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今日の函館校(9月16日)

2021年9月16日

このページでは、函館校の日々の様子を掲載していきます。(毎週月・木掲載)
 

今日の函館校(9月16日)~函館校のアイドル?~


 函館に新たなアイドルグループが誕生したのだそうです。「新たな」といってもひとりひとりは私たちのよく知る人物。土方歳三やペリー提督など,函館に関係のある偉人5人組(土方,ペリーのほかに,石川啄木,榎本武揚,武田斐三郎)で,北海道唯一の国宝である中空土偶のパワーにより(!),時空を超えて現代の函館に復活したのだそうです。すごいですね。
 このニュースを見て,はて函館校にはアイドルは居ないのかな?と考えてみたのですが,どうなのでしょう。函館校にある,国の登録有形文化財である「北方教育資料館」のパワーで(?),函館校にもアイドルグループが出来たりしないものでしょうか。
 もっとも,愛される対象ということならば,函館校にも(歌って踊れる人物ではないかもしれませんが)そのような存在は多くあることでしょう。上述の北方教育資料館や,構内にある数多くの巨木,100年以上にわたって数多くの学生が過ごしてきた土地や建物は,まさにそのような,函館校のアイドル的存在であるかもしれません。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(9月13日)~五稜郭タワー~


 研究室のある棟から,大学のグラウンド越しに五稜郭タワーが見えます。直線距離で600mくらい。皆さんご存知の,函館山とならぶ函館のランドマークです。
 白い塔の上に五角形の展望台が置かれた独特な形のこのタワー。現在のものは二代目で,展望台からは五稜郭はもちろんのこと,函館市内が広く見渡せます。北海道教育大学函館校の敷地も,もちろん見えます。西側のすぐ目の前に広がるこんもりした森やグラウンドがそれです。
 春には鯉のぼりのポールになるなど,市民に親しまれる五稜郭タワー。現在は緊急事態宣言下で休業中ですが,皆さんが安心して訪れることのできる日が早く来てほしいものです。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(9月9日)~イカの街函館~


 函館はイカの街です。津軽海峡に浮かぶ漁火は函館の夜景を彩るひとつのアクセントとなっていますが,イカ漁は明治以前からこの地で盛んに行われてきました。近年,海水温の上昇でイカが捕れなくなってきてはいますが,それでも「函館といえばイカ」です。
 そういうわけで,市内では各地にイカが見られます。函館駅前や五稜郭地区ではイカ料理のお店が軒を連ねていますし,歩道のマンホールの蓋にはイカが描かれています。イカール星人というゆるキャラもいますし,子どもたちは今日も元気に「いか踊り」を踊っています。
 さらに,以前木村育恵先生がこのコラムで書いていたように,夏になると早朝に「イガ~イガ~」と叫びながらイカを売り歩くイカ売りのトラックが現れます。「イカ」ではなく「イガ」。函館の夏の風物詩です。
 獲れたて新鮮な,透き通った身の函館のイカは本当に美味しいです。皆さんも機会があればどうぞご賞味あれ。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(9月6日)~あれから3年~


 胆振東部地震が起きてから今日で3年経ちました。3年前のあの日,函館でも震度5の揺れがあり,そして市内全域で数日間にわたって停電(ブラックアウト)が発生しました。函館校の校舎では停電はもちろんのこと,水道も止まってしまい,仕事にならなかったことを覚えています。
 あの日以来,函館校では,災害への対策ということをキーワードとした取組みを進めています。たとえば,最も大きな被害が生じた厚真町では3年前から,函館校の学生たちが現地に数日間滞在して町の人たちと触れ合うことで,地域の発展に何が必要なのかを考える「地域づくり支援実習」が行われています。
 地震が起こることは避けられないですが,仮に起こった場合にその後どうするかは我々市民の手にかかっています。函館校ではそのことを念頭に置いてこれからも研究・人材育成に努めていきます。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(9月2日)~オープンキャンパスの特設サイトにGo!~


 今年度の函館校オープンキャンパスの特設サイトが公開されました!
 コロナ禍ということで,今年も昨年同様,函館校の構内ではなく,オンラインでの開催となりましたが,逆に通常の開催であればお越しいただくのが困難な遠方の方にも参加していただけるように,各種のコンテンツを揃えております。
 ということで,第1弾の特設サイトは,専攻・グループ別紹介動画や模擬授業の他にもいろいろな動画コンテンツが勢ぞろい。3Dカメラでの構内見学ツアーとか凄いですよ。
 実はこれらは,学生たちが数か月かけて作ったものです。コロナ禍で経済的に困窮した学生の支援という意味も込めて,オープンキャンパスのスタッフとして働いてもらった,彼らの情熱の結晶です。どうぞご覧ください!(こちら
 そのほかにも,今年度は今月の25日(土),26日(日)にZoomでの各種相談会を開催します。こちらの申込みについては,どうぞこちらからよろしくお願いいたします。
 ということで,この夏はオンラインで函館校にGo!!
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月30日)~空への進出~


 先日,息子に見せようと思って函館空港の滑走路わきの展望台に行ってきました。至近距離での離着陸の様子はもう最高。息子よりも親のほうがはしゃいでました。
 ところで,離着陸といえば,函館校の敷地にも頻繁にヘリコプターが訪れます。以前にも細谷先生がコラムで書いてましたが,これはドクターヘリの離着陸です。ドクターヘリと救急車のランデヴーポイントを,数年前から函館校は提供しております。ご近所の皆さまにはいつもご協力いただき感謝申し上げます。
 さて,このドクターヘリ。私の研究室がある棟のすぐ隣に着陸するので,たまに様子を眺めたりするのですが,ほんとあの鉄の塊がよくもあのように軽やかに飛ぶものだと感心します。太古から大空に憧れ続けてきた人々が空に飛び立ってから,まだ1世紀しか経っていません。人間の空への進出はこれからますます進むでしょう。もしかしたら,自家用ヘリで学生が大学に通う日も来るかもしれませんね。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月26日)~自然あふれる街,函館~


 函館では最近,ベイエリアの金森倉庫付近に鹿が出没するということで,ニュースになっています。市内でも,郊外のほうではよく見るのですが,市街地でぐるりと囲まれた西部地区に現れたことはこれまでありませんでした。どうやら川を伝ってたどり着いたようですが,建物と人だらけで鹿さんもびっくりしていることでしょう。
 北海道ではどこでもそうですが,函館も自然あふれる街です。鹿もそうですが,キツネやリス,さらに熊なんかも周りにはたくさんいます(熊には出会いたくないですが)。キツネなどは街中でも結構よく見かけます。可愛いんですけど,寄生虫さえもっていなければね。
 僕自身は法律学が専門なものでよく分かりませんが,生物学などを研究するうえでは,この街は面白いところなのかもしれません。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月23日)~東北と繋がりのある街~


 今日は「白虎隊の日」だそうです。1868年(明治元年)の今日,会津若松の飯盛山で,白虎隊の隊士20名が自刃したのですね。そう聞いては,福島出身の私としては,反応しないわけにはいきません。
 戊辰戦争の際,多くの会津藩士が箱館に渡って来て,新政府軍との戦争を続けました。函館山の山裾にある高龍寺は,そんな会津藩士と縁の深い場所です。箱館戦争当時,この寺には旧幕府軍の病院が設けられていて,会津藩士の傷病兵が多くいたのですが,その病院に新政府軍が攻撃をしかけ,彼ら傷病兵を斬殺し,建物に放火するという痛ましい事件が起こりました。その後会津の人々は,被害者を供養し,事件を忘れないために,有名な「傷心惨目の碑(しょうしんざんもくのひ)」を寺に建立したのでした。
 ほかにも,市内には会津藩士の墓が多くありますし,また道南各地に目を向ければ,明治以降に会津の人々が移住して開拓した場所がいくつもあります。
 函館は東北各地と緊密な繋がりをもってきましたし,新幹線の開通以降は特にそうですが,そのような繋がりは幕末・明治にまでさかのぼるのですね。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月19日)~太陽の恩恵?~


 久方ぶりの「今日の函館校」です。皆さまお元気でしょうか。
 「山の日」の振替休日があったり,お盆休みに突入したりで,このコラムも2週間空いたわけですが,この間,100年ぶりの暑さの後に唐突に128年ぶりの寒さが北海道を襲い,函館も寒さに凍えておりました。花火をするのもスイカ割りをするのもちょっと違う,このお盆の空気感はどうでしょう。お盆に帰っていらしたご先祖様もきっと驚かれたのではないでしょうか。
 ところで,この話を書いている今日は,ついにその寒さが遠のき,暑くなっております。函館は昨日まで20度に届かない日が続きましたが,今日は27度まで気温が上がるそうです。このコラムが復活すると暑くなるあたり,某有名テニスプレーヤーのように,このコラムは太陽の恩恵を受けていたりするのでしょうか。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月5日)~史上最も暑い夏~


 この夏は,北海道では観測史上最も暑いのだそうです。30度以上の真夏日がもう3週間以上続いているだけでなく,35度以上の猛暑日も何日も連続しています。道内では比較的涼しいはずの函館ですら,30日を超える日が続いています。この街にはエアコンが無い建物が多いので(はい,大学の研究室にももちろん無いですよ~),かなりきついです。
 それにしても,こう暑いと,皆さん挨拶が「暑いですね~」で統一されるんですね。面白い発見です。真冬の寒い日でも「今日は寒いですね~」とかあまり言わないような気がするので,これは夏だけの現象でしょうか。
 学生の皆さんは今週の試験やレポートが山場でしょうし,我々教職員にとっても来週まで頑張ればお盆休みがやってきます。それまで,もうひと踏ん張りですね。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(8月2日)~眩しいです!~


 一昨日の土曜日,函館駅前の北洋ビルで開催された大学進学説明会に,このコラムでもおなじみの細谷先生と参加してきました。道内だけでなく本州からも数多くの大学の担当者が参加した会場では,高校生や保護者の方々がそれぞれの大学の話を熱心に聞いていました。
 それにしても,将来の夢を真剣に語る高校生の皆さんは実に眩しいですね。その証拠に,翌日の函館新聞に掲載された記事の写真のなかの私(もじゃもじゃ頭の男)は,高校生の方々の話を聞きながら眩しそうに目をつぶっています(タイミング悪く目をつぶっただけかもしれませんが…)。
 ともあれ,このコロナ禍のなか,前向きに将来のことを考えて夢へ向かって進む姿は,とても素晴らしいです。そのような高校生の皆さんに,何年かのち,函館校でお会いできるのを楽しみに待っています!
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(7月29日)~函館のお城~


 学生から,「車の免許がなくても行ける函館近郊のお勧めスポットを教えてください!」との質問がありました。自転車で行けるお勧めスポットですか。それではこんなのはどうでしょう,ということで,今回は函館のお城をめぐる旅です。
 函館のお城といえばあまりにも有名なのは五稜郭ですが,他にも函館にはお城の跡がたくさんあるのはご存知ですか? まずは,函館校から南に1kmほどいった千代台公園には,かつて幕末に千代ヶ岱陣屋(千代ヶ岡陣屋ともいう)というお城がありました。幅16mの堀をめぐらした,東西130m,南北145mの本格的なお城です。ここを守備していた中島三郎助が壮絶な討ち死にをしたことから,この周辺の町が現在「中島町」という名前であることについては,以前もお話しましたね。
 お城は他にもあります。しかも今度は時代がずっと遡って,室町時代のお城。現在の道南地方には,その当時12個の館(たて)と呼ばれるお城があって,そのうちの2つは現在の函館市内にありました。ひとつは現在の基坂の中腹にあった宇須岸館(うすけしたて)。この館が箱型だったことから,通称「箱館」と呼ばれるようになり,それが街の名前になったことは有名な話。
 もうひとつの館は,現在の函館空港の東側にあった,志苔館(しのりたて)。この周辺では,亀に入った大量の古銭が江戸時代以前に見つかったことから,「銭亀沢」という町の名前がついたと言われます。昭和43年にも大量の古銭が見つかっていて,こちらは市の博物館で公開されています。
 というわけで,「歴史の街」函館の歴史は,実は室町時代まで遡るんです。興味のある方は,夏休み中に函館の歴史探索をしてみるのはいかがでしょう。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(7月26日)~教え子の活躍~


 仕事柄,自治体などの公的機関でお仕事させていただく機会が多くあり,各種委員も務めておりますが,他方で,それらの機関に就職した教え子もたくさんいるわけで。そうすると必然的に,「やあ,また会ったね」ということが増えます。
 先日も,とある委員会でかつての教え子と顔を合わせました。師匠と弟子(?)という関係のうえにさらに,仕事のパートナーという関係が加わるのが,不思議なところです。
 ともあれ,教え子が仕事で活躍しているのは,教師として嬉しいものです。昨日も,地元の新聞の一面に教え子の記事が載り,我がことのように喜んだ次第です。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(7月19日)~暑いです(汗)~


 昨日の函館の最高気温は31.6度でした。今日の予想最高気温も31度。前回,このコラムで「函館は暑いか?」と書きましたが,この数日に関して言えば答えはイエス。はい,暑いです。汗が止まりません…。
 それにしても,日本中で北海道が一番暑いという,「ほっかいどう」の定義に反するような日が訪れるんですから,天気というのは不思議ですね。ともあれ,例年通りであれば,この暑さもあと2,3週間程度のはず。秋が恋しい日々です。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(7月15日)~函館は暑いか?~


 「函館新聞」の4コマ漫画が大好きでいつも見てます。ズーズー弁の雀さんがとても可愛いんです!
それはさておき,今日の漫画は(ネタバレになってすみません),函館の暑さについての感じ方の違いのお話でした。そうなんです。このところ函館でも暑くて,毎日最高気温が25度を超える日が続いているのですが,これって他の地方の方からしたら涼しい方でしょうね。以前埼玉に住んでいて,そこでは40度を超えたこともあったので,それからしたら函館は涼しくて仕方ないはずなのですが,実際に長く住んでみると,この暑さ(?)は結構こたえます・・・。
 道南の海沿いにあるため,夏涼しく冬は暖かいといわれる函館。北海道のなかでもかなり過ごしやすい場所ですが,逆に,そこの気候に慣れてしまうと,ちょっとの温度変化にも耐えられなくなってしまうのでしょうね。最近の暑さ(?)にへばっている人をよく見かけます。もっとも,こんなの夏の暑さじゃない!という人もいるわけで。
 そんなわけで,たとえばうちの大学の事務室なんかでも,扇風機をフル稼働させた室内で,なおそれでも暑がっている人もいれば,ジャンパーを着こんだ人もいたりして,事務員の席のあいだに真夏の北半球と真冬の南半球を区分する見えない赤道が引かれていたりします。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(7月12日)~猫の親子~


 はじめまして。養護教諭特別別科の金子です。

 昨年の秋頃、本学駐車場近くの茂みで、猫の親子が戯れている光景を目の当たりにしました。落ち葉に混じってゴジャゴジャとはしゃぐ姿は、とても微笑ましいものでした。彼ら親子にとって、一家団欒としての限られた貴重な瞬間だったことでしょう。これから迎える厳しい冬を乗り越え、みんな元気でいて欲しいと願ったものです。
 その後、新年度を迎え、マイカーで構内を移動中、私は、前足を痛めながら、前方を横断する猫の姿を目の当たりにしました。あの時の猫一家の一匹に違いなく、何か手助けは出来ないものかと思いつつも、介抱するタイミングに恵まれず、気がかりなまま一か月が過ぎた5月下旬、足を負傷した猫と、その兄弟と思しき2匹が、私の車の近くに佇んでいるではありませんか。私は、「良かった、元気でいてくれた」と、ほっと胸を撫で下ろしたものです。
 それから、彼らとは顔を合わせる機会に恵まれており、怪我をした猫の経過観察を続けることとなりました。再会して二か月弱ですが、痛めた前足は、着実に回復の兆しが見えているのは何よりです。完全回復は望めないとも考えますが、可能な限り、復活してもらいたいと願っています。
(金子 信也)

※負傷した子の、再会直後と一か月経過後の写真、および兄弟の写真を添付いたしました。




 

今日の函館校(7月8日)~これは液体?個体?:教材特集(その4)~


 久しぶりの登場で教材紹介です。
 研究室の冷蔵庫を見たら「片栗粉」がある事に気が付きました。何故,片栗粉が入っているのか?誰が入れたのかは不明ですが,どうやら長年にわたり冷蔵庫にあったようです。そんな片栗粉を見て,昔,自分の授業で子ども達に作った教材を思い出しました。
 多くの子ども達は自由にいろいろな経験をすることができるわけですが,何らかの理由によりその経験をすることができない子ども達が教育現場にはいます。そんな子ども達のために,こんな物を作ってみました。
 実際に臨床指導で行うわけではありませんが,夏休み中に行われる教員向けの研修会で紹介しようと思い,ゼミ生と一緒に作成しました。このような教材作成を学生とすることで,いつかこの学生たちが教壇に立った際に,子ども達に楽しい授業が展開できれば良いですね。
 これは「ダイラタンシー」といって,「片栗粉+水」で作ることができます。実際にテレビでも紹介されているので,比較的身近なものかも知れません。力を加えると個体になり,その後は液体に代わっていきます。
 私は理科の専門ではないので,分量は何となく適当に。
                                     (細谷 一博)


 

今日の函館校(7月5日)~函館弁・北海道弁講座その26~


 前回、やたらと「めっぱ」と書いてしまいましたが、いくらいずい(いづい)としても、ものもらいや傷口など、あまりそんなに触るのは望ましくないこともありますよね。
目がいずい(いづい)からといって目を手でゴシゴシ擦ってしまうと、目を触わる行為を注意されることになるでしょう。「目をちょすな!」と。
 「ちょす」……。とうとう出ました、「ちょす」が。私個人は普段あまり使ったことがないですが、「ちょす」は北海道や東北地方でおなじみの方言なのではないでしょうか。この言葉は「触る・いじる」の意ですから、前回・前々回のコラムも踏まえると「めっぱがいずく(いづく)てもちょすな!」は、最高で完璧な例文ですね。
 思えば、小学生の頃は、この方言を日常的に頻繁に聞いていたような気がします。学級では、誰かが他の子の大事にしているものを触ろうとして「ちょすな!」。誰かが粘土作品などにイタズラしようとして「ちょすな」。子どもの世界では特に頻繁に使われる単語かもしれませんね。
 ということで、皆さんも、触れてはいけないものはちょしてはいけません。ちょしたくなる気持ちをグッとこらえましょう。
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(7月1日)~歴史の勉強をしてみましょう~


 今日は7月1日。2021年も半分が過ぎてしまいました。時が過ぎるのは早いですね~。
 だからというわけではないのですが,この頃,子どものために買った漫画日本史15巻セットに,子どもと一緒にはまっています。時の早さを前に,自らの来し方だけではなく,この国の来し方も振り返ってしまおう・・・,などとは一切考えることなしに,「義経イケメン~!」とか言ってキャーキャーしているわけですが・・・。
 私の専門である法哲学の授業などを行う際にも,歴史は重要な要素になってきます。このコラムをご覧の皆さんのなかに,「いま学校で学んでいることが将来役に立つのだろうか?」などと悩んでいる高校生の方がいたら伝えたいのですが,役に立ちますよ。数学もそうだし,英語もそうだし,そして歴史もそうです。これを知っているのと知らないのとでは,世界の見え方が全然違うし,そしてさまざまな知識には必ず歴史が横断的に関わってきます。
 さて,そのような歴史ですが,特定の国・時代については詳しくても,全体を通しては知らないことも結構あるので,こういう漫画での歴史本は個人的には大好きです。お勧めは,何と言っても『ベルサイユのばら』。これ歴史漫画ではないけど,フランス革命前後のことが非常に詳しく描かれているので,とてもよいです。オスカルとアンドレの恋模様にドキドキしながらフランス革命のことが学べるなんて,素晴らしいです!
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(6月28日)~函館弁・北海道弁講座その25~


 前回、「いずい(いづい)」が、特に目の違和感で使われることが多い感触を持っているという話をしました。目にものが入ったゴロゴロを熱く語りましたが、この目のトラブルにまつわる方言について、本キャンパス事務職員の方からネタを提供してもらいました。
 お話を聞くことで「そうだそうだ!」と思い出したのですが、皆さん、「ものもらい」のことを函館界隈ではどのように表現するかご存知ですか? なかなかパンチのある表現でインパクトが強いのですが、聞いたことはあるでしょうか。
 正解は「めっぱ」。め・っ・ぱ。妙な強烈さがありますよね。こんなに強烈なのに、すっかり忘れていました。めっぱ。めっぱ、めっぱ。
 てっきり道内全域に通じる方言かと思いきや、どうやらそうでもないようす。道南出身者には確実に通じるのですが、それ以外のエリアや道外の方には、一体どこまで通じるでしょうか。
 「めっぱ」は前回の「いずい(いづい)」とセットで使われることが多いです。「めっぱになって目がいずい(いづい)」。何だか目がいずい(いづい)なぁと思って病院にいったらめっぱでした、的な。
 めっぱめっぱ書き続けていると謎の呪文のようにも感じられてきますが、無駄に口にしたくなりませんか? めっぱ。
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(6月24日)~函館弁・北海道弁講座その24~


 蝦夷梅雨で微妙に肌寒い日もあったりしますが、最低気温も10度を下らなくなってきて、夏も目前に迫ってきました。暑さが徐々に増してきているので、汗をかくことも多くなっていると思います。
 コンタクトレンズを着用している私にとって、春の函館ではおなじみの強風で舞う砂埃も、これからの季節の汗も、冬目前の雪虫も、いろいろなものが目の強敵だったりしますから、それらが目に入ってしまった時などは目がゴロゴロいずく(いづく)なってしまいます。「いずい(いづい)」は北海道・東北地方で使われている方言ですが、主にからだのどこかに違和感がある場合に使われる方言のように解釈しています。特によく使われる場面は、目の違和感(砂か何かが入ってしまった時の違和感)かな? と、個人的には感じます。道内の他のエリアの方や東北地方の方、いかがでしょうか。また少し違う使われ方だったりするのでしょうか。
 巷では、「いずい」なのか「いづい」なのか、一体どっち?という議論もあるとかないとか。どちらにせよ、私の目は、夏の汗で多少ゴロゴロして「いずい(いづい)なぁ」と思わさるわけです。
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(6月21日)~蝦夷梅雨~


 今日は夏至ですが,函館は夜中から雨が降っていて,早朝の日の出の眩しさに起こされずにすみました。このところ函館は雨か曇りの日が多くて,いわゆる「蝦夷梅雨」の日々です。
 ご存知の通り,北海道には梅雨がなくて,この時期に本州以南の地域のような大雨が降ったりすることはありませんが,しかし2週間くらい曇りの日が続いたりします。これを「蝦夷梅雨」と言ったり,「リラ冷え」と言ったりしますが,ただこれ,梅雨前線によって起こる本当の梅雨ではありません。
 ・・・というのが,この時期の北海道の天気予報では定番の文句なのですが,でも個人的にはちょっと疑っています。たしかにこの広い北海道全部が梅雨になることはないでしょう。でも,津軽海峡に面した函館周辺に限って言えば,これは本当の梅雨なのではないの?と。
 というのも,海の向こうを眺めれば,青森県の山々がはっきり見えるくらいですからね。ブラキストン線により生物学的には津軽海峡以南と区分はされていても,風や雨雲ならひとまたぎでしょう。東北地方北部が梅雨入りしたというなら,あの目の前の大間岬とここ函館とで,何か違いがあるのかしらん?
 まあ,そうは言っても,たしかに毎年雨が降る期間は短くて,本当の梅雨ではないと言われればその通りなのですがね。そんなこんなで,今週も函館は雨の日々となりそうです。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(6月17日)~この状況だからこそできること~


 先週末,暑いなかを子どもと1時間くらい歩いたら,筋肉痛になってしまいました。年齢もさることながら,コロナ禍で外出の機会が減ったことが大きい気がします。
 そんな折,事務の方と話をしていたら,夜にジムに行ったり,自転車で長時間走るなど,健康管理をしているとのこと!(あ,ちなみに,「事務」と「ジム」を掛けてます。あしからず) 素晴らしいです。
 考えてみると,この状況だからこそできることも多いような気がします。遠くに外出できないからこそ,地元の普段行かないところを歩いてみるとか。人がいない夜に自転車で街の雰囲気を楽しんでみるとか。
 皆さんも,この機会に,いろいろ「今だからできること」を楽しんでみてはいかがでしょう。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(6月14日)~暑いですね~


 このところ暑い日が続いてますね。先日函館でも最高気温28.5度を記録しましたが,6月でこの気温はかなりきついです。
 私の研究室は北向きの部屋で,いつも涼しいのですが,毎年この時期になると午後に西日が射して,暑くなります。今年のこの暑さと相まって,いまちょっとエアコンが欲しくなってます。
 ・・・ん,あれあれ? 北向きの部屋なのに西日が差すって,なんかおかしくないですか?そう,実は函館校の建物は,東西南北の軸に沿ってはいないのです。地図を見れば分かりますが,西南西から東北東の方向に,何度かずれていますね。このおかげで,夏至に近いこの時期になると,北向きの部屋にも西日が差すのです。
 せっかく広い敷地なのに,なぜわざわざこのように角度をずらしてあるかというと,土地の形に合わせているのでしょうね。そうすると,次の問題は,函館校の敷地はなぜこのように西南西から東北東にのびるような形をしているのかですが,おそらくこれは,昔の亀田川の流れが関係しています。
 函館市内を北から南に流れ津軽海峡に至る亀田川は,実は明治以前は函館湾に注いでいました。現在の梁川交通公園の辺りから西に曲がり,函館校の敷地の南側を流れて,万代町の交差点辺りに河口がありました。
 そう思って地図を見てみると,函館校の周辺は,昔の亀田川の流れに沿って道路が作られているのが分かります。函館は北海道では最も古い街のひとつですが,このあたりにも昔の歴史が息づいているんですね。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(6月10日)~函館弁・北海道弁講座その23~


 生後9ヶ月の甥っ子が、いわゆる典型的なハイハイとは異なる独自のスタイルで活発に移動するようになり、伯母(私)に似たのか、時折悪い笑いも浮かべるようになりました。ものすごい成長のスピードに日々驚かされますが、独自の移動スタイルも悪い笑顔も、とにかくその姿は、大泉逸郎氏の有名な歌の歌詞でおなじみの「なんでこんなに可愛いのかよ」です。
 この愛らしい可愛さのことを「めんこい」という方言で表すことについては、意外と広く知られているのではないかと思います。テレビ局の名前としてもおなじみという地方もありますね。
 個人的には、「可愛い」よりも「めんこい」という方が、子どもの愛らしさを十二分に表しているような感触を覚えたりもします。めんこすぎて「めんこちゃん」と猫可愛がりされる赤ちゃんもいることでしょう。
 悪い笑いを浮かべるようになっためんこちゃんに対しては、今後も(も!?)、いろいろ余計なことを教えていこうと思います。ええ、もちろん、やりすぎて怒られないように気をつけますけどね(ニヤリ)。
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(6月7日)~風の街函館~


 ここ何日か,函館には強い風が吹いています。明治時代に日本中を旅してまわったイザベラ・バードは函館にも訪れていて,その際この街を「風の強い街」と表現しました。三方を海に囲まれたこの街の地形から,強い海風がよく吹くんですね。
 この風により,明治から昭和初期にかけて何度か大規模な火事に遭ったこともあります。道幅を広くとった整然とした路地が整備されていたり,火に強いナナカマドがよく街路樹として植えられていたりするのは,そのためです。
 風が大気中の塵なども吹き飛ばしてくれるので,函館の空は澄んでいることが多いですが,これからの季節は海の霧も運んできます。函館山の麓にもくもくした白いものが見えたら,それが霧。すごい時には,市内一面が霧に包まれることもあります。
 ところで,この霧に覆われた際,函館山の頂上からは雲海に沈む街の景色を望むことができます。夜景とのコラボはただただ絶景。機会があればぜひご覧あれ。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(6月3日)~函館弁・北海道弁講座その22~


 久しぶりの函館弁・北海道弁講座です。このコーナーのファンの皆様、大変お待たせいたしました。
 これまでに十分方言を紹介し尽くした感もあるのですが、この間、ふと思い出した方言がありました。それは「くまる」です。「困る」の訛った言い方とか、「熊っぽくなる」とか、そういう意味ではありません。そもそも、自分で書いていて何ですが、熊っぽくなるって何でしょうかね。
 「くまる」というのは「絡まる」という意味です。この方言、道内全域でも使うのでしょうか。また、他の県でも聞かれる方言でしょうか。
 「くまる」は、髪の毛が絡まっている時に頻繁に使われる方言です。私も、髪の毛が絡まっていてブラシが通らない時はよく言っていました、「あ〜、もう、髪がくまってる」と。
 髪の毛がくまり過ぎていて、鳥の巣のような頭になっていると、もう何だか「わやだ……」と泣けてきますが、それはさておき、なぜ絡まるを「くまる」というようになったのでしょうかね。方言って、やっぱり不思議で面白いですね。
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(5月31日)~創立記念日~


 明日6月1日は北海道教育大学の創立記念日で,全キャンパスでお休みです。こういう特別なお休みって,大人になっても嬉しいものですね。
 ところで,北海道教育大学はちょっと特別な大学でして,大学としての設立は1949年(昭和24年)のことですが(当初は「北海道学芸大学」という名称でした。詳しくはこちらをご覧ください),それぞれのキャンパスにはそれよりも長い歴史があったりします。
 たとえば函館校については,1876年(明治9年)2月に開校した函館小学教科伝習所が,その歴史の起源とされております。それ以来,官立函館師範学校や,北海道第二師範学校などと名前を変えて,現在の北海道教育大学函館校へと至るわけですね(函館校の歴史については,こちらをご覧ください)。
 先日,このコラムで「函館校の校舎はボロい」と書きましたが,それだけの歴史があればそりゃあボロいわけです。そして,函館校におけるボロさの極致と言えば,キャンパスの北側にある北方教育資料室。旧師範学校時代の校舎の一部でして、国の有形文化財(建造物)にも登録されていますが,中に入れば軽く数十年はタイムトリップできる代物です。この建物,普段は鍵を閉めていますが,いろいろなイベントの際には開放しておりますので,興味のある方はぜひご覧ください。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(5月27日)~国際地域研究シンポジウム~


 函館も日中は20度に到達することが少しずつ増えてきました。これまでの生活では、季節の変化とともに、春のイベント、夏のイベントと、毎年いろいろな過ごし方を楽しんできたと思います。しかし、新型コロナウイルス感染症によって、私たちの日常は確実に大きく様変わりし、地域社会のありようや私たちの生活に日々難しい課題が突きつけられています。
 私たちの生活や地域社会に関係するこうした社会的課題について、国際地域学科の一員として、学生の皆さん、ぜひ一緒にいろいろ考えてみませんか。
 函館校では、令和3年6月4日(金)13時00分より、オンラインにて国際地域研究公開シンポジウム「国際地域研究の新展開―変わりゆく世界、次世代につなげたい地域のチカラ―」を開催します。本シンポジウムは2018年より1年に1度開催され、今年は4回目となります。
 先述のとおり、新型コロナウイルス感染症の大流行により私たちの生活は大きく変化しました。このような状況で、世界への挑戦や地域の活性化など、私たちには何ができるのでしょうか。今年のシンポジウムでは“「マグロ一筋」Tシャツ”で知られるYプロジェクト株式会社代表取締役 島康子氏を基調講演者にお招きし、「海をつなぐ女たちのまちおこし-泳ぎ続けるマグロ女子の挑戦-」をご講演いただきます。青森県大間町で実際に行われている地域活性化のリアルから、私たちの地域のチカラをひもときます。
 詳細は、函館校HPの5月21日付けのトピックス(下記URL参照)をご覧下さい。事前申し込みのQRコードなども掲載されています。貴重な機会ですので、皆さん、どうぞご参加下さい。

【シンポジウム「国際地域研究の新展開―変わりゆく世界、次世代につなげたい地域のチカラ―」を開催します】
https://www.hokkyodai.ac.jp/info_topics/hak/detail/12124.html
                                     (木村 育恵)
 

今日の函館校(5月24日)~このごろ函館(みやこ)にはやる物~


 このごろ函館(みやこ)にはやる物,珈琲,塩パン,フードマーケット・・・。
 ・・・というわけで,「二条河原落書」風に書いてみましたが,皆さん二条河原の落書はもちろんご存知ですよね?(知らない方は調べてみましょう!) 函館を「みやこ」と読むのはちょっとつらいけど,「住めば都」ということで平にご容赦を。重要なのはその後の方なので。
 このごろ函館で何がはやっているのか。職員の方々に聞いてみたら,いろいろありました。
 その1,ロープウェイの山麓駅の前にあるカフェの珈琲。函館山ロープウェイの地上側の駅前にあるカフェの珈琲がお勧めだそうです。珈琲アレルギーの僕にとっては,正直微妙なネタですが,でも飲まずともお店の雰囲気なども楽しめるわけですので。
 その2,木古内の道の駅の「塩パン」。「木古内は函館ではないじゃないか!」と仰る皆さん,まあいいじゃないですか。それよりも塩パンです。あそこの道の駅は何度か行ったことあるけど,塩パンは知らなかった。こんど食べてみます。
 その3,フードマーケット。現在,五稜郭駅前でフードマーケットが開催中です。21店舗が屋台形式で出店しているそうで。実はその中には上述の塩パンもあるとのこと。
 きっと,他にもいろいろ流行っているものがあることでしょう。函館はいつも賑やかです。
                                     (伊藤 泰)

今日の函館校(5月20日)~前向きに楽しんじゃえ~


 「今日の函館校」ということで,函館校のネタを書こうとしても,どうしてもガッキーの結婚しか思い浮かばない今日この頃ですが,皆さまいかがお過ごしでしょうか。・・・いや,探せばあるんですけどね,話のネタは。函館山の緑が濃くなってきましたよ~,とか,先日鹿さんに通せんぼされましたよ~,とか。
 さて,気を取り直して。道内に緊急事態宣言が出たことにより,函館校でも今週から原則としてオンライン授業に移行しています。昨年から試行錯誤で部分的に行われてきたオンライン授業ですが,1年経過した現在,教員の側も学生の側も,当初の「嫌々やるもの」というものから意識がちょっとずつ変わってきたように思います。僕なんかは,オンライン授業を結構楽しんでやってます。魅力は,受講生の表情がはっきり分かることでしょうか。大教室での対面授業の場合,マイクをもって教室のなかを歩き回ったとしても,どうしても後ろの方の席の学生の表情はよく分かりませんからね。また,オンラインだと,話している教員も参加者のひとりに過ぎない,いわばワン・オブ・ゼムな感じがして,うまくすると開放的な空間で和気あいあいとみんなで共同して授業を作り上げる感覚が生まれます。あくまで,うまくすると,ですけど。
 ストレスのたまるこのご時世,日々の暮らしのあれこれについても,後ろ向きで捉えるのではなく,前向きに楽しんじゃうのも良いかもしれません。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(5月17日)~ボロいぞ函館校!~


 先日,この春に入学したばかりの1年生と話していて,「函館校の建物がボロいのにびっくりしました」と言われました。そう,函館校の建物はボロいです。すべてではないんですけどね。結構新しい建物もあるし,またリノベーションで最先端の仕様になった施設もあるし。でも中を歩いてみての印象は,「ボロい」ではないでしょうか。
 仕事や学会などでよく他の大学に行く機会がありますが,一般に私立大学の施設は新しく綺麗ですね。それに対して,国立大学はしばしばボロい。なかには,うちの大学よりも相当年季が入っていると思しき大学もあります。
 「大事なのは形ではなく中身だから」と言ってみたりもしますが,でも形も良ければなお良いでしょうからね。新しい施設はそれだけでもやっぱり気分がよくなります。
 もっとも,だからといって負けてはいられません。函館校の場合,学生一人当たりの施設の面積は他の大学に比べてもかなり大きいです。教員についてもそうですね。学生ひとりに対する教員の数がかなり多い。要は,施設についても教員についても,表現は悪いですが,学生はいろいろと「使い倒せる」わけです。
 というわけで,函館校では,積極性をもっていろいろなことにチャレンジしてくれる学生を求めています。このボロい建物を,ぜひ自分色に染め上げてみてください!
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(5月13日)~サ・マスク~


 函館地域に在住の特別支援学級や特別支援学校に在籍している特別な教育的ニーズのある児童生徒を対象に実施しているサマースクール(通称:サマスク)が今年度で25周年をむかえます。
 それを記念して「サマスク」を作り,実行委員会代表から学生にプレゼントされました。コロナ禍の活動であるため,様々な面で感染対策を徹底しての実施となりますが,細かい点にも注意を払いながら,子ども達との活動を今から楽しみにしています。
 ちなみに,前から「実行委員長」「副委員長」「小学生ブロック統括」「中高生ブロック統括」です。
                                     (細谷一博)


 

今日の函館校(5月10日)~1年経ちました!~


 今日は5月10日ですが,この日付を見て思い出しました。そうだ,昨年は5月11日のコラムで土方歳三のことを書いたぞ,と。
 そうなんですね,もうこのコラムを1年以上書いていたのですね。三日坊主とはいかないまでも,一か月坊主程度の私が,同僚の皆さんとのコラボとはいえ,よくここまで続けられたものだと,感慨にふけってしまいます。
 ともあれ,「今日の函館校」はまだまだ続きますよ~。まったく「今日の」函館校ではないこのコラムですが,これからも乞うご期待です。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(5月6日)~休み明けモード~


 ゴールデンウィーク明けの木曜日,皆さまいかがお過ごしでしょうか(なかには,「まだ休みだよ~」という方もおられるかもしれませんが)。今日は,先日見られた函館校の景色をご紹介しましょう。函館校の桜の花が散り,桃色のじゅうたんができました。法亀寺の夜桜見物で写した写真とともに,お届けします。
                                     (伊藤 泰)


 

今日の函館校(4月26日)~函館では恒例のこいのぼり?~


 久しぶりの登場です。函館では,桜も咲き五稜郭公園では満開を迎えております。今年もコロナの影響で,いつものように桜の下でBBQを行う五稜郭公園とはいきませんが,「こいのぼり」は今年も健在です。
 ただ,五稜郭公園のこいのぼりは他とは違います。実は,全てが「鯉」ではなく,よく見ると「マグロ?」
 近年,青森県大間町の町おこし「あおぞら組」とコラボをしているらしく,大震災の復興を願って「マグロのぼり」となっているようです。興味のある方は,ソーシャルディスタンスを保って是非ご覧ください。
                                     (細谷 一博)


 

今日の函館校(4月22日)~もう少しで満開!~


 一昨日,函館の開花宣言が出ました。昨日,標準木のある五稜郭に行ってみましたが,2分咲きくらいの桜が迎えてくれました。五稜郭には1600本の桜の木があります。満開の時期ともなると,それはそれは壮観です。
 ところで,函館校の桜は,五稜郭の桜よりも一足早く,7,8分咲きといったところです。やっぱり桜の花はいいですね。見ているだけでほっこりした気分になれます。
                                     (伊藤 泰)


 

今日の函館校(4月19日)~桜が咲きました!~


 「今日の函館校」というタイトルのわりに,その当日の函館校の情報じゃないことの方が多いじゃないか!などと突っ込まれることのあるこのコラムですが,今日は大丈夫です。正真正銘,今日4月19日に函館校であった出来事のご報告です。
 …前置きが長くなりましたが,函館校構内の桜が咲きました! 先日のコラムで,蕾が大きくなってきました,とご報告しましたが,この週末の大雨&大風にも負けず,無事花を咲かせました。現在のところ,2,3分咲きといったところでしょうか。
 ちなみに,函館では桜と梅は同時に咲きます。梅の花もきれいに咲き始めました。
                                     (伊藤 泰)


 

今日の函館校(4月15日)~春が来た!~


 函館校構内の桜のつぼみがだいぶ膨らんできました。ひと昔前までは,函館で桜といえばGWの頃に咲くものだったことを考えると,温暖化の影響を思わずにはいられませんが,ともあれ,やはり桜の花はいいものです。しかも,思いもかけず入学シーズンと重なったこともあり,春が来たということを強く感じるこの頃です。
                                     (伊藤 泰)


 

今日の函館校(4月12日)~多様な視点から物事を見てみよう!~


 先日赤川ICから函館空港ICまでの区間が開通したばかりの函館新外環状道路(通称「空港道路」)を,この週末車で走ってきました。これまで自宅から空港まで40分以上かかっていたところを,10分ちょっとで繋ぐということで,その便利さは革命的です。郊外を通る道路からの眺めはとても素晴らしく,それだけでも十分語るに値するものですが,さらにこの道路は,そのような物理的な眺めとは異なるものとしての,この街の新たな「見え方」をももたらしてくれたように思います。
 ふつう,物事には多様な側面があります。たとえば,ある円柱をどの方向から見るかで,円に見えたり,四角形に見えたりするように。私の専門は法哲学と呼ばれるものですが,法なども,見方によって,いろんなものに見えたりするものです。どの方向から見るのが正解というわけではないし,そのような視点はもしかしたら無限に近いくらい存在するかもしれません。この場合,重要なのは,ひとつの視点から見るだけではおそらく対象の全体像は分からないだろうということ,そして多様な視点から見ることで分かることは数多いだろうということです。
 大学という場所は,多くの研究者がそれぞれの分野においてそのような多様な視点について研究している場所です。もちろんそれは,学生の皆さんについても同様であるでしょう。この場所での多様な経験は,きっとこれからの人生で出会う諸々のことについて,多様な視点から眺める目を養ってくれることでしょう。
 ということで,学生の皆さんには,函館校,さらにはこの函館という街において,できる限り多くの経験をしてもらいたいと思います。空港道路という新たな道を視野に入れることでこの街の見え方が変わるのと同様,多様な経験にもとづく多様な視点の獲得は,皆さんの人生に数多くの発見をもたらしてくれます。それはきっと,これから出会う物事の面白さを増してくれるでしょう。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(4月8日)~入学おめでとうございます~


 新入生の皆さん,入学おめでとうございます。例年にも増して暖かなこの時期,構内でちらほら咲き出した花なども,皆さんの入学を歓迎しているようです。
 もっとも,この一両日行われたオリエンテーション等で膨大な情報にさらされ,きっといまはその処理に手一杯のことではないかと思います。教員として,あるいは人生の先輩としてひと言アドバイスすると,そういう場合は他人に頼りましょう。大学の職員や我々教員はそのために居るのですし,あるいは構内を歩いている先輩方をつかまえて質問するのでも構いません。きっと優しく教えてくれるはずです。
 ところで,新入生の入学といえば,これから皆さんは,以前このコラムでも書いた「函館校迷路」の洗礼を受けることでしょう。函館校は迷路のように入り組んでいます。そこには興味深いいろいろなものが待ち構えていますので,時間があったら探索してみてもいいかもしれません。
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(4月5日)~先輩も頑張っています~


 道内の方は,先日まで,NHK札幌放送局の夜6時10分からのニュース「ほっとニュース北海道」でエンディングテーマだった曲を覚えておいででしょうか? まえだゆりなさんの「ぼくときみと」という曲ですが,実はこの曲,函館校ととてもつながりのある曲なんです。
 まえださんは,函館校の卒業生。そして,この曲は,まえださんが函館校の大学祭のために作ってくださった曲です。
 ちなみに,この曲のミュージックビデオの映像は,函館校で撮影されたものです。ちょうど大学祭が開催されているところ。ご興味のある方はどうぞご覧ください。YouTubeでご覧いただけます。
 軽快なメロディに深い詩。なかなか考えさせられます。函館校の先輩たちは,頑張っています!
                                     (伊藤 泰)
 

今日の函館校(4月1日)~函館弁・北海道弁講座その21~


 函館も大分暖かくなってきました。まだまだ雪が降るかもしれず、油断できないところもあるのですが、皆さんの服装も、寒さをしのぐために厚着をしていた頃から、確実に変化してきているのではないでしょうか。
 私も冬場はしっかりと厚着をして、完全防備をしておりました。薄着のひとをみると、風邪を引きはしないかと勝手に心配したりもしていましたが、思い返せば自分も幼い頃に祖母に「ちゃんとまかないなさい」と帽子や手袋で防寒対策されていたものです。
 さて、この「ちゃんとまかないなさい」、どういう意味か分かりますか? 「まかなう」というのは、そうですね、身支度をするというニュアンスでしょうかね。ですから、先の祖母の発言は、「(寒そうなので)ちゃんと着てあたたかくしなさい」という意味合いになります。
 「まかなう」は、何も厚着の身支度だけを指すのではありません。「着る、身支度する」こと全般を指すので、出かけるときなどに「(きちんと着て)準備できた?」の意味で「まかなったかい?」などと使うこともできます。皆さんも、登校の際は、遅刻しないように余裕をもってパパっとまかなって来て下さい。
                                     (木村 育恵)
令和2年度の「今日の函館校」はこちら
 

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