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地域協働推進の取り組み第7回巡回型サテライト・オフィスを檜山振興局で実施しました

2019年12月16日

 令和元年12月9日(月)に、檜山振興局(江差町)において、2019年度第7回「巡回型サテライト・オフィス(情報交換会)」を実施しました。

 「巡回型サテライト・オフィス」では、本校の概算要求事業「国際地域イノベーター人材養成事業」内「ソーシャルクリニック」活動の一環として、地域協働推進センター教職員および学生が道南の各地域に出向き、それぞれの地域の課題やニーズを直接うかがうとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて、情報や意見の交換を行っています。

 会の前半では、大学側から国際地域学科の設置趣旨や地域協働活動の現状、大学側の教育・研究シーズ等についてご説明し、後半では、振興局の皆様と質疑応答や情報・意見などを交わしました。振興局の皆様からは、函館校学生の地元出身率や地元就職率、檜山管内での「まちづくりカフェ」の実施状況などについて積極的にご質問を頂きました。また、若手人材育成のための取り組みの一環として、ワークショップ等の交流機会の企画・参加による協働へのご期待をお寄せ頂くなど、今後へ向けて貴重な示唆を得ることができました。
 
 同行した地域協働専攻・地域政策グループ3年生の海老原亜紀(えびはらあき)さん、佐藤恭紀(さとうよしき)さんは、それぞれが取り組んでいる「地域プロジェクト」の説明を行ってくれたほか、本報告記事の元となる記録の作成や会場設営、受付業務等々にも活躍しました。
 
 今回をもちまして、2019年度の巡回型サテライト・オフィスの全日程が終了しました。今年度の全7回で頂戴した貴重なご意見やご要望等を基に、来年度はさらに改善を図りつつ実施して参りたいと考えております。計画が決まり次第お知らせいたしますので、今後とも引き続き何とぞよろしくお願い申し上げます。


    ▲本学の地域協働活動等を紹介する様子        ▲学生が自身の活動を説明する様子

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