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地域協働推進の取り組み第4回巡回型サテライト・オフィス(檜山振興局)を書面開催にて実施しました

2020年12月1日

 檜山振興局と書面開催にて、2020年度第4回「巡回型サテライト・オフィス(情報交換会)」を実施しました。

 「巡回型サテライト・オフィス」では、本校の概算要求事業「国際地域イノベーター人材養成事業」内「ソーシャルクリニック」活動の一環として、地域協働推進センターが道南の各地域に出向き、それぞれの地域の課題やニーズを直接うかがうとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて、情報や意見の交換を行っています。

 今回は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、下記の各資料を檜山教育局教育支援課・檜山振興局 産業振興部 商工労働観光課・同 地域創生部 地域政策課へ送付しました。
◇地域協働推進センターから「国際地域学科の趣旨や地域協働活動の現状等について」
◇地域協働専攻・国際協働グループ3年生の髙山結依菜さんと地域政策グループ3年生の杉之原萌衣さんから「今夏取り組んだ森町での『地域づくり支援実習』について」
◇附属中学校から「附属中学校による地域貢献の取り組みについて」

 意見交換に代わり、後日文書にてご意見をいただきました。
「今後も地域の中心となる大学として、地域の活性化に取り組んでほしい」
「広域エリアで実際の観光ルートに沿った取組をしてほしい。学生の意見を宿泊先や管内自治体へフィードバックして貰いたい」
「檜山管内で学生に実際に暮らして貰い、居住地に縛られない暮らしをPRしてほしい」
等をお寄せいただき、今後へ向けて重要な示唆を得ることができました。

 巡回型サテライトの趣旨や今後の予定については、巡回型サテライト・オフィスのページをご覧ください。
 

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