地域協働推進の取り組み巡回型サテライト・オフィスをせたな町役場(檜山北部)で実施しました。
2018年10月24日
平成30年10月22日(月)にせたな町役場にて、第1回「巡回型サテライト・オフィス(情報交換会)」を実施しました。
「巡回型サテライト・オフィス」は、これまで一部地域で展開してきた本学のソーシャルクリニック(SC)事業の次なるステップとして企画されました。本学の地域協働推進センターが道南の各地域に出向いてそれぞれの地域課題やニーズを直接伺うとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて意見交換を行うものです。
今回は、前半で本学の地域協働の取り組みについてご紹介した後、後半では具体的な地域の課題やニーズに関し、全員でざっくばらんに情報や意見などを交換しました。地域の皆様からは、「ぜひ教育大に地域のシンクタンクとなってほしい」、「認知症のお年寄りに対する児童向け啓蒙活動につきアドバイスがほしい」、「学生お笑いサークルなどの出前をしてもらえるとありがたい」など、様々なレベルでの協働についてご意見やご要望をいただき、今後の協働へ向けて大変有益な機会となりました。
今年度は全5回を予定しており、次回は、平成30年11月19日(月)14時00分から、八雲町役場で実施します。町内だけでなく近隣の市町村の方も、是非ご参加ください。
詳細は巡回型サテライト・オフィスのページをご覧ください。
▲情報交換会の様子 ▲「せたな町役場に伺いました。」
▲「会場でお待ちしています。」