地域協働推進の取り組み学生が「第2回はこだて学生政策アイデアコンテスト」で優秀作品アイデア賞を受賞しました
2017年12月5日
平成29年11月23日(木・祝)、函館校第14講義室において、一般社団法人はこだて地方創生研究会主催による「第2回はこだて学生政策アイデアコンテスト」が開催され、函館校学生チーム「シュハリ・順一郎」による政策アイデアが優秀作品アイデア賞(大学生以上の部)を受賞しました。本コンテストは、長く愛されるまち「函館」の実現に向けて、若者の視点で課題を掘り出し自由な発想で函館を盛り上げることを目的で実施されているもので函館市内外の高校4チームと大学8チームが出場し、約100名が参加しました。
コンテストにおいて、「シュハリ・順一郎」は、『法華寺通り商店街から道南・江差町を元気にする』と題した発表を行い、江差町の法華寺通り商店街の強みを活用した地域活性化政策を提言しました。この政策提言に対して、審査員から高い評価が示された一方、その実現に向けた工程と、予想される効果の検証についての考察と提案が不足していることなどが指摘されました。
本校からはほかに「古地ゼミ・地域政策研究部」チームもコンテストに参加し、『「地域コミュニティの強化」~法華寺通り商店街を拠点として~』と題した発表を行い、商店街を多世代交流の場とするための政策を提案しました。
▲優秀作品アイデア賞(大学生以上の部)を▲ ▲会場の様子▲
受賞した「シュハリ・順一郎」チーム
▲学生による発表の様子▲