専攻紹介木村 哲也 先生(フランス文学)

A1:福岡ですが、実家は神奈川です。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は神奈川県立湘南高等学校です。最終学歴は東京外国語大学大学院外国語学研究科です。
Q3:大学時代の夢は?
A3:大学の先生になること。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:中国語学科に入ったのですが、第二外国語で履修していたフランス語のほうが好きになって、フランス語学科に編入学しました。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:フランスの詩人アポリネールが、詩集『カリグラム』に収録する前に、恋人への手紙に同封していた草稿の研究をしています。まあ、ラブレターの研究です。
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:何でもいいから新書を毎月1冊以上。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:和仏辞典の校正と中日辞典の原稿整理。それから、学会誌の編集。今でも、編集者のほうが向いていると思っています。
Q8:趣味は?
A8:ノーマイクでのカラオケ(明日があるさ、闘魂こめて、オーシャンゼリゼ、など)と、PCソフトでの将棋とマージャン、そして料理も。週3回は、ランチはフレンチの外食ですが、外出時間のない日などは、弁当を自分で作っての持参です。週1~2回は夜も外食ですが、その他の日は、自ら厨房に立ちます。料理教室にも通ったりで、飲食店での食談義に端を発し、商売ではないにしても自分でも作ってみるということです。ブロシェットという、野菜と肉の串刺しは、気分転換にも楽しいです。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:我を忘れろ!いい意味で前後の見境なくのめりこむことができるのは今だけです。