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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
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  4. 地域協働専攻・地域政策グループ
  5. 地域政策グループ教員の紹介
  6. 金 鉉善 先生(民事法学)

専攻紹介金 鉉善 先生(民事法学)

 Q1:出身地は?
A1:韓国です。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は韓国ソウルにあるSeokgwan高等学校、最終学歴は広島大学大学院の法学博士です。

Q3:大学時代の夢は?
A3:たくさんありましたが、そのなかで実現できたものをお話しますと、一人暮らし、一人旅、留学、気球に乗ることなどです。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:大学院に入ってから、つらいことも・大変なこともいっぱいありましたが、研究の楽しさが少しずつわかるようになったので、将来、大学の先生になりたいなぁと思いました。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:民法のなかでも、担保物権について研究をしています。たとえば、皆さんが結婚してマイホームを買うときに、銀行からお金を借りて資金を調達することがほとんどです。その時に、無担保でお金を借りられることはまずありません。銀行は皆さんから確実に弁済を受けられるために、保証人(人的担保)や不動産などの担保の提供(物的担保)を要求します。後者について主に研究を行っています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:ジャンルにこだわらず、とにかくたくさん読んでください。将来、皆さんの財産になります。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:大学時代、日本の小学生・中学生に異国文化(韓国文化)を教えるアルバイトをしました。その時、自分の国について意外とわかっていなくて、恥ずかしい思いをしたのが印象に残っています。

Q8:趣味は?
A8:旅行、雑誌を読むこと(とくに、世界遺産についての雑誌が大好きです。)

Q9:受験生へメッセージ!
A9:10代、20代、30代・・・それぞれのBucket Listをつくり、少しでも行動に移してみてください。自分の夢が見つかるかもしれません。
 
北海道教育大学 研究者総覧
金 鉉善 先生

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