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令和2年3月

第131回卒業証書授与式

令和2年3月18日(水)

 今日は、第131回の卒業式です。朝から晴天に恵まれました。

 久しぶりに、本当に久しぶりに学校内に子どもたちの声が戻りました。
 

 子どもたちの顔にはマスク。教室前には消毒用アルコールが用意されています。
 新型コロナウイルス感染症の影響です。その影響で、今年の卒業式は様々な変更をして行うこととなりました。



 
 それでも、久しぶりに友達と会えたことで、教室には笑顔があふれます。
 他にも、担任と再会を喜び合ったり、お便りをじっくり読んだり、胸花を付け合ったり…。
 マスク越しでも、一人一人の表情が生き生きとしているのが、伝わってきます。



 
 また、今日の卒業を祝い、たくさんの祝辞が届いています。
 旧職員からも届きました。たくさんの温かなメッセージに、胸がじんとします。

 そして10時を迎え、いよいよ式が始まりました。



 堂々と胸を張って入場する姿。しっかりと校長先生を見つめ、証書を受け取る姿。
 最高学年としての素敵な姿を、在校生にも見せてあげたかったです。


 
 そして何よりも、6年間の成長を絶えず支え続けていただいた保護者の皆様に、
 卒業生の、この凛々しく、逞しい姿を見ていただきたかったです。
 …そんな思いをもちながら、我々教職員は、卒業生の姿を心に刻んでいました。


 
 顔をあげ、赤絨毯を一歩一歩踏みしめながら、しっかりとした足取りで退場していく卒業生。
 教室に戻り、ほんのひとときの、でもとても大切な担任との最後の時間。
 その後、教職員の拍手で見送られながら、第131回卒業生は、たくさんの思い出の詰まった学び舎を後にしました。


 
 卒業生全員、とても晴れやかな顔で旅立っていきました。
 卒業式を支えてくださった保護者の皆様、本日はおめでとうございます。
 そして、本当にありがとうございました。
 

消毒作業

令和2年3月17日(火)

 本日の午後、消毒作業を行いました。
 教職員に非常勤講師も加わり、体育館の椅子、玄関やトイレの取っ手、手すりや水飲み場、6年生教室などを消毒し、その後、きれいな雑巾で水拭きをしました。
 窓を開け、換気も行いました。

   

 卒業生が、最後の1日を安心・安全に過ごせるよう、一生懸命作業をしました。
 

明日の卒業式に向けて

令和2年3月17日(火)

 明日は、いよいよ第131回卒業式です。


 卒業を祝う装飾が、校内の様々な場所に飾られています。
 春の訪れを知らせる桜の花びら、在校生の感謝の気持ちを表すかのように輝く星々、
 校内を色鮮やかに照らすステンドグラス、卒業生が未来に羽ばたく姿と重なるような鳥たち。
 そして、心を込めた「おめでとう」という言葉。
 それらの装飾によって、学校内が華やかになり、明るさを取り戻した感じを受けます。
  

 メディアルーム前の心温まるような装飾は、図書館サポーター委員の方々の手によるものです。卒業生のみなさんも、このメディアルームでたくさんの素敵な本と出合ったことでしょう。


 卒業担任の2人は、明日に向けて、各教室で静かに準備を進めていました。
 きっと、一人一人の顔、毎日行われた数々の授業、心を合わせた歌声、大きな行事の成功に向けて歩んだ日々などを思い浮かべ、過ごしているのでしょう。

 体育館も、卒業生を迎える準備が整ってきました。
 職員全員で、素敵な卒業式にできるよう、力を合わせていきます。
 

学校の様子

令和2年3月9日(月)

 臨時休業に入り、10日ほどが過ぎました。
 学校では、裏玄関の扉に、卒業を祝う桜の花の飾りを掲示しました。
 
 装飾作りを担当したのは、保健委員会のメンバーです。
 心を込めて作った飾り。掲示は、教職員で責任をもって行いました。このように、卒業式に向けて着々と準備を進めているところです。在校生の想いを引き継ぎながら、職員全員で力を合わせて卒業を祝う雰囲気をつくっていきます。

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