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地域協働推進の取り組み道内4カ所で地域づくり支援実習を実施しました

2021年10月13日

 令和3年8月16日~9月25日までの間、函館校の学生20名が道内4カ所で「地域づくり支援実習」「地域政策ボランティア実習」に取り組みました。

 これらの実習は、学生が観光や教育等に課題を抱える地域に一定期間(原則として90時間以上かつ10日間以上)滞在して、それらに関する就業体験を行うことによって、当該地域の振興に必要な実践的能力を育成するもので、今年度は厚真町、森町、八雲町、厚沢部町の計4カ所で実習が行われました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、実習前2週間の自己隔離はもとより、一部地域ではPCR検査の実施や滞在地域の変更など、徹底した感染予防策をした上での実施となりました。

 このうち、例年実習を行っている厚真町では、椎茸農家での収穫体験をはじめ、被災地支援の課題についても学びました。また、森町では、移住・定住、関係人口増を目指した多様な企画立案にチャレンジしました。
 さらに、今年初めて実習を受け入れた八雲町では廃校跡施設を活用した地域交流拠点づくりが、厚沢部町では農業体験と地元中学生との交流が行われました。

 今後とも函館校では「地域づくり支援実習」などを通じて、学生とともに地域の課題解決や地域振興に取り組んでまいります。


▲八雲町内での実習の様子▲


▲厚沢部町内での実習の様子▲
 

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