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田中 邦明 先生(理科教育・環境教育)

Q1:出身地は?
A1:函館市

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:函館東高等学校(現:市立函館高等学校)、最終学歴は、北海道大学大学院水産学研究科水産増殖学専攻博士後期課程、単位取得のうえ退学。

Q3:大学時代の夢は?
A3:水産学の研究者になり、希少な水生生物の保護や増殖、生態系の保全に取り組むこと。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:水産高校での養殖、潜水、漁労、加工、乗船などの水産実習や実験・観察を活用した理科授業などの6年間の教育実践をとおして、理科教育や環境教育の意義や面白さを強く感じ、研究者になろうという初心に返り立ち、思い切って高校教員から大学教員に転職した。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:理科教育では、科学を人生の楽しみとする多くの社会人を育てること、環境教育では、環境問題の被害者にも加害者にもならない自覚的な社会人を育てることを研究テーマの中心にすえ、水の汚れた渡島大沼の環境改善活動に取り組んでいます。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:「証言 水俣病」、岩波新書:人体を傷めつけ、人権を損ない、社会を分断する環境問題の恐ろしさと希望について、公害被害者の証言をとおして学ぶことができる。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:山奥の土木工事現場の飯場での飯炊きアルバイト、ビルの建設現場での清掃アルバイト、酪農家の手伝いなどをとおして、危険で過酷な現場で働く労働者たちの実態を見聞できた。また、彼らとの会話をとおして、人は何を希望とし、何を誇りとして生きるかについての人生談話が興味深かった。

Q8:趣味は?
A8:アルペンスキー、渓流釣り、カヌー、ダイビング、登山、有機農業。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:よく本を読んで学び、よく遊び、よく働き、大人の話しに耳を傾けることが肝心です。海外では、一生の楽しみとなる、他者に誇れるほどの趣味を持たない人物は軽蔑されます。楽しいことを追求できる豊かな人生を歩んでいる人は、職業や人生においても困難をやすやすと乗り越える力をもっているとみなされるからです。本当の勉強は自分のためにするものではなく、だれか他の人のためにするものであり、そのような勉強は最も楽しく、やりがいのあるものです。自分の人生をかけるに値する意味のある仕事を自分の手で見つけるつもりで大学に来て欲しい。
 
北海道教育大学 研究者総覧
田中 邦明 先生

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