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釧路校教員が部分日食を観測しました

2020年6月26日

 6月21日(日)の部分日食については、実際に観測・観察された方や、テレビやインターネットのニュース等をご覧になった方もおられることと思います。釧路校でも理科教育実践分野の教員2名が観測を行いましたので、その結果をお知らせします。
 
 
写真1. 左:研究A棟屋上で観測と(財)日本宇宙少年団とのライブ中継を準備中の中山雅茂講師.左後方に天文ドームが見える(15:00)。右:研究B棟8階の天文ドーム内で観測準備中の松原尚志教授(15:27)。

 当日の釧路のお天気は晴時々曇りで、格好の観測日和です。2名の教員は、研究A棟の屋上と研究B棟8階の天文ドームに分かれて、15時頃から観測の準備を開始しました(写真1)。
 

 
写真2. 左上:日食前の太陽(16:10)。すでに雲に覆われている。右上:部分日食の様子(16:33)。左下:部分日食の様子(16:43)。右下:雲間から見えた日食後の太陽(17:54)。いずれも松原教授撮影。

 しかしながら何ということでしょう!16時頃に北から押し寄せた灰色の層積雲が太陽を覆い始め(写真2左上)、日食開始時刻(16:16:13)の5分ほど前には太陽を完全に覆ってしまいました。幸いにもその後の16:26頃からは雲間から時折、少し欠けた太陽が顔を出すようになりました。カメラの露出時間を目視で調整しながらタイミングを見計らってシャッターを切ります(写真2右上・左下)。その太陽も食の最大の20分ほど前の16:43には完全に雲に覆われてしまい、次に雲間から太陽を見ることができたのは、日食終了(17:43:58)の約6分後の17:50からの5分間のみでした(写真右下)。
 前回の2019年12月26日の部分日食が曇天により観測できなかったこと、そして、次に北海道で日食を観測できるのがほぼ10年後の2030年6月1日(金環食)であることを考えると、短い時間ながらも釧路での日食の様子を捉えることができましたので、これで良しとせざるを得ません。
 
 釧路校では天文ショーが起こるたびに理科教員と天文部の学生などによる以下のような観測会を開催してきました。
釧路校で部分日食を観測しました(2019年1月6日)
 https://www.hokkyodai.ac.jp/info_topics/kus/detail/7856.html
皆既月食観測会を開催しました(2018年1月31日)
 https://www.hokkyodai.ac.jp/info_topics/kus/detail/6250.html
 しかしながら、今回の部分日食は新型コロナウイルス感染症予防の観点から教員のみによる観測となりました。

 今年は7月中旬に木星と土星が相次いで衝(地球を挟んで太陽の反対側に外惑星が位置する天文現象)を迎え、10月上旬には2年2ヶ月ぶりに火星が地球に接近します。また、来年5月下旬には皆既月食が起こります。一日でも早く新型コロナウイルスが収束し、新入生を含む学生のみなさんと天体観測会を再開出来るようになることを願ってやみません。

 

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