地域協働推進の取り組み江差夜市にお邪魔しました!
2020年9月30日
江差夜市にお邪魔しました!
江差ソーシャルクリニック(SC)は、上町商業地区の活性化にも取り組んでいます。学生のフィールドワークの一環として、数年前から江差夜市のお手伝いをさせていただいています。今年度は、コロナ禍で本学の地域活動に大きな制約がかかったため、お邪魔できたのは9月の夜市のみとなってしまいました。学生2人が参加しましたが、うち1人にとっては初めての江差。夜市の関係者に温かく迎えていただき、とても感動したようです。現在、商店街活性化案に関する調査を学生が進めています。
▲夜市に参加する学生▲
〈学生の声〉初めての江差 田中美帆(地域協働専攻 地域政策グループ 2 年)
9月19日、私は初めて江差町の地を踏み、江差夜市に参加しました。準備の段階から、何もかもが初めての私に、町民の皆様が丁寧に対応してくださったことに感動していました。
夜市では、焼き鳥を売る係を担当していたのですが、行きかう人々が久しぶりの再会を果たしたのか盛り上がっている姿、子供たちがキラキラした顔で 「焼き鳥ください!」とクジを持ってくる姿、テーブルを囲みお酒を楽しんでいる大人の方々、どの瞬間も私にはとてもまぶしく、江差町の「つながり」というものをしみじみと感じました。
この町の人々の笑顔をまもりたいと強く感じた、新鮮で、忘れられない経験になりました。