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へき地・小規模校教育研究センター員がラオス人民共和国においてへき地教育の研修指導を行いました

2020年1月9日

 本学は、JICA草の根事業を実施している公益社団法人シャンティ国際ボランティア会と覚書を交わし、ラオス人民共和国(以下「ラオス」という。)における教員養成校教官の能力強化を通じた、複式学級運営改善に資するため、ラオスにおける研修及びモニタリング結果に対する指導、助言等を行うこととしております。
 2019年12月23日から同30日まで、本学へき地・小規模校教育研究センター 玉井康之センター長、川前あゆみ副センター長、境智洋センター員(釧路校)と、へき地校体験実習でお世話になっている鹿追町立上幌内小学校 稲葉珠樹校長、本学非常勤講師でシャンティ国際ボランティア会元現地所長 小野豪大氏及び大学院生2名を含めた全7名が、ラオス北部のルアンパバーン県教育委員会・大学校・郡教育委員会・へき地校を訪問し、現地のへき地教育の研修指導にあたりました。
 ルアンパバーン県教育委員会への表敬訪問の際は、教育次長・学校教育担当課長・教員養成担当課長らと懇談し、ラオスにおける教師教育の研修のあり方について懇談し、2019年5月に本学センター員による現地研修指導の際に学んだ日本の指導方法を、ラオス県下のへき地校で取り入れるように行政してきたこと等について説明を受けました。
 その後、ルアンパバーン教員養成大学校を表敬訪問し、校長・副校長他へき地教育担当者とラオスの教員養成の取り組み方法と今後の課題について懇談しました。ラオスのへき地教育については、大学校の講義でも取り入れていますが、さらにへき地教育の質を上げるために、日本のへき地複式教育から学びたいとのことでした。日本のへき地校の教師の質は高く、ラオスの教育関係者は、日本の教員養成大学でどのようなへき地教育カリキュラムと実習を行っているのかについても、関心が寄せられておりました。
 2つの郡のへき地学校訪問では、各学校長自らが授業を担当・公開し、郡教育長・指導主事や大学校教官等の教育関係者も参観しておりました。また、鹿追町立上幌内小学校の稲葉校長による日本の複式授業の模擬授業の実演が行われ、その実施した事後研修では、大学院生2名によるペットボトル水時計と段ボール製ホワイトボードの作り方の実演が行われた後、本学から「わたり・ずらし」の複式教育の基本方法や、基礎・基本の定着のあり方について提案し、へき地教育の基本的な方法について理解を深めることができました。
 今回のラオス訪問は、すでに昨年5月の本学教員訪問団によって、大変良い成果を得られたことが県の教育界に知れ渡っており、期待を持って歓迎されました。相互交流の中では、両国におけるへき地教育の課題も共通していることが確認できました。逆に言えば、へき地教育が持つ共通性があるからこそ、本学がへき地教育の様々な課題に取り組んで来た成果が、そのまま開発途上国の役に立ち、国際社会に貢献できたものと考えます。この点で、本学が開発途上国のへき地教育に果たす役割はますます大きくなっていると言えます。
 
  
     ラオス ルアンパバーン県教育局     複式低学年の授業(1年生3人、2年生5人)
     への表敬訪問
 
  
       バンポー小学校外観       鹿追町立上幌内小学校 稲葉校長による模擬授業
                   (複式授業の間接指導の充実を目指した小ボードの活用と実践)
 
  
   事後研修において、水時計の作成方法を          事後研修の様子
   説明する大学院生

 

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