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キャンパス紹介地域協働推進センター



地域協働推進センターでは、以下のような活動を行っております。
ご相談・ご依頼などのご用件のある方は、こちらからお問い合わせ願います。
また、地域協働推進センターの名義を使用したい場合はこちらをご確認ください。
■函館校の地域協働活動と教員を紹介する<地域協働シーズ集>を作成いたしました。
▲こちらからご覧ください▲

地域協働推進センターの概要

■目的
 以下の取り組みを通して地域の課題解決、並びに再生や活性化といった地域貢献に資すること。

〈1〉 本学函館校の有する人的資源、知的資産及び施設、並びに教育・研究活動の成果を活用すること。
〈2〉 地域主体との協働の推進、地域協働に関連する教育及び人材育成の推進並びに
    国際地域学の探求のために必要な研究を推進すること。
〈3〉 上記〈1〉および〈2〉を持続的、発展的に取り組むための仕組みづくりを行うこと。

■部門
 ・社会協働部門
  「巡回型サテライト・オフィス」の運営や大学へのご相談受付など、
  地域の皆様の声をお聞きし、協働への調整にあたっています。
 ・人材養成プログラム部門
  「国際地域イノベーター人材養成プログラム」「地域プロジェクト」など、
  地域に資する人材の養成に取り組んでいます。
 ・教育協働部門
  地域探求学習の導入支援や「高大接続事業」「教育支援ボランティア」など、
  学びの現場での連携事業に取り組んでいます。
 

総合的に協働する:SC(ソーシャルクリニック:地域課題診療所)事業

 地域課題の診療所のような存在をイメージした、函館校オリジナルの地域と大学との協働モデルです。
 地域が活性化し、地域の中にある大学が、地域とともに持続的に発展することを目的としています。
 大学と地域との結節点であり、大学にとっては、研究や教育におけるフィールドワークの場として、地域にとっては大学の知的資源(シーズ)へアクセスできる場・装置となることを目指します。
 
ソーシャルクリニックモデル

ソーシャルクリニック活動報告書

 SCの活動に加え、特色ある講義や実習、地域や学校との連携を取りまとめた年次報告書を作成いたしました。下記リンクよりご覧ください。

常設SC

 本学と協定を締結している江差町・知内町・函館市は、常設SCとして協働体制を構築しています。
 
▼画像をクリックすると、各SCのこれまでの活動をご覧いただけます▼
江差SC
知内SC
函館SC

社会協働部門

ソーシャルクリニック(SC):巡回型サテライト・オフィス事業

 平成28年度よりソーシャルクリニック(SC)事業等を通じて、地域の課題解決能力を高めるために様々な地域活動を展開してきました。平成30年度からは、これまでのノウハウを生かし、道南の各地域に出向いて地域課題を把握するとともに、解決に向けて本学の知的資源を生かした取り組みや地学協働の可能性を探るために、「巡回型サテライト・オフィス事業」を実施することとしました。様々な連携・協働のあり方を地域の皆様と一緒に考える場となることを目指し、広く地域の声をお聞きしております。
 

【過去の活動】

人材養成プログラム部門

国際地域イノベーター人材養成事業

 平成28年度から令和3年度までの6年間、文部科学省の機能強化促進経費の配分を受け、「ソーシャルクリニック(SC)事業」「地域プロジェクト」「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム」を3つの柱として、国際地域イノベーター人材養成事業に取り組みました。
HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム
 道南地域の観光や教育に関し、通常のカリキュラムよりも豊かに「地域に関する深い知識」「地域の潜在的な魅力を見つけ出す能力」「地域の魅力を情報発信する能力」を身につけ、「地域のコンシェルジュとして地域の問題やニーズにきめ細やかな対応ができる人材」を養成することを目指します。
国際地域イノベーター人材養成プログラム
 「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム」を更に発展させ、観光や教育の面のみならず、様々な地域課題を多角的に捉え、グローバル共生社会を主導する革新的な人材養成を目指します。
 
リーフレット(クリックで詳細をご覧いただけます)▼
国プロリーフレット(4.55 MB)
 
プログラムの紹介動画(YouTubeの画面が開きます)▼
令和2年度 令和3年度 令和4年度


国際地域イノベーター人材養成事業の外部評価実施

■中間報告書(平成28年度~平成30年度)

 前半3年間の取組を自己評価した「国際地域イノベーター人材養成事業中間報告書」を取りまとめ、この中間報告書を基に、5名の外部評価者による外部評価を実施いたしました。外部評価の結果を受け、「国際地域イノベーター人材養成事業 外部評価報告書」を取りまとめました。この度、いただいた点検・評価内容を参考に、国際地域イノベーター人材養成事業プログラムの開発と実施に活かしたいと考えております。
国際地域イノベーター人材養成事業 外部評価報告書(1.10 MB)
 

■最終報告書(令和元年度~令和3年度)

 中間報告後3年間の取組を自己評価した「国際地域イノベーター人材養成事業最終報告書」を取りまとめ、この最終報告書を基に、5名の外部評価者による外部評価を実施いたしました。外部評価の結果を受け、「国際地域イノベーター人材養成事業外部評価報告書」を取りまとめました。いただいた点検・評価内容を参考に、国際地域イノベーター人材養成事業プログラムの開発と実施に活かしたいと考えております。
国際地域イノベーター人材養成事業 最終報告書(6.45 MB)

地域プロジェクト

 地域プロジェクトは、地域で活躍する上で必要な実践的課題解決能力を養うために、平成27年度に国際地域学科全学生の必修として新設された地域課題解決型PBL(「Problem Based Learning」または「Project Based Learning」)科目です。プロジェクトの総数は40前後あり、これほど多くのPBLを実施する大学は全国でも類を見ません。

地域プロジェクトのページはこちら

教育協働部門

地域共生社会づくりワークショップ事業

  函館市との共催で、高校生・大学生を対象に地域生活支援・異文化理解・多文化共生など地域共生社会を考えるワークショップを開催しています。

高大連携

 高等学校の「総合的な探究の時間」などの授業支援などを通し、生徒の資質・能力を育む学びにつながる協働に取り組んでいます。

教育支援ボランティア事業

 教育支援ボランティアでは、学生が函館市や北斗市の幼稚園・小学校・中学校に出かけて行き、授業の中での幼児・児童・生徒のサポートや、放課後学習の補助をしています。ボランティアの活動中は現職の先生方の授業を見たり、子どもたちの様子を直接感じ取ったり、授業中だけでなく、休み時間に遊ぶなど子どもとかかわる機会がたくさんあり、多くのことが学べます。

参加学生のコメント:「現職の先生方や子どもたちとの対話の中で、教員という職の重要性や責任を感じるとともに、子どもの本音や取り巻く環境を知ることができました。教員になった時のことをじっくり考える貴重な機会になりました。」

「つなぐ」取り組み

企業とつなぐ:全国スーパーマーケット協会・北洋銀行 寄附特別講座

 北海道教育大学函館校、全国スーパーマーケット協会、北洋銀行の3者が相互に連携し、地域の産業を担う人材を養成し、その課題解決に取り組むため「寄附特別講座」を開講しています。

 本講座は、各界で活躍されているトップクラスの方々を講師として迎えた講座を行うことにより、地域産業を担う高度な地域人材の育成と受講者のキャリアアップを目指すもので、学生、市民の方々を対象に、計7日間・合計14回にわたって行っております。

※令和2年度~令和4年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により
中止となりました。


寄附特別講座のページはこちら

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大学等をつなぐ:キャンパス・コンソーシアム函館

 キャンパス・コンソーシアム函館は、函館市内にある大学、短大、高専が函館市等と連携して様々な取り組みを行っています。


キャンパス・コンソーシアム函館のHPはこちら

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その他

サマースクール in 函館

 「サマースクール in 函館」は函館市内に住んでいる知的障害児、もしくは函館市内の特別支援学級又は特別支援学校に在籍している知的障害児を対象とした夏期休暇支援プログラムです。
 活動の企画・運営は北海道教育大学函館校の教員と学生が組織する「サマースクールin函館実行委員会」が行い、1997年から毎年8月上旬に開催されています。毎年100名以上の学生がボランティアとして参加しています。
 令和4年度には、 「『障害者の生涯学習支援活動』に係る文部科学大臣表彰」 を受けました。

サマースクールin函館のHPはこちら
 
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SPORTS 北海道

 SPORTS 北海道は、北海道教育大学函館校の学生が中心になって、スポーツの楽しさと豊かさを地域住民に伝え、地域の活性化に寄与することを目的としている『総合型地域スポーツクラブ』です。
 市内の小学生や大人の方・高齢者の方を対象として、定期教室などで各種スポーツや運動遊びを存分に楽しんでいます。そのほかにも、1日企画として、近隣のスポーツフィールドに出かけてカヌーやトレッキングしたり、年末にはクリスマス会を行うなど、魅力いっぱいのスポーツクラブです。

SPORTS北海道のHPはこちら
 
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その他、地域協働・連携の取り組み


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