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地域協働推進の取り組み第2回巡回型サテライト・オフィスを上ノ国町役場で実施しました

2020年9月29日

 令和2年9月28日(月)に、上ノ国町役場において、2020年度第2回「巡回型サテライト・オフィス(情報交換会)」を実施しました。

 「巡回型サテライト・オフィス」では、本校の概算要求事業「国際地域イノベーター人材養成事業」内「ソーシャルクリニック」活動の一環として、地域協働推進センターが道南の各地域に出向き、それぞれの地域の課題やニーズを直接うかがうとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて、情報や意見の交換を行っています。

 会の前半では、大学側から国際地域学科の趣旨や地域協働活動の現状等について説明しました。また、同行した地域協働専攻・国際協働グループ3年生の髙山結依菜さんからは今夏取り組んだ森町での「地域づくり支援実習」について、附属中学校の白川卓副校長や郡司直孝教諭からは附属中学校による地域貢献の取り組みなどを紹介しました。
後半の意見交換では、「地域づくり支援実習の例で森町での実習の紹介があったが、厚真町ではどのような実習を行っていたのか?」「上ノ国町でもコロナの影響で、遠隔授業を取り入れつつあるが、子どもたちはもちろん教員たちもパソコンを使う授業となると一歩引いてしまうところがあるので、情報など頂けたら嬉しい。附属中学校が行っている、オンラインでの他学校との交流はとても良い取り組みだと思った」といったご質問やご感想をお寄せいただき、今後へ向けて重要な示唆を得ることができました。

 今年度の巡回型サテライト・オフィスは全7回を予定しています。他の会場での様子や、本取り組みの詳細については、巡回型サテライト・オフィスのページをご覧ください。
 
▲学生より「地域づくり支援実習」での取り組みをご紹介▲

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