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地域協働推進の取り組み知内高校「地域創生学習」で町内を一周

2020年10月9日

 知内高校1年生が取り組む「地域創生学習」で、知内町をぐるっとひとまわりしてきました。
 見学先は知内ダムと重内神社です。見学の前に、町内地図と昔の農作業風景などを眺めながら、町のすがたを「鳥の眼」で予習しておきます。


 知内ダムの見学では、町内の農作物にとって欠かせない水源地の様子を、管理担当職員のお話とともに学びました。貯水池の取水施設は水位をセンサーで検知して稼働しており、その状況は刻一刻と町内中心部に届けられているそうです。普段は立ち入れないダムの橋上から、しっかり構造を見ることができました。


 次は重内神社に向かいます。境内展望台から町内を一望することで、農地改良や植林の様子、山並み、海沿いのすがたを直接確かめました。石段を登る途中で、左側のしかも中腹にしか咲いていない希少な「キッコウハグマ」を見つけました。散歩のご婦人方と一緒に鑑賞してきました。


短い時間でしたが晴天にも恵まれて、ほのぼのとした町内探訪となりました。
(一部の写真は、知内高校の生徒たちが見学時に撮影したものです)

















 

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