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【令和4年4月24日(日)開催】『未来の学び協創研究センター』第8回セミナー オンライン開催のお知らせ

2022年3月24日

学び続ける教師の学びと働き方を考える
 
 グローバル化や情報化等に伴って、社会が急速に進展する昨今、そのような変化に対応しうる人材育成が学校や教師に求められています。そして、教育の直接的な担い手である教師の力量向上が喫緊の課題になっています。
 近年の教師教育政策では、「学び続ける教師」がキーワードとして位置づけられています。では、「教師の学び」とは何を指すのでしょう。経験を積むこと、研修を受けること、教材を研究することは、どのように関係しているのでしょう。また、学び続ける教師は、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように学んでいるのでしょう。
 学校現場では、多忙化等により学校内で徒弟的に学ぶ機会や時間的余裕が減り、それを補うべく定型化された研修が増加し、制度化される傾向があります。そして、若手のための研修が増え、若手を指導する人のための研修が増え、その指導者を指導する人のための研修が増えつつあります。しかし、研修を加算することによって教師の学びが保障される側面もありますが、研修が形式的に加算され、学びにつながっていないのではと感じることも少なくありません。教師の学びとは何かを問い直すとともに、教師が学び続けるための支援体制や自律的に学び続けるための仕組みを構築することが望まれています。
 本セミナーでは、「学び続ける教師の学びと働き方を考える」をテーマとして、実践事例をふまえつつ検討します。
 
<日 時> 2022年4月24日(日)14時00分~17時00分
<方 法> オンライン
<プログラム>
      14:00~14:10 開会挨拶
               後藤泰宏(北海道教育大学・理事、未来の学び協創研究センター長)
      14:10~15:10 講 演教師の学びと働き方の改善を目指す"両利きの経営"
               町支 大祐 氏(帝京大学・専任講師)
      15:20~17:00 パネルディスカッション教師の学びを支える環境のデザイン
              パネリスト
              「課題と向き合うための教師としての学び」 
               松園 貴之 氏
(札幌市立札苗北中学校教諭)
              「教師の「観」をゆさぶる校内研修のデザイン」 
               佐野 正樹 氏(北見市立三輪小学校主幹教諭)
              「働き方改革は、教師の本物の学びのためにある」 
               新保 元康 氏
(NPO法人北海道学推進フォーラム理事長)
              指定討論 町支 大祐 氏(帝京大学・専任講師)
              コーディネータ 姫野 完治(北海道教育大学・教授)
 
<参 加>無料
<定 員>200人
<申 込>事前登録が必要(2022年4月21日(木)までに申込)
     以下のURLもしくは右のQRコードより登録してください。         

     
     https://forms.gle/zZDxhihkFpWBJ8xM6
                           



 事前に申し込まれた方には、セミナー前日までに、オンライン参加のためのミーティングURLと資料等をメールでお送りします。
 多くの方のご参加をお待ちしております。

                        <問い合わせ>
                         北海道教育大学(担当:姫野)
                         Mail: himeno.kanji@s.hokkyodai.ac.jp 
                         Tel:   011-778-0618

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