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専攻紹介畠山 大 先生(応用経済学)

 Q1:出身地は?
A1:東京です。帝釈天(の近く)で産湯を使っています。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:高校は私立安田学園の卒業です。巨人の阿部慎之助の出身校です。大学は明治大学の商学部で、大学院も明治大学の商学研究科です。教育大学の教員の中では珍しい?「商学」の博士号を持っています。

Q3:大学時代の夢は?
A3:結婚して幸せな家庭を築くこと。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:思うに、進路は「自己分析」によって決めるものではなく、「他己分析」によって決まるものです。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:経済学というより、政治経済学です。最近は、経済(学)教育という次元でローカルの経済とグローバルの経済との関係を考えています。また、以前フィールドにしていた沖縄のことを勉強し直そうと思っています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:キング牧師の『自由への大いなる歩み―非暴力で闘った黒人たち』(岩波新書)です。社会への向き合い方の中で自分の人生の「使いみち」を考える――というスタンスがあってはじめて、(高校生まではとは異なる)大学生としての生活やその後の人生を送ることが出来ると思います。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:国際協力に従事する専門家の履歴書を電子データに変換・入力する作業の短期のアルバイトが印象に残っています。専門的な職業人のキャリアパス(人生における学歴や職歴のデザイン)のあり方について、各国・各界にわたる膨大な量の実例から学ぶことが出来ましたので。

Q8:趣味は?
A8:沖縄の三線:民族文化として、音楽として、楽器として、そして、商品や産業として、本業の研究以上に研究していきたいです。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:「足下を掘れ、そこに泉あり」。領土や軍事基地、原発や格差などの問題が相次いで生じている中、あえて地方や地域の目線で「国際」を学ぶことの積極的意義について考えて下さることを期待します。
 
北海道教育大学 研究者総覧
畠山 大 先生

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