を語り合う会」が行なわれました。この会には文部科学省の教科調査官をはじめ、本校の教員、道内・市内から多くの先生方にご参加いただき、これからの授業研究の在り方について研修を深める機会となりました。
5時間目には5年生の学級で「版に表す」学習の授業を参観。
ずっと心の中に残しておきたい大切なものや思い出などを表す白黒の木版と、心の内面を表すカラーのスチレン版の組み合わせ方や配置などを考え、表し、見て感じ、また考え…という子どもの姿があちこちに見られました。
その後の授業検討会では子どもたちの姿を基に、
「この子はこういう資質・能力を発揮していましたね。」
「4年生までの積み重ねがあったからこそ、こういう姿が表れると感じました。」
「教師のどのような指導が、このような子どもの姿を引き出していたのかを共有できると、それぞれの授業改善や指導につながっていきますね。」
というような話題が多く出されました。
教師は子どもにどのような資質・能力を育みたいのかを具体化し、
そのために指導の手立てにどのような工夫を行い、
そして授業中の子どもの姿からそれらがどうであったのかを検証し次につなげる…
この研修会を通し、これからの授業研究の在り方や進め方について参会者で考える機会となりました。
いろいろな力を発揮しているのですね ○
平成30年10月3日(水)
5年生の図工の学習です。子どもたちの様子をじっくり見ていると…実にいろいろな力を発揮しているのです。
「緑の感じ、合うかなあ…」 鳥の群れがつながるように、
境目の色のつながりを意識し、指先でパス そして水面に映るイメージで…
テルの量を調節しながらをぼかしています。 画面全体の構成を考えながら表します
紅葉が広がる感じにしたいな…
落ち葉をどこにどんな風に表したらいいかな…
ときどき画面をじっと見て考えるのも大切な力です。
版をどうやって入れようか…
紙の上に版を重ねてうごか動かして見ながら考える子どもたち。
「そうそう、この辺に刷りたいから…そのままおろして!」
版を刷る場所を、子どもたちは結構真剣に見極めています。
表したいことのイメージがはっきりあるのでしょう。
表したいことを自分なりに工夫して表す…このように書くと簡単に思えるのですが、
その過程で実に様々なことを考えたり、試したり、選んだり、話したり、決めたりしながら、
「もっとこうしてみたらどうかな」
「いいこと思い付いたぞ」
「よしっ(笑顔)」
「あ、いい感じ…」
と、一人一人の中で自分の決めたゴールに向かって(時にそれを超えながら)追究しています。
そのような姿の中に、素敵な力がたくさん表れているものなのです。
前期から後期へ ○
平成30年10月1日(月)
心配されていた台風による影響もほとんど無く、通常通りの登校となり、全校朝会が行われました。奇しくも9月の全校朝会は台風で臨時休校になったため実施できませんでしたから、今回は9月と10月を合わせたような内容の集会となりました。
代表委員からは、1学期から取り組んでいる「見て見て すてきなお友達プロジェクト」の報告がありました。数人の友だちを紹介しながら、
・どこでも落ち着いて歩く姿
・バスの中でも静かに本を読んで過ごしている姿
・裏玄関の戸をしっかりと閉めている姿
などの姿のよさを全校で共有することができたようです。
また、副校長先生からは前期の子どもたちの様子について伸びてきたことや頑張っていること、そしてこれから大切にしてほしいことについてお話がありました。
「立ち止まり、目を見て挨拶をする人が増えてきましたね。
一方、交通マナーはこれからも努力を続けていかなくてはいけないことですね。」
昨年度までと異なり、學藝会の日程が11月後半になったことから、
「大きな行事まで十分な間があるからこそ、
・じっくり考える
・頑張っていることができるようになる
・もっと伸ばすことができる
など、自分に力を付けることを意識して過ごしていきましょう。」というお話がありました。
今週末には前期の学びや活動の様子を記した「ふじふさの子」を一人一人にお渡しします。
今週は前期から後期へとつなぐ大切な1週間。
どの子にも必ず前期の取組を通して頑張ったことや伸びてきたことがあります。
ご家庭でも春に立てた目標などを基にお子さんの成長や、今後に向けた目標をともに考える機会にしてもらえればと思います。