学生生活大学生活Q&A
大学生活Q&Aでは、大学生活を送る中でよく寄せられる質問にQ&A形式でお答えします。教務担当のQ&A
学生担当のQ&A
就職担当のQ&A
保健管理センター担当のQ&A
教務担当のQ&A
(1)単位履修について
Q.単位とは?A.授業形態により異なりますが、基本的には45時間を1単位とします。内訳は、授業時間15時間+授業時間外(予習・復習等)30時間です。授業時間は45分を1時間として計算し、90分を2時間とします。1講義2時間×15回となりますので、2単位分となります。1単位の授業もあります。
Q.時間割はどうやって組み立てれば良いのですか?
A.卒業に必要な科目を十分理解しながら、シラバス(授業科目の内容)を参考に組み立ててみましょう。困ったときは、教務の担当者や学生指導教員に相談してみてください。注意したいのは、高校のように空き時間を作らないようにする必要はありません。
Q.部活などの遠征による欠席は公欠になるのですか?
A.授業科目・授業担当者によって基準が異なりますが、一般的には公欠になりません。
(2)取得できる資格について
Q.取得可能な資格は?A.教員免許状・各種資格一覧をご覧ください。
(3)大学院について
Q.函館校の学部を卒業してから、他キャンパスや他大学の大学院へ進学することは可能ですか?また、先生になってからでも入学できますか?A.大学院へ進学する場合、入学試験を行いますので他キャンパスや他大学への進学も可能です。また、学部を卒業し教員になってからでもよりよい修学環境を提供出来るよう、様々な支援制度も設けています。
(4)国際交流(留学)について
Q.どうすれば留学できるのですか?A.交換留学生プログラムページをご覧ください。
(5)証明書について
Q.証明書はどこで申請するのですか?A.教育支援グループ窓口にて申請を行って下さい。遠方にお住まいなどの理由で来校いただくのが難しい場合には郵送での申請も受け付けています。詳しくはこちら「証明書発行」のページをご覧下さい。
※電話・FAX・メール等での申請は受け付けておりません。
※日数には余裕をもって申請ください。
学生担当のQ&A
(1)授業料の減免について
Q.授業料の減免を申請したいのですが、どうすればいいですか?A.令和2年4月から国の高等教育の修学支援制度(以下「新制度」という。)がはじまり、授業料の減免と日本学生支援機構の給付奨学金(原則返還が不要な奨学金)をあわせて受けることとなりました。
授業料の減免申請は、前期分と後期分それぞれ行うこととなります。
前期分の申請は前年度の1月、後期分の申請は当該年度の8月頃から申請書類等を配布しています。申込受付の時期が来ましたら、お知らせします。
給付奨学金と授業料の減免が許可された場合、次期以降は、継続願の手続きと適格認定の審査を受け、家計基準と学業成績が基準を満たしている場合は、継続して授業料の減免と給付奨学金を受けることができます。
なお、高等学校等を卒業してから2年以上経過し入学した場合や、特別別科の方は、この新制度の対象外となります。これに該当する方は、新制度対象外の授業料減免申請をしてください。
Q.従来の授業料免除はなくなったのでしょうか?
A.原則として、新制度に申請することとなりますが、令和元年度以前に入学し、修学年限を超過していない場合は、追加支援として従来の授業料免除に申請することができます。
ただし、あくまでも新制度に申請し、同時に追加支援にも申請ができるものであり、追加支援のみの申請はできません。
Q.授業料減免を申請すると、いつ授業料を納付すればいいのですか?
A.減免の結果通知があるまで納付しなくても結構です。
なお、減免が不許可になった場合、納付日は結果通知にてお知らせします。
(2)奨学金について
Q.奨学金はどのようなものがありますか?A.日本学生支援機構奨学金、地方奨学金、民間団体奨学金があります。募集がありましたら、掲示によりお知らせします。
Q.日本学生支援機構奨学生採用候補者なのですが、入学後どのような手続きをすればいいですか?
A.入学後に、インターネットにより進学届を提出する必要があります。採用候補者決定通知を教育支援グループへ提示し、ID等を受領して手続きをすることになります。
Q.日本学生支援機構の奨学金を入学後申し込みたいのですが、どうすればいいですか?
A.4月上旬に説明会を実施しています。説明会又は教育支援グループにて、申込書類等を受領してください。詳しくは窓口にてお尋ねください。
Q.日本学生支援機構奨学生は、採用が決定すると卒業まで受けられますか?
A.年に一度の「適格認定奨学金継続願」を提出しなければなりません。時期等は、掲示等によりお知らせいたします。
Q.4月に奨学金を申し込まなかったのですが、家計が急変し、修学が困難になってしまったのですが、途中から申し込むことが可能ですか?
A.緊急・応急採用の制度(日本学生支援機構(の貸与型奨学金)及び家計急変採用の制度(日本学生支援機構の給付型奨学金))があります。家計状況等により対象とならない可能性もあるため、詳しくは、教育支援グループへご相談ください。
(3)保険関係について
Q.授業中にケガをしたのですが、何か大学で加入している保険はありますか?A.学生教育研究災害傷害保険等(正課中・施設間移動中・課外活動中・通学中は保険適用)に全員加入しています。この保険に該当するケガ等をした場合、教育支援グループへ届出の必要があります。ケガ、事故等が起こった場合、教育支援グループへ照会してください。
Q.その届出に事故発生から期限などはありますか?
A.事故等発生後、大学を通して30日以内に事故通知を保険会社に提出する必要があります。事故等発生した場合は、すぐに教育支援グループにて手続きを行ってください。
Q.ケガが完治したのですが、何か手続きを行いますか?
A.はい、保険金請求の手続きが必要です。教育支援グループにて必要書類を受領し、記入後、再度教育支援グループへ提出してください。
(4)学割について
Q.JRの学生割引が欲しいのですが、どこで手続きをすればいいですか?A.証明書自動発行機により受領することができます。(土・日・祝日を除く)
(5)学生団体(クラブ・サークル)について
Q.新たに学内学生団体(クラブ・サークル)を結成したいのですが、何か手続きはありますか?A.はい。学内学生団体を結成するには学内学生団体組織許可の申請が必要です。詳しくは、教育支援グループに照会してください。また、学内学生団体申請に必要な書類を受領してください。
Q.学内学生団体(サークル)は、一度許可されると以後何も手続きは必要ないですか?
A.いいえ、毎年5月末日までに所定の申請書等を提出する必要があります。申請書類の配布日程等については、掲示等によりお知らせします。
Q.部活で遠征、試合に行く場合、何か届け出は必要ですか?
A.はい。「学外行事参加許可願」に実施要項、タイムスケージュールを添付し、提出してください。所定の用紙を教育支援グループにて受領してください。
(6)物品借用・施設の使用について
Q.大学から借用できる物品はどのような物がありますか?A.課外活動用物品として、学生便覧(物品の貸出)に記載されていますので、確認してください。
Q.借用するにはどうすればいいですか?
A.教育支援グループにて所定の使用願を受領し、使用する3日前までに使用願を提出することで、利用することができます。
Q.福利厚生施設、空いている講義室を使用したい場合は、どうすればいいですか?
A.まず、教育支援グループ窓口にて、希望の時間帯に講義室等が使用できるかを確認してください。また、所定の使用願を受領し、使用する3日前までに提出してください。
Q.夜間に演習室等を使用する場合は、何か手続きが必要ですか?
A.施設使用願に、担任教員の副申書を添付して提出する必要があります。教育支援グループにて、所定の使用願を受領し、使用する3日前までに提出してください。
就職担当のQ&A
Q.就職等に関する相談がある時は、どこで誰に相談すればいいのですか?A.キャリアセンター函館校センター(1号館1階)のキャリア相談員(月・水曜日は民間企業・官庁担当、火・木曜日は教職担当/いずれも13:00~17:15)に相談してください。
Q.就職の情報等を得るには、どこに行けばいいですか?
A.キャリアセンター函館センター(1号館1階)に就活雑誌、官庁関係の参考書・問題集がありますので、閲覧してください。
Q.就職内定をもらった場合、何か学校へ提出するものはありますか?
A.就職内定に限らず、最終学年全員から就職活動状況、受験状況、内定状況を提出していただいております。時期および方法については、就職担当からお知らせします。
Q.大学指定の履歴書が欲しいのですが、どこにありますか?
A.教育支援グループ窓口で配付しています。
Q.民間企業を希望していますが、札幌などで開催される合同企業説明会に参加するのに、負担が大きいです。大学で何かツアーなどを実施していますか?
A.キャリアセンター函館校センターでは、札幌市で開催される大学主催の合同企業説明会への無料就活シャトルバスを運行しています。詳しくは、掲示等でお知らせしています。
Q.教員志望なのですが、大学での教職志望者への一次試験対策や、二次試験対策は実施されていますか?
A.教員採用試験対策として、一次試験対策には2月~3月に特別講座を実施しています。また、一次合格者に対して二次対策面接指導も行っています。日程などについては、掲示等によりお知らせいたします。
Q.キャリア開発科目の授業のほかに、何か就職関係の講座等はありますか?
A.函館校では、キャリア・アップ講座を実施しています。また、TV会議システム(他キャンパスより発信)を通じて行われる「就職セミナー」や各県の「教員説明会」も実施しています。さらに、教員・官庁志望者それぞれに、外部から講師を招いて対策講座(有料)を実施しています。各講座の開催日時などは、掲示等によりお知らせいたします。
Q.就職関係の模試等は、大学で受験することは可能ですか?
A.講義(キャリア開発授業)の一環として受験できるものと、希望者のみ受験できるものがあります。どちらも有料となっています。
Q.教員を志望していますが、教員採用選考検査の詳しい説明は、いつでも受けられますか?
A.はい、キャリアセンター函館校センター(火・木曜日13:00~17:15)にていつでも受けられます。教員志望者は、早めの来室をお勧めします。
Q.臨時教員採用(期限付き教員)の応募の仕方について、どのような手続きをとればよいですか?
A.臨時採用を希望する方は、各自で希望する都道府県地域の教育局、教育事務所、市町村教育委員会へ申し込むことになります。申し込みに必要な書類の記入方法などについては、教職担当のキャリア・アドバイザーに相談してください。また、函館校では、臨時教員採用希望者への支援のため、例年11月に希望者から提出していただいた調査書をもとに名簿を作成しています。
詳しくは、教育支援グループにご相談ください。
保健管理センターのQ&A
Q.保健管理センターとは?A.ホケカン(保健管理センター)には看護師が常勤していて、大学生活の中でおこるさまざまな問題・心配事・悩み・体調不良などを解決できるよう、お手伝いをします。お気軽にお越しください。
【利用時間】8:30~12:30・13:30~17:15
Q.風邪かな?頭痛が!転んでケガをしたけど…
A.応急処置をおこないます。風邪薬や頭痛薬、胃腸薬などの市販薬も置いています。利用するにあたって、保険証など何も要らないので気軽にご利用ください。また、必要に応じて病院を紹介します。
Q.最近やる気がでない。ゆううつな気分だし、対人関係もうまくいかない…
A.非常勤のカウンセラーが相談に応じています(毎水曜13:30~16:30、長期休業時は来学しません)。また、ホケカンは常時相談にのります。もちろん秘密厳守ですから安心して来室してください。
Q.就職や進学で健康診断証明書が必要なのですがどうすればいいですか?
A.健康診断を受診している方は、ホケカンへ申込むと、翌日発行します。
Q.ちょっと太ったかな?体脂肪を測ってみたいけど…
A.体内脂肪計・自動血圧計など健康に関する機器等を置いてあります、ご自由にお使いください。上手に活用し、健康チェックしましょう。
Q.傷害保険があると聞いたのですが…
A.正課中、通学中及びサークル活動など、大学の管理下とみなされる状況で発生した怪我等が適用されます。詳しくは教育支援グループへ照会してください。