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専攻紹介佐藤 香織 先生(日本語教育)

Q1:出身地は?
A1:秋田県由利本荘市です。日本海と鳥海山に囲まれた過ごしやすい町です。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は秋田高校です。最終学歴は筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科言語学専攻応用言語学コース中途退学(言語学修士)です。

Q3:大学時代の夢は?
A3:日本語教師になることでした。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:教育実践はもちろんですが、自分の興味のある言語学の研究を続けてみたいと思ったからです。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:研究テーマは日本語の文法(特に「こと」や「の」「~ように」などの文)に関する研究と日本語教育に関する研究です。私たちがなにげなく使っている日本語には、実は、いろいろな法則が隠れています。それを外国語として学ぶ日本語学習者のみなさんに、どれくらいわかりやすく、役立つ形で整理して提示することができるか、どのように教えたら理解しやすいのかということを考えるためには、まず私たち自身が日本語の文法の様々な規則について明示的に知っておく必要があります。そのような文法の研究に加えて、日本語学習者の文法習得や効果的な指導法についても研究しています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:林真理子さんの『野心のすすめ』です。自分に限界を作らず、どんどん次の目標に挑戦していってほしいからです。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:留学生のチューターです。一生懸命日本語学習に取り組んでいる留学生の姿勢から学ぶものが多かったです。

Q8:趣味は?
A8:韓国で日本語を教えたことをきっかけに、韓流ドラマにハマりました。カラオケも好きなので韓国でもよくカラオケに行っていました。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:私も高校時代に日本語教師を目指していました。その時憧れていた以上に魅力のある職業だと今でも思っています。日本がグローバル化していく中、日本語教育の素養のある人材は、地域社会でますます必要となってきています。日本語教師になりたいと思っている人は、ぜひ挑戦してみてください!
 
北海道教育大学 研究者総覧
佐藤 香織 先生

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