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地域協働推進の取り組み「北海道☆RESASデータ分析フォーラム」に学生が参加しました

2016年10月18日

  平成28年10月7日(金)、本校の古地准教授のゼミ生が、札幌で開催された「北海道☆RESASデータ分析フォーラム」に参加し、「RESASから捉え直す北海道最古の祭―北海道江差町の地域経済を御神酒の地産地消で元気にする」と題したプレゼンテーションを行いました。

 このフォーラムは、経済産業省北海道経済産業局、株式会社北海道銀行、株式会社道銀地域総合研究所が主催し、RESAS(地域経済分析システム)と呼ばれるビッグデータを活用した政策アイデアを提案する場として企画されました。本校学生のほか、小樽商科大学、札幌大学、北海学園大学、釧路公立大学の学生も参加し、約200名の出席者を前に、観光などを通じた地域活性化のアイデアを発表しました。
 本校学生は、江差姥神大神宮渡御祭での参加体験など、江差町でのフィールドワークの経験を基に、RESASやその他のデータ、各種文献を活用しながら、郷土愛を利用した若者流出対策、第2次産業を中心とした地域経済の活性化策を提案しました。そのうちの1人は、江差ソーシャルクリニック事業の一環で、約3週間にわたって江差町役場で研修を行い、今回のプレゼンテーションに関わる調査研究も行いました。

 今回のプレゼンテーションの内容は、審査員の方々からいただいたコメントを基にさらに改善し、平成28年10月29日(土)に函館市中央図書館で開催される「第1回はこだて学生政策アイデアコンテスト」においても発表する予定です。

 
 

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