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専攻紹介中村 直樹 先生(社会福祉・児童福祉)

 Q1:出身地は?
A1:宮城県仙台市です。「杜の都」と言われ、青葉山や西公園、定禅寺通の街路樹など緑の多いまちです。

Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は宮城県富谷高等学校、最終学歴は東北福祉大学大学院総合福祉学研究科博士課程(単位取得済満期退学)です。

Q3:大学時代の夢は?
A3:これといった夢はありませんでしたが、業種・肩書きを問わず、自分の仕事を通してなんらかの貢献ができること。

Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:社会福祉や児童福祉について考え続けていたら大学の先生になっていました。

Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:例えば「子どもの貧困を減らす」「児童虐待を予防する」等、主に子ども・若者に関わるテーマについて社会福祉学の観点から研究し、子ども・若者がしあわせを実感できるような社会づくりを目指しています。

Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:本を読むことが面白いと感じてください。そのためには図書館や書店に行き、書棚の間をうろうろして本を探し出してください。ぜひその途中で違う分野の本に手を出してみましょう。そうやって、自分で好きな本を見つけて読んでください。

Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:ホテルのフロントバイトです。GW、夏休み、クリスマスなど世間がウキウキしている最中に疎外感を楽しめる職場でした。

Q8:趣味は?
A8:今はこれといった趣味はありませんが、たいていのことに関心をもって楽しく生きることです。

Q9:受験生へメッセージ!
A9:歳月不待人。その時々に真剣に向かい合ってください。そして楽しめる時は楽しんでください。
 
北海道教育大学 研究者総覧
中村 直樹 先生
 

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