地域協働推進の取り組み知内町との相互協力に関する協定等を締結しました
2016年6月17日
平成28年6月17日(金)、北海道教育大学と知内町が相互協力に関する協定を締結しました。
本協定は、お互いが教育、文化、学術及び地域振興に関する協力関係を深め、両者の発展と充実に寄与することを目的としており、更にこの協定に基づき、函館校と知内町で覚書も締結しました。
函館校は国際地域学科として、「地域に必要とされる大学」を目指しており、今後、本覚書をもとに知内町の特徴である里山・里地・里海を基盤としたまちづくり、知内ソーシャルクリニック(大学と知内町が地域の課題を診断し、解決のための処方箋を置き、治療を実施する協働の仕組み)の運営・実施、知内町が平成28年度より全町的に展開するコミュニティスクールをはじめとした地域における人材の育成など、知内町の地域創生へ向けた取組をより積極的に進めていく予定です。
▲左より、本校後藤キャンパス長、大野知内町長、本学蛇穴学長▲